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政治的に正しい警察小説 (小学館文庫) Kindle版
社会派ミステリー作家が放つ問題作。
“ポリティカル・コレクトネス”をコンセプトにした警察小説の依頼を受けた、新人作家・ハマナコがたどり着く境地とは……!? 表題作「政治的に正しい警察小説」ほか、偶然通りかかったカレーショップで、生き別れた母の思い出の味に再会した大学生の僕とその“隠し味”をめぐる「カレーの女神様」、25歳の若さで亡くなった“史上最強の棋士”紅藤清司郎の没後20年にあたり、彼の軌跡を取材したライターがたどりつく真相を描く「神を殺した男」など。驚愕と感嘆にあふれた全6編を収録。『ロスト・ケア』『絶叫』など社会派ミステリーの新鋭が放つ、ブラックユーモアミステリー集が文庫オリジナルで登場。
“ポリティカル・コレクトネス”をコンセプトにした警察小説の依頼を受けた、新人作家・ハマナコがたどり着く境地とは……!? 表題作「政治的に正しい警察小説」ほか、偶然通りかかったカレーショップで、生き別れた母の思い出の味に再会した大学生の僕とその“隠し味”をめぐる「カレーの女神様」、25歳の若さで亡くなった“史上最強の棋士”紅藤清司郎の没後20年にあたり、彼の軌跡を取材したライターがたどりつく真相を描く「神を殺した男」など。驚愕と感嘆にあふれた全6編を収録。『ロスト・ケア』『絶叫』など社会派ミステリーの新鋭が放つ、ブラックユーモアミステリー集が文庫オリジナルで登場。
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2017/10/11
- ファイルサイズ1193 KB
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登録情報
- ASIN : B076BR9D71
- 出版社 : 小学館 (2017/10/11)
- 発売日 : 2017/10/11
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1193 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 266ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 268,734位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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略歴:
1976年東京生まれ。
2009年、はまなかあき名義にて『ライバル おれたちの真剣勝負』で第1回角川学芸児童文学賞優秀賞受賞を受賞し、児童小説作家としてデビュー。
2012年、『ロスト・ケア』にて第16回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞し、ミステリ作家として活動を開始。
筆歴:
2009年『ライバル』※はまなかあき名義(第1回角川学芸児童文学賞優秀賞受賞)
2013年『ロスト・ケア』(第16回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞)
2014年『絶叫』(第36回吉川英治文学新人賞候補、第68回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)候補)
2016年『ブラックドッグ』『コクーン』(第38回吉川英治文学新人賞候補)
2017年『政治的に正しい警察小説』
2018年『凍てつく太陽』(第21回大藪春彦賞受賞、第72回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)受賞)
2019年『W県警の悲劇』『Blue』(第10回山田風太郎賞候補)
2020年『そして、海の泡になる』
2021年『灼熱』
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年3月6日に日本でレビュー済み
レポート
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カレーの話は笑えましたね。「ロストケア」で作風にハマりましたが、短いのもいいですね。さっと読めるし、長編と違って区切りがあることでエンドレスにならない。期せずして食事や睡眠時間が削られることはなかったです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2019年11月16日に日本でレビュー済み
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短編小説は苦手なのですが、これはそれぞれの物語にすっと入れて読みやすく、違う小説の合間に少しだけ読もうと思っていたのに、つい一気読みしてしまいました。
あれっ?と思うほど最後のオチが分かりやすいものもありましたが、叙述トリックとか、グロテスクなものとか、バラエティーに富んでいて飽きなかったし、あらすじも面白かったです。個人的には最後の話の『政治的に正しい警察小説』に出てきたキテレツな編集者のキャラが面白く、一番楽しめました。
あれっ?と思うほど最後のオチが分かりやすいものもありましたが、叙述トリックとか、グロテスクなものとか、バラエティーに富んでいて飽きなかったし、あらすじも面白かったです。個人的には最後の話の『政治的に正しい警察小説』に出てきたキテレツな編集者のキャラが面白く、一番楽しめました。
2018年4月7日に日本でレビュー済み
ラストの表題作を読むまではとても面白く読んでいた。基本、重い話を書いている作家さんという印象があったので、こんな話も書けるのか〜とニヤリとしていた。
表題作を読んで壁に投げたくなった。
筒井かよ!明らかにやり過ぎだろうよ!
これがなければ満点だった。
表題作を読んで壁に投げたくなった。
筒井かよ!明らかにやり過ぎだろうよ!
これがなければ満点だった。
2019年8月4日に日本でレビュー済み
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各作品、それぞれ異なる味付けながら、最後に隠し味が利いてくるところは共通。
最後の表題作以外は・・・
短編集のタイトルをこれにしたのは、読者の興味を惹いて本を手に取らせるという点で正解。
そして最後に持ってきたところも、正解。
最初にこれを読んでしまったら、残りの作品を読む気が失せていたかも・・・
最後の表題作以外は・・・
短編集のタイトルをこれにしたのは、読者の興味を惹いて本を手に取らせるという点で正解。
そして最後に持ってきたところも、正解。
最初にこれを読んでしまったら、残りの作品を読む気が失せていたかも・・・
2019年11月3日に日本でレビュー済み
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作者のファンだったけど、この短編集はほとんどの話がつまらなかった。ラストは特に最悪で、ノリについていけず読み飛ばした。
2019年4月7日に日本でレビュー済み
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著者は骨太な作品も多いが、短編も面白いと聞き読んでみました。
たしかに評判通りのテンポの良さと、トリックの鮮やかさ、またキャラクターの人間味もよかった。
たしかに評判通りのテンポの良さと、トリックの鮮やかさ、またキャラクターの人間味もよかった。
2018年12月17日に日本でレビュー済み
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最近こういう短編をかける作家さん少なくなったと個人的には思います。非常に面白かったです。喫茶店でコーヒーでも飲みながらニヤッとする内容です。表題の政治的に正しい警察小説以外は、ニヤッと出来ました。リビングウィルは脳死ではなく、医学的にはロックドイン症候群だと思いますが、そこはご愛嬌
2017年10月14日に日本でレビュー済み
書き下ろし1編を含む全6篇の短編集。2013年から2017年に書かれた作品で、題材がバラエティーに富んでおり、面白さの水準は一定レベルを超え、文庫本ということも相俟ってお得感ありです。ミステリーっぽいもの、ホラータッチ、コミカル、サスペンス、ナンセンスもの、とにかく長編でも切れ味鋭い著者が短編でもその技術を思う存分発揮しています。
ラストが哀切極まる「秘密の海」、現実なら笑えない、でも考えさせられる「リビング・ウィル」や前半と後半のコントラストが素晴らしい「カレーの女神様」(タイトルも秀逸と思います)、禅問答のような面白さの表題作が印象に残りました。いずれも例え結末が予想できそうなストーリーであっても、著者らしいエッジが効いていると思います。
ラストが哀切極まる「秘密の海」、現実なら笑えない、でも考えさせられる「リビング・ウィル」や前半と後半のコントラストが素晴らしい「カレーの女神様」(タイトルも秀逸と思います)、禅問答のような面白さの表題作が印象に残りました。いずれも例え結末が予想できそうなストーリーであっても、著者らしいエッジが効いていると思います。