
- できるだけ短期間で英語を習得したい!
- 英語習得まで何年も待っている余裕がない。モチベーションも続かなそうだし・・・。
- 最短で必要な英語が身につくおすすめのオンラインサービスやアプリを教えて!
こんな悩みをお持ちのあなたのために、最短1ヶ月で「使える英語」が習得できるおすすめのオンライン英語サービス・アプリを厳選して紹介します。
英語習得にかかる時間は、およそ3,000時間と言われています。
※このデータはアメリカFSI(Foreign Service Institute)が発表している「英語ネイティブが日本語を習得するのにかかる時間」なので、逆が等しいとは必ずしも言えませんが。
論文などによっては5,000時間以上かかるなんて記述も。
マルコム・グラッドウェルの提唱した「1万時間の法則」なんてものもあります。
天才! 成功する人々の法則 (日本語) ハードカバー – 2009/5/13
これだと一日8時間勉強したとしても、3年以上かかる計算になってしまいます・・・。

そんなふうに思ってしまう方が多いのも当然ですよね。
そこで今回は、なるべく短期間で英語が習得できる「短期集中型」のオンライン英語サービスを、目的別に3つ紹介します。

そんな方は、ぜひ最後までご覧ください。
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短期集中で英語習得できるおすすめのオンラインサービス・アプリ3選
【ビジネス英語:2ヶ月】PROGRIT(プログリット)
マッキンゼー出身のコンサルタントによって立ち上げられた「科学」と「データ」を特徴とした英語コーチングサービス。
創業4年という新参のサービスながら、これまで10,000人以上のビジネスパーソンに英語コーチングを提供しています。
独自の第二言語習得理論を応用し、400種類の教材から個人個人のレベルに合わせてカスタマイズしたカリキュラムは、効率よく実践的なビジネス英語を習得するのにまさに最適。最短2ヶ月で全カリキュラムを終えることが可能です。
専用アプリもあり、いつでもどこでもスキマ時間に学習したり、進捗状況を管理できるのもポイント。
挫折させないためのサポートにも定評があり、学習継続率はなんと97%。これなら勉強が続かない人も安心ですね。
※サービスに満足できなかったら、30日以内であれば料金が全額返金される保証制度もあり。
いまなら無料で1時間のカウンセリング(英語力診断+カリキュラム提案)が利用できるので、自分のレベルが知りたい方や、他のサービスも検討したい方も、とりあえず試してみるのがおすすめですよ。
【英会話:1ヶ月】One Month Program
大手翻訳会社が開発・提供する英語パーソナルトレーニングサービス。
こちらもビジネス英会話に強みを持ったサービスですが、通訳者が行う「シャドーイング」や「リプロダクション」といったトレーニング法を中心としたオリジナルの添削課題が大きな特徴です。
ネイティブ講師とのプライベートレッスンもあり(60分間×8回)。より実践的な英会話スキルを学ぶことができます。
受講期間は1ヶ月と非常に短いのもポイント。急な海外出張などにも使えそうです。
こちらも1時間の無料カウンセリングがあり。少しでも短期間で英語を身につけたい方に特におすすめですね。
【TOEIC:3ヶ月】スタディサプリEnglish
リクルートが提供する有名英語アプリ『スタディサプリEnglish』。
その中でも、3ヶ月という短期間でTOEIC L&R TEST対策ができる専門コースが、「パーソナルコーチプラン」です。
自分のレベルに合わせたオリジナルの学習プランにより、効率的に弱点をレベルアップ。担当コーチによるチャットや音声通話のサポートでモチベーション管理もしっかり行なってくれます。
また、コースの利用者は同じスタディサプリEnglishの「TOEIC® L&R TEST対策コースベーシックプラン」と「日常英会話コース」を無料で利用可能というのもポイントですね。
いまなら新規入会特典として、最大20,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施中(※2021年2月22日まで)。
こちらは実際にプログラムを無料体験(7日間)できるので、キャンペーン期間中にとりあえず試してみることをおすすめします。
最短で英語を習得する方法【コツは3つ】
習得するスキルを絞り込む
短期間で幅広い英語スキルのすべてを習得しようなどと、欲張りなことを考えてはいけません。
二兎を追う者は一兎をも得ず。
結局、どれも中途半端になって時間がムダになるだけです。
最短で効率よくスキルアップするには、身につけるスキルを最大限絞り込むことが大きなポイント。
習得すべきスキルが明確になれば、おのずと利用するサービスも限定されます。
目的・目標を明確にする
習得スキルを絞りこむためには、自分がどういった目的・目標を持って英語を学びたいのかを明確にする必要があります。
目標設定に重要なのは以下の3つ。
- いつまでに(期限)
- 何を(具体的な内容)
- どのくらい(レベル)
レベル目標は、できれば数値化できるのがベストですね。
期限を決めたら、後には引けない手を打っておくというのも有効です。
例えば、海外旅行が目的なら(いまのご時世では難しいが)チケットを取ってしまうとか。
目標が明確になったら、それまでの時間のすべてを英語学習に集中させるため、具体的なスケジューリングをおこなっていきましょう。
優良ツールを活用する
短期間でスキルを学びたいなら、完全独学は効率が悪すぎます。
必ずしも「有料=優良」という図式が成立するとは限りませんが、やはり実績のあるサービスやツールは、お金を払うだけの価値があります。
- 目的やレベルに合わせたカリキュラム
- モチベーションを維持し続けるためのサポート
こういったものは、素人が自分一人でやるには限界がありますからね。
無理に高額な講座に通う必要はありませんが、時間をお金で買うつもりで効率よく投資していきましょう。
まとめ
今回は、短期集中で英語が習得できるオンラインサービス・アプリを解説しました。
最後にもう一度、簡単なまとめを。
まとめ
- PROGRIT(ビジネス英語)
- One Month Program
(英会話)
- スタディサプリENGLISH パーソナルコーチプラン
(TOEIC)
記事で紹介したサービスは、どれも無料カウンセリングや無料体験版などが用意されているので、自分のレベルを把握する意味でも、気になったものはとりあえず試してみるのがおすすめです。
