ChatGPTのプロンプトって、どうやって書けばいいの?
文章作成やコンテンツ制作、ビジネスやマーケティング、創作活動や趣味など、さまざまなシーンで活用できる『ChatGPT』。その機能を最大限に活用するためには、プロンプト=入力文が重要です。
しかし、プロンプトの書き方がわからないと、思ったような結果が得られません。上手い書き方ができず、期待通りの結果にならない・・・という経験をしている方も多いのではないでしょうか。
そういったときに役立つのが、目的に合わせて最適なプロンプトを自動生成してくれる『プロンプトジェネレーター(プロンプトメーカー)』です。
そこで今回は、おすすめのChatGPTプロンプトジェネレーターをいくつかピックアップして紹介します。
ChatGPTの会話を次のレベルに引き上げ、あなたのChatGPT体験を変える一歩を踏み出すため。ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
おすすめのChatGPTプロンプトジェネレーター(プロンプトメーカー)5選
ChachatGPT AIプロンプト自動生成ツール
仕事や生活に役立つ69種類のプロンプトテンプレートをもとに、目的に合わせて最適なプロンプトを自動生成してくれるのがこちらのツールです。
テンプレートはメールやSNS投稿といった利用頻度の高そうなものから、ビジネス文書、会議のアジェンダ、キャッチコピー、企画書・アイデア出し、様々な分析や診断、はたまた占いまで、非常に幅広いバリエーションが揃っています。
使い方は、テンプレートを選んで必要な情報を入力するだけと非常に簡単。生成されたプロンプトをChatGPTにコピペするだけで、質の高いAI回答が得られるというわけです。
パソコンだけでなく、スマホやタブレットからも利用可能です。
有料ツールですが、ベクターショップ経由で購入すると50%off(1,980円)で購入できますよ。
GPT-Templator
いくつかの項目を指定するだけで、手軽にプロンプトが自動生成できるのがこちら。
様々な質問のほか、文章作成・要約・校正などの形式が選べます。
文字数やChatGPTの役割、出力文体なども設定できるので、いろいろカスタマイズしてみては?
プロンプトメーカー-StepBy-
叶えたい目的を入力するだけで、目標達成のために具体的にすべきことをステップバイステップでシミュレーションするプロンプトを自動生成してくれるのがこちら。
ステップ形式の他にも、キーワードを入力するだけで記事生成用のプロンプトが生成できるブログ専用バージョンや、作りたいゲームに合わせてプロンプトを生成してくれるツールもあります。
AIP ChatGPTプロンプトジェネレーター
選択できるのは「文章をわかりやすくする」と「意見のフィードバックをもらう」の2種類だけと非常にシンプルなのがこちら。
同じ文章わかりやすくする場合でも、「結論は何?」「何ができる?」「◯◯って何?」といった方向性が指定できるので、より目的に合致した結果が得られます。
Prompt Storm
こちらのChrome拡張機能を入れておくと、ChatGPTの右側に専用のサイドバーが出現。カテゴリーや目的を選ぶだけで、最適なプロンプトが自動生成されます。
ChatGPT以外にもBardやClaudeといった他ツールでも利用できるので、入れておいて損はないはず。
おまけ:まだまだある!ChatGPTプロンプト自動生成サイトまとめ(※随時更新予定)
- Neural Writer ChatGPTプロンプトジェネレーター
- ChatX ChatGPT Prompt Generator
- Easy-Peasy AI ChatGPTプロンプトジェネレータ
- HIX AI AIプロンプト ジェネレーター
- ChatGPT Prompt Generator
- There's a prompt for that
- メロディー生成プロンプトジェネレーター
プロンプトジェネレーターの選び方(3つのチェックポイント)
操作性・使用環境
- 操作が直感的で、使いやすいか?
- プロンプトの生成や編集がスムーズに行えるか?
テンプレートの種類
- 自分の目的に合致したテンプレートがあるか?
- ユーザーのニーズや好みに合わせてプロンプトをカスタマイズできるか?
- 複雑な要求や専門的なトピックに対応する高度なオプションがあるか?
プロンプトの質
- 生成されるプロンプトの質が高く、ChatGPTの能力を最大限に引き出せるか?
- 一貫性のある応答を促すプロンプトが生成できているか?
プロンプトジェネレーターを上手に活用するコツ3選
やりたいことを明確にする
ジェネレーター選びに失敗しないためには、何よりもまずは、自分がどんなことをChatGPTにお願いしたいのか?をはっきりさせておく必要があります。
「メールの文章を書いてほしい」や「議事録を要約してほしい」といった漠然とした目的だけでなく、「どうしてそれが必要なのか?」「出力結果を使ってどんな目標を達成したいのか?」といった深掘りもしておくと、よりミスマッチが起こりづらくなりますよ。
複数のジェネレーターで試してみる
自分がやりたいことが明確になったら、その目的にピッタリ合ったジェネレーターを選択しましょう。
ここでのポイントは、なるべく複数のジェネレーターを試してみること。ジェネレーターによってそれぞれプロンプトの個性があるので、比較して最も自分に合っているものを選ぶのがコツです。
自分でもプロンプトをカスタマイズしてみる
複数のジェネレーターを何度も使っていると、プロンプトの書き方がなんとなく掴めてくるはずです。
慣れてきたらジェネレーターが自動生成したプロンプトをそのまま使うのではなく、複数のプロンプトを合体させてみたり、一部を手書きで編集したりといったことも試してみましょう。
まとめ
今回はおすすめのChatGPTプロンプトジェネレーターについて解説しました。
自分であれこれ考えて試行錯誤するのも、もちろん大切ですが、便利ツールを上手に組み合わせることで、無駄な手間をショートカットできますし、スキルアップの効率も上がって一石二鳥です。
あなたも記事で紹介したようなジェネレーターを積極的に使って、ChatGPTの機能を最大限に活用しましょう!
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