【2023年版】現役ライターおすすめAI文章作成サイト・アプリ13選|本音レビュー・使い方解説あり【無料/有料】

2019年9月12日

【2023年版】現役ライターおすすめAI文章作成サイト・アプリ13選|本音レビュー・使い方解説あり【無料/有料】
  • AIを使って文章作成(自動生成)するサイトやアプリには、どんなものがあるの?
  • どのくらいすごいの? 精度・品質は? 日本語でも使える?
  • どんなふうに活用していけばいいの? おすすめツールや使い方を教えて!

そんな悩みをお持ちのあなたのために、現役ライターでもある管理人がおすすめのAIライティングツール(AIライター)について解説します。

私たちが人とコミュニケーションするうえで、「文章」は欠かせませんよね。

  • 仕事の書類・プレゼン
  • 社内や取引先とのメール・チャット
  • 広告コピー・プレスリリース
  • ブログ記事
  • SNS投稿
  • 趣味の小説 etc…

ライティングが得意な方も、そうでない方も。毎日何かしらの文章を書く必要に迫られているのではないでしょうか?

僕自身、文章を書くこと自体は好きなのですが、日々さまざまな文章を大量に書いていると、

もう少し、作業を効率化できないかなぁ・・・。

と、ついつい考えてしまいます。

そこで登場するのが、AIが文章の続きを書いてくれたり、キーワードに合わせた文章を自動生成してくれる『AI文章作成ツール(AIライティングツール・AIライター)』です。

というわけで、今回はAI文章作成サイト・アプリについて詳しくまとめてみました。

ピックアップしたツールは、どれも管理人が実際に試し、使い勝手などをじっくり検証したものばかりです。

アフィリエイト広告を載せているサービスも紹介していますが、メリットだけでなくデメリットもしっかり本音で語らせてもらっているので、きっと参考になるはず。

あなたが文章作成作業をもっと効率化したかったり、より効果的な文章を作りたかったり、書くネタ(内容)に困っていたりするのなら、ぜひこの記事を最後までご覧ください。

キャッチーな文章・アイデアが欲しい方に。
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おすすめAI文章作成サイト・アプリ11選【無料/有料】

1.Catchy:日本語特化のAI文章作成ツール

Catchy(キャッチー)
©DigitalRecipe Inc.

海外サイトは少し抵抗がある・・・。英語は苦手だし、翻訳アプリを使うのも面倒くさい。

そんなあなたは、 AIがライティング【Catchy】 がおすすめです。

特徴

  • 日本語に特化したAIライター
  • 運営会社も国内の会社(デジタルレシピ)
  • 100種類以上の豊富なテンプレート

国産のAIライティングサービスでここまで色々な用途に対応しているものは他にないので、初心者はとりあえずコレを選んでおけば間違いないかと。

メリット

  • サイトのUIや質問・サポートがすべて日本語でOKで安心
  • 出力される文章の精度もそこそこ高い
  • 利用頻度に合わせて料金プランが選べる(毎月10クレジットまでは無料)

デメリット

  • ツールが多すぎて把握しづらい
  • クレジット消費の仕組みがわかりづらい

利用するツール(テンプレート)によって消費クレジットが異なるので、気付かないうちにチャージした分を使い切ってしまった、なんてこともあったり・・・。注意しましょう。

価格・料金プラン

    • フリー:無料(プロジェクト1、クレジット10)
    • スターター:3,000円〜/月(プロジェクト無制限、クレジット100〜)
    • プロ:9,800円/月(プロジェクト無制限、クレジット無制限)

プロプランは年一括払いで20%offになるので、長く使う予定の方はこちらを選んでみては?

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2.BuzzTai:キャッチコピー・広告戦略に強い

BuzzTai(バズタイ)
©BUZZTAI Co

広告コピーの文章だけでなく、「SNS等でどうやって発信していったらいいか?」をしっかり考えたい。

そんなあなたは、 BuzzTai がおすすめです。

特徴

  • コピーと戦略を両方考えてくれる広告ツール
  • Twitter、YouTube、Instagramなど各メディアごとの独自ツールあり
  • 日本人が代表を務める会社が運営

SNS企画用のツールもあるので、総合的な広告キャペーンのアイデアを考えるのに役立ちます。

ツールの数はCatchyほど多くありませんが、こちらにもブログ記事作成機能があります。

メリット

  • 少ない操作で文章が自動生成できる
  • コピーだけでなく広告戦略まで考えてもらえる
  • 料金プランが豊富

デメリット

  • 事前に設定できる情報が少ない
  • クレジット消費の仕組みがわかりづらい

こちらもクレジット消費制なので、慣れるまでは気をつけて使う必要がありそうですね。

価格・料金プラン

  • レギュラー会員:3,000円/月(商品広告・最大110個)
  • シルバー会員:5,700円/月(商品広告・最大230個)
  • ゴールド会員:8,630円/月(無制限)

こちらも年一括払いだと10%オフになるので、長く利用する方におすすめですね。


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3.Transcope:画像やURLからもコンテンツが生成できる

Transcope(トランスコープ)
©Transcope.

コンテンツマーケティングに必要な記事をすばやく大量に作成したい!

そんなあなたは、Transcopeがおすすめです。

特徴

  • 画像などマルチモーダルな入力から文章を生成
  • キーワード提案やSERPツールなどのSEO対策機能
  • 画像の加工やトリミングなどの編集機能

インプットは文章だけでなく、画像や記事URL、Google検索結果からテキスト抽出→コンテンツ生成可能なのが大きな特徴です。

予約生成やCSVインポート(※別料金)など、大量作成に便利な機能もあり。

メリット

  • 既存のホームページや手持ちの資料などを使ったコンテンツ生成ができる
  • SEOツールが豊富なので、検索上位を狙うための記事が作成しやすい
  • 「GPT-4対応」を明確に謳っている

デメリット

  • 最低利用料金がちょっと高い

さまざまなアプローチからどれだけ大量のコンテンツを生成できるのか、腕の見せ所ですね。

価格・料金プラン

  • Free:無料(5,000文字 ※機能制限あり)
  • Basic:11,000円/月(40,000文字)
  • Pro:38,500円/月(200,000文字)
  • Enterprise:66,000円/月(600,000文字)

GPT-4を無料で試してみたい人にもおすすめですね。

Transcope


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4.Jasper:とにかく高機能・多機能な万能AIライター

Jasper
©Jasper

せっかくだからAIをできる限りフル活用して、文章作成作業をどんどん効率化していきたい!

そんなあなたは、 Jasper がおすすめです。

特徴

  • 50種類以上のテンプレート
  • カスタマイズ性の高いツール&高機能エディタ
  • AIチャットやAI画像生成も利用可能

さまざまな要素に対応したテンプレートが揃っているほか、自動で文章の続きを書いてくれる「Compose」ボタンなどが大きな特徴です。

追加料金なしでChatGPTのようなAIチャットや最近話題のAI画像生成ツールが利用できるのもポイントですね。

メリット

  • 「完全自動生成」と「手入力(AIアシスタント付き)」のどちらの執筆スタイルも選べる
  • 文章クオリティが高い(DeepL翻訳搭載で日本語も優秀)
  • 内蔵エディタが使いやすい

デメリット

  • 料金が高め

AIに指示を出しながらエディタで文章を書き進めている感覚は、未来感があって楽しいですよ。

価格・料金プラン

  • フリー:0ドル(5日間体験)
  • スターター:29ドル/月(インプット600文字・アウトプット20,000語)
  • ボス・モード:59ドル/月〜(インプット3,000文字・アウトプット50,000語〜)

以下のリンクから登録すると、10,000クレジットのボーナスがもらえるので、ぜひお見逃しなく。


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5.Rytr:永年無料プラン・文字数無制限プランあり

Rytr
©Rytr LLC

慣れないツールなので、あまりコストがかかるのはちょっと・・・。どのくらい使うかもわからないし。

そんなあなたは、 Rytr がおすすめです。

特徴

  • 永年無料プランや無制限利用プランあり
  • 40種類以上のテンプレート
  • 高機能リッチテキストエディタ

リーズナブルな価格のわりには、非常に機能豊富なのが大きな特徴です。

メリット

  • ツールがシンプルで使いやすい
  • 要約・リライト・剽窃チェック・SERP分析などもできる(英語のみ)
  • 文字数を気にせず利用できる(Unlimitedプラン)

デメリット

  • 文章クオリティが良くも悪くも平凡
  • 文字数制限ありのプランは制限がきつめ

このツールのメリットを最大限活かすなら、永年無料(フリー)か無制限(アンリミテッド)のプランを選びましょう。

価格・料金プラン

  • フリー:0ドル/月(アウトプット10,000文字、画像生成5枚)
  • セーバー:9ドル/月(アウトプット100,000文字、画像生成20枚)
  • アンリミテッド:29ドル/月(アウトプット無制限、画像生成100枚)

他のツールが気になっている人も、ユーザー登録して無料分だけ利用するのはアリですよ。


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6.Autoblogging.ai:1分で6,000文字のブログ記事を簡単生成

Autoblogging.ai
©Autoblogging.ai

細かな設定や事前準備が面倒くさい。ワンクリックで丸ごと記事が自動生成されればいいのに・・・。

そんなあなたは、 Autoblogging.ai がおすすめです。

特徴

  • 1分で6,000文字近い記事を一括生成
  • クイック・モード(タイトルだけ)とプロ・モード(見出しやキーワードも入力)が選べる
  • Amazon商品レビューも書ける

クイック・モードなら、なんとタイトルを入力するだけでブログ記事が丸ごと自動生成できちゃいます。

メリット

  • 手軽さが圧倒的
  • 文章クオリティが他のツールと比較しても高い
  • 料金プランが豊富

デメリット

  • 日本語非対応(※アップデートで対応予定)

完全自動生成なので、タイトルはなるべく細かく(詳細に)書くのがコツです。

価格・料金プラン

  • トライアル:1ドル(5記事)
  • スターター:19ドル/月(20記事)
  • レギュラー:49ドル/月(60記事)
  • スタンダード:99ドル/月(150記事)
  • プレミアム:249ドル/月(500記事)

年額ライセンスだと約35%オフとかなりお得になるので、トライアルの後に申し込むならこちらがおすすめですね。


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7.Frase:SEO分析までしてくれるAIライティングツール

Frase.io
©Frase, Inc.

SEOツールとAIライターの両方にお金を払うのは、ちょっとツラいかも・・・。

そんなあなたは、 Frase がおすすめです。

特徴

  • キーワード分析・SERPツール搭載
  • 競合分析やトピック抽出機能もあり
  • Google Search Consoleとも連携可能

キーワード調査ツールやSERP分析ツールなどを内蔵しているので、他にSEOツールを用意しなくても、これひとつでOKです。

Transcopeと似たつくりですが、こちらは画像入力などに対応していないぶん料金が安かったり、外部ツール連携が充実している印象。

メリット

  • SEO効果の高いコンテンツを効率的に作れる
  • 日本語の文章クオリティもそこそこ高い
  • 文字数無制限オプションがある

デメリット

  • 記事数上限に達すると(文字数が余っていても)新規ドキュメントが作れない

記事数と文字数のバランスを考えると、ベーシックプラン(+アドオン)あたりが多くの人におすすめですね。

価格・料金プラン

  • トライアル:1ドル(5日間お試し)
  • ソロ:14.99ドル/月(4記事・4,000語)
  • ベーシック:44.99ドル/月(30記事・4,000語)
  • チーム:114.99ドル/月(記事数無制限・4,000語)
  • アドオン:+35ドル/月(文字数無・検索ボリューム調査無制限)

以下のリンク経由で有料プランに申し込むと、初月料金が60%オフになります。ぜひお見逃しなく。


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8.AIのべりすと:小説の続きをAIに書いてもらえる

AIのべりすと
©Bit192, Inc.

小説を最後まで書けない・・・。AIに物語や文章のアイデアを出してもらえたらいいのに。

そんなあなたは、AIのべりすとがおすすめです。

特徴

  • 最大200億のパラメータ&1.5テラのコーパス(有料版)
  • 物語の続きをAIが自動生成
  • 文体や物語設定などをカスタマイズ可能

基本的な使い方はフォームに文章を入力してボタンを押すだけ、と非常に簡単です。

メリット

  • 作家にありがちな「ライターズブロック(行き詰まり)」を脱するきっかけになる
  • 自分にないアイデアや文体を参考にできる
  • MODやスクリプトを覚えれば、より思った通りの展開にできる

デメリット

  • 無料プランだと中編・長編小説には不向き

無料会員だとAIや入力・出力文字数に制限があるので、ショートショートやワンシーンのみの執筆に用いましょう。

価格・料金プラン

  • 無料会員:0円(※出力制限あり)
  • ボイジャー会員:990円/月(専用サーバーや最新AIを利用可能)
  • ブンゴウ会員:1,650円/月(インプット・アウトプット文字数増加)
  • プラチナ会員:2,970円/月(出力無制限・英語AI利用可能)

まずは無料版を試して、物足りなくなったら課金するのがオススメですね。

AIのべりすと


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9.ユーザーローカルAI:文章の解析・比較・感情分析ができる

ユーザーローカル AIテキストマイニング
©User Local,Inc.

自分の文章を客観的に分析したい。AIでそういったことはできるの?

そんなあなたは、ユーザーローカルのAIテキストマイニング感情認識AIがおすすめです。

特徴

  • 入力した文章の単語出現頻度や共起語、係り受けなども解析
  • 2つの文章の比較も可能
  • 文章の「感情」を読み取ることもできる

さまざまな視点から自分の文章を見直してみるのは結構面白いですよ。

メリット

  • 自分の文章のクセがわかる
  • 論理的に読みやすくするヒントが見つかる
  • 無料で利用できる

デメリット

  • メディアや論文で使用時はクレジット表記必須

無料で利用させてもらえるので、このくらいは当たり前ですよね。

価格・料金プラン

  • 基本無料(高機能なビジネス版やAPI利用は有料)

念のため、個人情報や機密情報などは入力しないよう注意しましょう。

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10.Notion AI:AI要約や翻訳が便利

Notion AI
©Notion Labs Inc.

普段使っているエディタにAIが搭載されていればいいのに・・・。

そんなあなたは、Notion AIがおすすめです。

特徴

  • エディタ内で直接AI機能が呼び出せる。
  • 要約・リライト・翻訳などのデフォルトツールのほか、プロンプト入力も可能
  • テンプレートやカスタムブロックでも利用できる

日常的にNotionを使っている人なら、違和感なく新たな便利ツールを導入できるのがポイントですね。

メリット

  • いちいちエディタとAIライターを切り替える必要がない
  • 既存コンテンツやクリップ記事を手軽に要約・翻訳できる
  • プロンプトのコツを覚えればさらにできることが増える

デメリット

  • 無料版の制限がキツい

毎月の無料利用制限は、あっという間に使い切ってしまうので、あくまでお試し代わりですね。

価格・料金プラン

  • 無料版:無料(20回まで)
  • 有料版:10ドル/月

Notionのヘビーユーザーなら、導入して損はないはずですよ。

Notion AI


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11.WITH TEAM AI文字起こし:1分33円の自動文字起こし

WITH TEAM AI文字起こし
©WITH TEAM

会議の議事録やインタビュー音源を手軽に文字起こししたい。人に頼むとお金も時間もかかるし・・・。

そんなあなたは、 WITH TEAM AI文字起こし がおすすめです。

特徴

  • 文字起こし会社が開発した自動文字起こしツール
  • 1分33円(税込)のわかりやすい料金プラン
  • 24時間365日いつでも利用可能

使い方は、ブラウザから音源ファイルをアップロードするだけと非常に簡単です。

メリット

  • 最短30秒で文字起こしデータが手に入る
  • セキュリティ面も安心(音源は1ヶ月後に自動削除)
  • 無料お試し機能あり

デメリット

  • 対応音源が最大1GB・120分まで

同じ運営会社で人力文字起こしサービスも行っています。

価格・料金プラン

  • 1分33円(初期費用・月額利用料は無料)

最初の1分は無料で試せるので、まずはそちらから利用してみては?


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12.文賢:100以上のチェック項目を誇るAI文章校正アプリ

文賢
©Web Rider Inc.

文章チェックをじっくりやる余裕がない・・・。でも、誤字脱字や読みにくい表現があったら台無しだし。

そんなあなたは、 文章作成アドバイスツール【文賢】 がおすすめです。

特徴

  • 100種類以上の項目(視点)で文章を自動チェック
  • 単純な誤字脱字だけでなく、不快表現の指摘やより読みやすい文章への改善アイデアも出してくれる
  • オリジナルの辞書・ルールも設定可能

これだけ高機能・多機能なオンライン校正ツールは、他にありませんよね。

メリット

  • 文章チェックの時間を劇的に改善できる
  • 文章表現の幅が広がる
  • 「書くこと」「考えること」だけに集中できるようになる

デメリット

  • 料金がちょっと高め

「文賢を導入することでどれだけ時短ができるか?」コスパ・タイパをしっかり計算して判断しましょう。

価格・料金プラン

  • 初期費用:11,880円
  • 月額利用料:2,178円

ライセンスをまとめ買いすれば最大15%オフになるので、法人利用などにもおすすめですよ。


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13.ChatGPT:AIライター未経験者におすすめ

ChatGPT
©OpenAI

とにかく手軽にAIライターを試してみたい!

そんなあなたは、ChatGPTがおすすめです。

特徴

  • ブログ記事・メール・小説からプログラミングまで、様々な文章を生成可能
  • 会話形式で文章の修正や深掘りができる
  • API利用も可能

知名度が圧倒的で解説記事も豊富なので、初心者にはぴったりです。

メリット

  • 無料でも(ほぼ)無制限で文章生成できる
  • プロンプトで文章クオリティを高めていくことも可能
  • APIを使えば他のエディタに組み込むこともできる

デメリット

  • データの正確さには疑問が残る(平気で嘘をつく)

良くも悪くもプロンプト次第なので、しっかり使いこなすにはノウハウが必要。AIにある程度慣れてきたら、他のツールに移るのも賢い手かもしれませんね。

ChatGPT


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AIライティングツール(AIライター)とは?

AIライティングツール(AIライター)とは?

AIライティングツール(AIライター)とは、人工知能を使って文章を自動生成してくれるサイトやアプリのことを指します。

膨大な量の文章データベースを読み込ませたAIは、目的に合わせて最適な文章やアイデアを自動的に書き出してくれます。

AI言語モデルとは・・・膨大なパラメータを元に、入力された文章の続きを予測する仕組み。

AIは主にOpenAIが開発した「GPT-3」のAPIを活用したものがほとんどなようですが、ツールによっては独自のデータベースや仕組みを組み合わせることで、元のシステムにはないアウトプットを可能にしたものも存在します。

失敗しないAI文章作成サイト・アプリの選び方

失敗しないAI文章作成サイト・アプリの選び方

AI文章作成サイト・アプリを選ぶ際に確認してほしいのが、以下の5つのポイントです。

  • 機能:目的・用途にぴったりのツールがあるか?
  • 品質:文章クオリティは満足いく出来か?
  • 価格:利用スタイルに合う料金プランがあるか?
  • 言語:日本語に対応しているか?(翻訳ツールが使えれば無視してOK)
  • 体験:お試しプランはあるか?

人によって優先順位は異なるかと思いますが、これらの項目ごとに自分に合ったものを選ぶよう心がけましょう。

AI文章作成サイト・アプリの使い方解説

AI文章作成サイト・アプリの使い方解説

ここからは具体的なサイト・アプリを例に、AIライティングツールの使い方(目的別)を解説していきます。

ブログ記事作成(ステップ式)

ブログ記事をAIで作成するには、タイトル・見出し・本文などを個別テンプレートを使って自動生成してから一つにまとめるやり方のほかに、ステップ形式(ウィザード式)で簡単に記事を作る方法があります。

たとえば、 AIがライティング【Catchy】 の「記事制作ワークフロー」の場合、

  1. トピックを入力(→タイトルを選ぶ)
  2. 何について書きたいか入力(→導入文を選ぶ)
  3. 見出し出力
  4. 本文自動生成

こんなふうに4ステップで1,500文字程度の記事が作成できます。

Catchy(キャッチー):ブログ記事作成ワークフロー(本文)

ブログ記事作成(完全自動生成)

もっと手軽にブログ記事を作成したい場合は、一部のAIライターに搭載されている丸ごと生成ツールを利用しましょう。

たとえば、 Autoblogging.ai の「Quick Mode」の場合、タイトルを入力するだけで6,000文字近い文章があっという間に自動生成されます。

英語で出力されるので、DeepLなどの翻訳ツールで日本語に直すが必要あります。

Autoblogging.ai:HTML表示

キャッチコピー

長文生成以外に、短い文章やアイデアをいくつか出してもらうこともできます。

たとえば、 BuzzTai のコピーライティングツールの場合、

  • ターゲット
  • 商品の特徴

この2つを入力するだけで、AIがキャッチコピーのアイデアやSNS用のハッシュタグ、はたまた広告戦略まで自動で考えてくれます。

BuzzTai(バズタイ):Google広告

小説

ビジネス用途の文章のほかにも、フィクションなど創作系のコンテンツも作成できます。

たとえば、AIのべりすとの場合、入力フォームに小説の書き出しを入れてボタンを押すだけで、AIが物語の続きを自動で描いてくれます。

「セリフ重視」や「地の文重視」といった調整も可能です。

AIのべりすと:サンプル出力(デフォルト)

フリーコマンド(チャット風)

管理人が、

未来のテキストエディタだ・・・。

と驚愕したのがこちら。なんとブラウザベースのエディタそのものにAIが内蔵されているというものです。

たとえば、 Jasper のエディタ内で、

Write me a 5-point outline for an article about jobs will survive AI.(AIから生き残る仕事について、5つのポイントからなる記事のアウトラインを書いてください。)

こんな指示(コマンド)を書くと、

  1. Identify the types of jobs that are least likely to be replaced by AI(AIに代替される可能性が最も低い職種を特定する)
  2. Discuss how certain industries will continue to rely on human labor(特定の産業がどのように人間の労働力に依存し続けるかを論じる)
  3. Explain how workers can prepare for a future where AI is commonplace (AIが普及する未来に、労働者はどのように備えることができるかを説明する)
  4. Highlight the potential advantages of automated systems in terms of efficiency and cost savings(効率とコスト削減の観点から、自動化システムの潜在的な利点を明らかにする)
  5. Outline strategies businesses can use to ensure their employees remain relevant in an increasingly automated world(自動化が進む世界で従業員が重要な役割を果たし続けるために、企業が取るべき戦略を概説する)

AIがこんな答えを即座に返してくれます。

最近流行りの『ChatGPT』が内蔵されたエディタ、と考えるとわかりやすいかも。

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AIライティングツールの精度を高める3つのコツ

AIライティングツールの精度を高める3つのコツ

ツールが自動生成した文章って、まともに読める精度じゃないんでしょう・・・?

それは事実でもあり、間違いでもあります。

最近ではAIの精度もかなり向上し、人間が書いたのと区別がつかないような文章も生み出せるようになっています。

とはいえ、使い方を間違えれば支離滅裂で意味が通らない文章になってしまうため、ここでは文章自動生成ツールを利用する上で注意すべきポイントを3つ紹介します。

  • 目的に合った文章自動生成ツールを選ぶ
  • 重要なキーワードや要点を明確にする
  • 文章校正ツールを組み合わせる

特に、3つめの「文章校正ツール」はかなり有用。こちらも自動で文章の誤りや不自然な箇所をチェックしてくれるので、少ない手間でより精度の高い文章を作成することができますよ。

AIライティングツールを「文章力トレーニング」に活用するテクニック

AIライティングツールを「文章力トレーニング」に活用するテクニック

せっかくツールを導入するのなら、いろいろなことに最大限活用したいですよね。

そこでおすすめなのが、AI文章作成ツールをあなたの文章力向上のためのトレーニング教材として利用するという方法です。

具体的なやり方は、こんな感じ。

  1. 自分が書いた文章を要約ツールなどにかけて、正しい構造になっているか確認する。
  2. ツールで自動生成した文章を、より読みやすい内容に手動リライトする。

AIが正確に読み取れる文章は、構造がシンプルで人間にもわかりやすい文章ということでもあります。

また、文章の問題点を発見し、より読みやすい形に直す作業は、ゼロから文章を作成するのと同等かそれ以上に良いトレーニングになります。

そういった際の「悪い文章例」に自動生成に失敗した文章を使うと、一石二鳥ですね。

AI時代のライター生存戦略とは?

AI時代のライター生存戦略とは?

多くの方が危惧しているように、AIの進化は人間の職業領域に日々侵食してきています。

特にライターの場合、文字単価(1文字◯◯円)で募集されている「誰でも書ける文章」は、早晩AIに取って代わるでしょう。

そんな時代にライターが取る道は、主に次の2つ。

  • AIと同じ土俵で真っ向から戦う
  • AIと異なる土俵で勝負する

前者は、自分でもツールを積極活用するなどして、今より素早く、大量の文章を生み出していくという方法。これらツールは現時点では未完成ですし使いこなせている人も少ないので、まだまだ戦えるはず。

後者は、いわゆる「人にしか書けない文章」「自分にしか書けない文章」を模索する道です。

AIは既存の情報を集めたり、整理・要約するのは得意ですが、

  • インタビューの音声や文字起こしテキストから、話者の心情・内面を読み解く
  • まったく関係がない分野の事象と結びつけて、新たな視点を見出す
  • 自分の見解・意見を主張する

こういったことは苦手です。

いずれはSF映画の人工知能のように、これらも行えてしまうAIが出てくるのかもしれませんが、そうなってしまったら、もはや人間とAIを区別することそのものが無意味になるでしょうね。

個人的には、自動生成ツールを積極的に道具として活用しながら、前述した2つの道を両方進んでいくのが適当かと。

よくある質問(Q&A)

よくある質問(Q&A)

最適な文章AIは?

GPT-3のAPIを使ったAIライター(Jasper・Catchy・Writesonicなど)なら、どれもそこそこクオリティ高めですが、独自システムと組み合わせているツール(Fraseなど)のほうが、より目的に合ったアウトプットになりやすいもよう。

どのAIライターが良いの?

日本語サポートを重視するなら AIがライティング【Catchy】 、海外ツールでも気にしない人はJasperが個人的におすすめです。

最適なAIライティングアシスタントは?

あくまでアシスト的な用途でAIを使いたいなら、AI内蔵エディタがある Jasper Rytr あたりがおすすめです。

小論文に最適なAIツールは?

こちらもエディタが使える Jasper がおすすめですが、資料集めや一次情報の検証などにPerplexity AIConsensusElicitといったツールも上手に組み合わせましょう。

無料のAIライターはありますか?

はい。今回紹介した中だと Rytr に永年無料プランがあります。

無料のAIライターで一番いいのは?

海外ツールでも良ければ Rytr 。国産ツールなら(10クレジットまで無料の) AIがライティング【Catchy】 を使いましょう。

一番安いAIライターは?

必要な機能によって異なりますが、月29ドル(年290ドル)で使い放題になる Rytr がもっともコスパが高いかと。

他におすすめのAIライティングツールは?

今回紹介したAIライティンツール以外に、WritesonicCopy AIArticle ForgeAI-Writer.comUbersuggest AI Writerなどもおすすめです。

まとめ

まとめ

今回は、おすすめのAI文章作成サイト・アプリについて解説しました。

紹介したAIライターはどれも違った特徴や魅力がありますので、少しでも興味を持たれ方はできるだけ多くのツールを実際に触って、使い勝手を体験してみましょう。

僕たちのようなライターでなくても、ほとんどの人が仕事などで毎日様々な文章を書く必要に迫られているはず。

これから先、否が応でもAIによる自動化の波はやってきます(もしくは既にやってきているのかも・・・)。

時代に取り残されないためにも、まずは一度、これらのツールに触れてみることから始めてみては?

おまけ:お得情報・キャンペーンなど

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最後に、ここまで記事を読んでくださったあなただけに、今すぐチェックしてほしいお得情報をお伝えします。

記事の中でも少し紹介しましたが、今回ピックアップしたツールのほとんどで、無料(もしくは非常に格安)のトライアルプランが用意されています。

トライアルプランがあるAIライター

こういったお得なプランは突然規模が縮小されたり、なくなってしまうことがありますので、気になる方はチャンスをお見逃しなく。

とりあえず無料分だけでも、片っ端から登録しておくのがオススメです。ぜひぜひ。

キャッチーな文章・アイデアが欲しい方に。
100以上のAI自動生成ツールが揃った『Catchy』がおすすめ。毎月10クレジットまで無料で使えます。
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