小説の書き方

【小説講座は役に立たない?】失敗しない選び方+おすすめ通信講座2+1選

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読者

  • 小説がもっと上手く書けるようになりたい!
  • 小説講座(小説教室)に興味があるけれど、「役に立たない」なんて話も聞くし・・・。
  • 失敗しない講座の選び方やおすすめの小説講座を教えて!

こういった悩みに答える記事を書いてみました。

この記事の内容

  • おすすめの小説講座(通信講座+α)3選
  • 失敗例から学ぶ小説講座の選び方・活用法

ぶっちゃけ小説講座を受講しなくても、小説家にはなれます。

実際に僕自身も、完全独学で小説家になったクチですが、知り合いの作家さんたちの中には、講座に通ってからプロになった人ももちろんいらっしゃいます。

中には「あまり役に立たなかった」という人もいれば、「講座で学ばなければプロになれなかった」なんて語る方もおり、その感想は実に様々です。

そこで、そういった体験談をいくつか比較したうえで導き出した、失敗しない小説講座の選び方や活用のコツについてまとめてみました

この記事を読めば、きっと自分にあった小説講座が見つかるはず。ぜひご一読あれ。

おすすめの小説講座(教室)3選

早速ですが、今回のおすすめ小説講座を3つ紹介します。

それぞれの講座に向いている人はこんな感じ。それぞれ詳しく解説していきますね。

たのまな 小説ライトノベル通信講座

バンタンゲームアカデミー ノベル学部

初心者からプロ目前の人まで幅広く対応した、バランスの良い通信講座。

専門教育大手のヒューマンアカデミーが運営する通信講座サイト「たのまな」の小説・ライトノベル講座です。

受講期間の目安は8ヶ月。テキスト・DVDの講座をこなしつつ、課題添削(10回)とオリジナル作品添削(3回)を行っていくという仕組みになっています。

作品づくりだけでなく、キャリアアップやセルフプロモーションなど、プロ作家として必要なノウハウも合わせて学べます。

ヒューマンアカデミーは全国各地に校舎があり、セミナー等も開催しているので、通信講座の受講者でも直接指導を受けられるのもポイント。

さらに、執筆専用パソコンが欲しい人は、Surface Proがセットになったコースもありますよ。

  • 小説・ライトノベル通信講座(eラーニング付):172,800円
  • 【Surface付】小説・ライトノベル通信講座(eラーニング付):354,300円

薄井ゆうじの『小説塾』

薄井ゆうじの『小説塾』

自分の作品をプロに読んでもらいたい人向けの小説講座がこちら。

プロ作家・薄井ゆうじ氏が塾長を務める通信講座です。

コースは2種類あり、

  • 小説創作・1作品1回完結講座
  • 小説創作講座・全6回・課題コース『初めの一歩』

どちらも実作(オリジナル/課題)を前提とした添削・講評システムとなっているので、まったくの初心者だとちょっとハードルが高いかも。

そのぶん料金が比較的リーズナブルなので、他の講座と組み合わせてもいいかもしれませんね。

  • 小説創作・1作品1回完結講座:20,000円〜90,000円
  • 小説創作講座・全6回・課題コース『初めの一歩』:36,000円

バンタンゲームアカデミー ノベル学部

バンタンゲームアカデミー ノベル学部

本格的な通学制スクールに通いたい人はこちらの教室がおすすめ。

こちらも専門学校大手・バンタンが運営するゲーム・マンガ・アニメ・声優の専門学校がこちら。

ノベル学部はどちらも2年制で、

  • ノベル・シナリオライター専攻
  • ゲーム・アニメライター専攻

の2種類があります。

現役プロ講師による少人数制クラスが特徴で、プロデビューへのサポートも手厚いもよう。

専門学校なのでそれなりの時間とコストがかかってしまいますが、通信講座が向いていない人は検討してみては?

  • ノベル・シナリオライター専攻:155万円(入学金+学費)
  • ゲーム・アニメライター専攻:155万円(入学金+学費)

【おまけ】今回の記事のために比較した小説教室一覧(21種)

下記の小説講座の質が劣るわけではありません。それぞれにメリット・デメリットが異なるので、自分に合ったスクールを選びましょう。

名前 タイプ 説明
たのまな 小説・ライトノベル通信講座 通信講座 小説の書き方だけでなくプロ作家のノウハウも学べる。Surfaceセットあり。
薄井ゆうじの『小説塾』 通信講座 プロ作家が作品を添削・講評。課題もあり。
バンタンゲームアカデミー ノベル学部 通学(東京・大阪・名古屋) 現役プロ講師による少人数制。他メンバーとのチーム制作もあり。
文藝学校 通学・通信講座 テキスト+マンツーマン実作指導。
シナリオ・センター オンライン ライブ配信のシナリオ講座。課題添削もあり。
CWS創作学校 通信講座 独自のeラーニングシステムを使用。デモあり。
心斎橋大学 創作・小説コース 通学(大阪)・通信講座 エッセイスト向けのカリキュラムあり。課題作以外の作品指導も可(要相談)
天狼院ライティング・ゼミ《平日コース》 通学(東京)・通信講座 ワークショップ式の文章ゼミ。認定ライター制度あり。
山村正夫記念小説講座 通学(東京)・通信講座 OBOGに有名作家多し。受講申込に実作が必要。
榎本メソッド小説講座オンライン オンライン レベル別に様々なコースあり。受講料が半額になる研修生制度あり。
鈴木輝一郎小説講座 オンライン 新人賞受賞特化型。リモートで講義・講評。
高橋フミアキの文章スクール オンライン 動画・課題・ZOOMを組み合わせた指導。個別メール相談も可。
本当に「書ける」ようになるための小説教室 通学(東京)・オンライン オンライン講座はZOOMによる月1のゼミ。サロンもあり。
山形小説家・ライター講座 通学(山形) 短編講評+トークショー。※ピクシブ文芸は2021年にサービス終了予定。
パルミー ライトノベル講座 オンライン イラスト講座など他の講座も合わせたサブスク制。プロ添削もあり。
公募スクール 通信講座 公募ガイド社が運営する講座サイト。
NHKカルチャー 通学(全国)・オンライン NHKが運営する講座サイト。
朝日カルチャーセンター 通学(全国)・オンライン 朝日新聞社系列の講座サイト。
ヨム・カク・ミル・シル 新潮講座 通学(東京)・オンライン 新潮社が運営する講座サイト。
ストアカ 通学(全国)・オンライン 全国の中・小規模講座が検索できる。
サイタ 通学(全国)・オンライン 個人教室のポータルサイト。

小説講座で失敗する3つの方法

小説講座で失敗する3つの方法

まずは具体的な失敗例から、小説講座で失敗しないためのポイントを明らかにしてみましょう。

大きく分けると失敗のパターンはこんな感じ。

  • 目的に合わない講座を選んでしまった
  • 時間がなくてしっかり学べなかった
  • 講座に頼りすぎてしまった

それぞれ詳しく解説していきます。

目的に合わない講座を選んでしまった

自分は本気でプロの作家になろうとしているのに、周囲の受講者は趣味感覚で小説執筆を楽しみたいという主婦やお年寄りばかり・・・。

これはカルチャースクール系の小説講座などでよくある光景です。

ほかにも、「より実践的な創作法や仕事をする上での心構えを学びたいのに、初心者向けの基礎文章講座を受けてしまった」なんてケースもあります。

あらかじめ自分がどういったことを学びたいのかを明確にしていないと、こんな風なミスマッチが起きてしまいがちです。

時間がなくてしっかり学べなかった

これは本格的な通学性のスクールにありがちな落とし穴です。

やる気があるのはいいことなのですが、意気込んでカリキュラムの厳しい講座に申し込んでしまうと、スケジュール管理がうまくできずに学んだことが右から左へと逃げていってしまう、なんてことも。

特に、平日に会社や大学に通いながら夜間・休日講座で学ぼうと考えている人は要注意です。

学びはしっかりと復習し、自分で実践してみることではじめて使える知識となります。そのためには実際の受講時間とは別に情報をかみしめる時間をしっかりと設け、余裕のあるスケジューリングを心がけましょう。

講座に頼りすぎてしまった

小説講座を受講する人の中には、講師とのコネクションづくりだったり、運営側のキャリアサポートといったものをアテにしている方もいるのでは?

たしかにこういったものをウリにしている講座もあるのですが、過度に頼るのは禁物です。

毎年、何十・何百という受講者がいるのに、実際に小説家としてデビューできるのはほんの一握りであることを考えれば、自ずと理解できるかと。

学習カリキュラムや教材も、それをこなせば誰でもプロの作家になれるというものでは当然なく、あくまで効率よく必要な知識を身につけるための材料として、どう生かすかが問われていることを忘れずに。

失敗しない小説講座の選び方&活用法

失敗しない小説講座の選び方&活用法

というわけで、これらの失敗例から導き出される「失敗しないための小説講座選び・活用法」は、

  • 目的や学びたい内容を明確にしてから講座を選ぶ
  • 充分な復習・実践時間が取れるカリキュラムで学ぶ
  • 講座のサポートに頼りすぎない

このあたりがポイントになりそうです。

具体的な小説講座選び〜学習のフローはこんな感じ。

  1. 学習プランを立てる
  2. 最適な講座を選ぶ
  3. プランに沿って学習→実践を繰り返す

一つ一つ詳しく解説していきますね。

学習プランを立てる

小説講座を選ぶ前に、学習の目的や目標達成までのプランをしっかりと立てるのが先決です。

たとえば「小説家になる」という漠然とした目的であっても、

  • いつまでに達成するか?
  • 足りない知識・スキルは何か?
  • 学習時間はどのくらい確保できるか?
  • 勉強の成果はどうやって測定するか?

こういった具体的な内容を明確にして、計画的に学習を進めていきましょう。

学習時間は、週末などにまとめて確保するのではなく、なるべくなら毎日1時間くらいを最低限確保できるのがベストです。

最適な講座を選ぶ

学びたい知識・スキルや、確保できる学習時間、目標達成までの期間などから複合的に判断して、ぴったりの小説講座を選びましょう。

場合によっては複数の講座や書籍などを組み合わせるのもおすすめです。

何よりも学習の継続が重要なので、なるべく余裕をもって取り組めるカリキュラムを選ぶようにしてくださいね。

プランに沿って学習→実践を繰り返す

あとはカリキュラムをこなしながら、学んだ内容を実践していきましょう。

新しく小説を書き始めてもいいですし、すでに原稿があるのならそれらに学んだ知識で手を加えてみるのもおすすめです。

投稿サイトなどで読者の反応を見るなどしながら、どういったやり方・書き方がいいのかを自分なりに模索してみてください。

まとめ

今回は、おすすめの小説講座や失敗しない選び方について解説しました。

最後にもう一度、タイプ別のおすすめ小説講座をまとめておきます。

まとめ

いずれの講座も書いたものをプロの講師に添削・アドバイスしてもらえるというのが大きな特徴。こういったサービスは書籍などにない大きなメリットですね。

orikasse
逆に「添削は不要」という人や、自分でカリキュラムをしっかり組んで勉強できる人は、本を数冊読む感じでもいいと思います。

最初にも書いたように、こういった講座を受講しなくてもプロになることはできますが、できる限り必要なノウハウを短期間で学びたい人にとっては、独学は効率が悪すぎるんですよね・・・。

どういった教材が向いているかも、その教材を生かすも殺すも、結局はアナタ次第。

せっかくの講座を無駄にしないよう、計画的に学習を進めてくださいね。

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