文章の書き方

あなたの文章も盗まれている?コピペチェックツール11選【無料/有料】

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  • 自分で書いたブログ記事やネット小説が誰かに盗まれていないか気になる……。
  • 外注ライターに作成してもらった文章がコピペじゃないか心配……。
  • 文章がコピペされていないかチェックできるおすすめツールはないの?

こんな悩みに応える記事を書いてみました。

実は僕も、過去に別のブログでコピペの被害に遭ったことがあります。

そのブログにはGoogleアドセンスを設置していたのですが、ある日管理画面に見覚えのないURLが「あなたのサイトではありませんか?」と表示されているのに気づきました。

不思議に思いURLを確認してみると、なんとそれは僕のブログのコピーブログ。しかも記事をソース丸ごとコピーしている悪質なブログだったのです。

急いでブログに書いてあった連絡先(非常にわかりにくい場所にありました)にメールをし、コピペブログを削除するようにお願いしたのですが、やはりといいますか、まったくの音沙汰なし。

仕方なくGoogleのほうに削除申請をしたところ、しばらく経ってペナルティをくらってしまったのか、そのブログは記事がすべて削除されていました。

この件はソースごとコピーするタイプの、言ってみれば手抜きのコピペブログだったので気づくことができましたが、「まさか自分の身にこんなことが起こるとは……」と、まったく何の対策も準備もしていなかった僕のような人は、取り返しのつかない事態になってしまう恐れもあります。

というわけで、この記事では、

  • コピペチェックはどうして必要なのか?
  • おすすめのコピペチェックツール(無料・有料)
  • コピペを未然に防ぐ方法

などをまとめています。

あなたに何の非がなくても、コピペブログを放置していると様々なトラブルのもとになってしまいます。ぜひしっかりと対策を。

なぜコピペチェックが必要なのか?

コピペサイトはあなたのサイト評価を下げる

あまり知られていませんが、コピーコンテンツが野放しにされていると、コピペ元のサイト(ブログ)の評価も低くなってしまいます。

これはユーザーからの印象というだけでなく、SEO的な意味も含まれています。

実際、コピペされた被害者にもかかわらず、オリジナルの記事がGoogleの検索結果に表示されなくなったり、表示順位を著しく落としたなんて例をたまに耳にします。しかもその記事だけではなく、サイト全体がペナルティをくらってしまうといったケースも……

あなたがコピペをしているかも……?

また、知らずしらずのうちにあなた自身がコピペ(剽窃)に加担してしまっているというケースも想定しなければいけません。

特に、記事の文章作成をライターに外注している人などは、外注先のライターが(悪気のあるなしにかかわらず)ネット検索した記事をコピペしただけの文章を提出してくる可能性もゼロではないため、下記で紹介するようなチェックツールを使ってしっかりと確認する必要があります。

コピペチェックツール(コピペチェッカー)とは?

コピペチェックツールの仕組み

入力された文章を文節ごとに分解し、キーワードを抽出するなどしたうえで、ネット検索にかけたり、予め用意された文書データベースと照らし合わせたりして一致率を調べる方法が一般的のようです。

ツールによって検索の精度や速度が異なったり、データベースに違いがあったりするので、特に無料利用の人は複数のチェックツールを併用するのがおすすめです。

コピペチェックツールの用途

ブログ記事のほかにも、論文やレポートなどはツールを用いた剽窃チェックが当たり前のように行われているようです。

コピペしているサイトがないかチェックする

最も一般的なのが、この用途ですね。

自分のブログ記事が突然検索結果に表示されなくなったり、順位が大幅に下がってしまったりしたときに、チェックツールに記事を入力してコピペサイトが出来ていないかチェックするという感じですね。

できればそうなる前に、定期的に記事をチェックするのがいいのですが、その手間を考えるとなかなか難しいですよね……。

外注ライターが納品した文章をチェックする

最近増えてきたのが、こちらの用途。

企業やアフィリエイターなどが記事を外部ライターに書いてもらった際、納品された記事がコピペ文でないかチェックするという感じです。

実際に、記事を外注してみるとわかりますが、こういったコピペライターは本当に多くて……。指摘してもとぼけたりするのが厄介なんですよねぇ。

自分の文章をチェックする

自身が書いた文章が、知らずしらずのうちに誰かの文章のコピペになっていないかをチェックするのも、意外と重要です。

本人にその気がなくても、Googleなどがコピペ記事だと判定してしまうといらぬペナルティを受ける結果になってしまいますし、他の人に迷惑をかけてしまうかもしれません。

【おすすめ】無料のコピペチェックツール

CopyContentDetector

4000文字までの文章なら回数無制限で無料利用できるコピペチェックツール。

フォームに直接文章を貼り付ける方法のほか、CSVやテキストファイルを使った一括登録も可能。

無料版でも充分に便利ですが、有料バージョンでは文字数が8000字に増えるほか、docxファイルの対応や判定基準のカスタマイズ、専用のWordpressプラグインの利用などができるようになります。

CopyContentDetector

こぴらん

文字数チェック機能を兼ねた無料コピペチェックツール。こちらも4000文字まで無制限で利用できます。

ブックマークレットがあるので、すでに公開した記事のコピペチェックをしたいときなどに便利ですね。

こぴらん

影武者

基本有料のツールですが、会員登録をすれば月10回まで無料で利用できます。

有料版はテキストファイルだけでなく、WordやExcel、PDFなど幅広いフォーマットに対応しているので、複数の文章をまとめてチェックしたいときに役立ちそうですね。

影武者

sujiko.jp

比較したい2つのページURLを入力すると、類似度をチェックしてコピーページかどうか判定してくれるサイト。

コピペブログを探す用途のほかにも、自分のブログ内で重複コンテンツがないかチェックするのにも使えます。

利用回数は5回までですが、無料のメールアドレス登録で無制限になります。

重複コンテンツ・ミラーサイト・類似ページ判定ツール sujiko.jp

剽窃チェッカー

Yahoo!JAPAN、リアルタイム検索、GoogleBooksから剽窃文を検索してくれるツール。レポートのチェックなどによく使われているみたいですね。

デスクトップ版ではファイルの重複比較などもできます。

剽窃チェッカー

盗作チェッカー

こちらは海外産のコピペチェックツール。

無料版には珍しく複数のファイル形式に対応しているのが特徴。Wordpressプラグインもあります。

盗作チェッカー

コピペチェックツール|ランサーズ

ランサーズの法人会員が利用できるコピーコンテンツチェックツール。

コピペチェックツール|ランサーズ

ライバル会社のクラウドワークスも会員向けに同様のツールを提供しています。

【おすすめ】有料のコピペチェックツール

コピペリン Ver.2

1ヶ月500円(9/13時点)から利用できる高機能コピペチェックツール。

文章の完全一致だけでなく、文節ごとの曖昧な連続一致なども判別が可能。一覧画面や比較表示も見やすく、ひと目でコピペかどうかを判断することができます。

レポートダウンロードもでき、外注ライターと判定結果を共有することも可能です。

コピペリン Ver.2

コピペチェックサービス | リファイド

こちらはツールというよりも、コピペチェック代行サービスといった感じのサイト。

最近はコピペブログ側も、手を変え品を変えツールをすり抜けてきますので、ダブルチェック代わりにいいかもしれませんね。

コピペチェックサービス

iThenticate

こちらは学術論文の剽窃・盗用チェックに使われることが多いツール。

最近は大学のレポートなんかも、コピペが蔓延して教授が苦労しているみたいですねぇ……。

iThenticate

コピペルナー

こちらも大学や研究機関でよく利用されているという剽窃チェックツール。

法人利用が前提なので、サーバー版などもしっかり用意されています。

コピペルナー

コピペチェックツール『CopyContentDetector』の使い方

実際に、当ブログの記事を使ってコピペチェックをしてみました。

実験に使ったのは、昨日公開した↓の記事。

文章生成ツールはライターの仕事を奪えるか?文章自動生成アプリ9選【フリーソフトあり】

公開したばかりでコピペブログなどあるはずもないので、今回は自分の文章がコピペ文っぽくなっていないか?のチェックになります。

1.まずは、ブログからコピーした本文をフォームに貼り付けます。※このツールには改行削除機能が付いていますが、今回はあらかじめこちらのサイトを使って改行を削除しておきました。

2.すでに公開している記事の場合、「除外ドメイン」の欄に自分のブログURLを入力しておきましょう。

3.「チェックするボタン」をクリック。確認ウィンドウが表示されるので問題なければ「OK」を押します。

しばらく(数十秒)すると、右上に「完了しました」という通知が届きますので、ページを再読み込みすれば、下のほうにチェック結果が表示されます。

類似率2%、一致率21%、テキスト類似度0%という結果でした(右側の「詳細表示」ボタンを押せば、詳しい情報を知ることが可能です)。

とりあえず判定がすべて「良好」だったので、一安心といったところでしょうか。もっと独自性の高い記事を増やしていきたいですね。

悪用厳禁!コピペチェッカーを回避する方法

こういったものはイタチごっこになりがちで、コピペライターたちも様々な知恵を働かせてチェックをかいくぐろうとしてきます(その頭脳を記事作成に使ってくれれば……)。

  • 語尾や言い回しを変える
  • 複数の文章を切り貼りしてつなぎ合わせる
  • 文章校正ソフトを使ってリライトする

賢い(?)コピペライターは、自分で有料・無料含めた複数のチェックツールを使って、一致率が低く(30%以下が目安)なるように巧みな修正を加えているのだとか。

これらをツールだけで防ぐことは不可能に近いので、やはりチェックツールだけに頼らず、最終的にはあなた自身の目で文章を確認して、不自然な表現や文章のつながりがないかをしっかりとチェックするようにしましょう。

いくら外注記事といえども、ライターが提出した文章をコピペするだけではダメ。まあ、当然ですよね。

コピペを未然に防ぐ2つの対策

WordPressプラグイン『WP-CopyProtect』を使う

右クリックやテキスト選択を防止できるツール。

引用などもできなくなってしまうので、一長一短ですね。

WP Copy Protect – WordPress plugin | WordPress.org

外注ライターには「コピペ禁止」を念押しする

「相手が気を悪くするんじゃないか……」と心配になる気持ちもわかりますが、後のトラブルを防ぐ意味でもこういったルールはしっかりとあらかじめ伝えておいたほうがいいですね。

たとえ相手がコピペをしていなくても、著しく一致率の高い文章は低クオリティの証でもあるため、理由をしっかりと説明して直してもらうようにしましょう。

自分にしか書けない文章を書こう!

結局のところ、コピペブログを防止するためにも、自分がうっかりコピペと判断される文章を書かないためにも、自分の個性を生かしたオリジナルの文章コンテンツを作成するというのが、もっともシンプルで効果的な方法ではないかと思います。

これは別に、個性的でクセのある文体で書けという意味ではありません(まあ、それも効果がありそうですが)。

文章力がない社会人必見。永久保存すべきたった1つの文章を書くコツ

前回の記事でも書きましたが、文章の個性とは書き手独自の視点や考え方(発想)にこそ表れます。

文章生成ツールはライターの仕事を奪えるか?文章自動生成アプリ9選【フリーソフトあり】

同じテーマでも、自分なりの独自視点や切り口から情報をまとめれば、それは立派なあなただけのオリジナルコンテンツとなります。

そういったコンテンツが積み重なっていけば、たとえツールで判別できないほど巧妙にコピペされた文章であっても、内容を読めば、「明らかにこれは自分にしか書けない記事だ」と断言できるようになるはずです。

まあ、言うは易しで、僕も自分でちゃんとできているか首を傾げてしまう体たらくではありますが、読者のためにも自分のためにも、コピペできない文章を目指していきたいものですね。

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書く人。広告コピー・コラム・小説など、いろいろ書いてます。 ※noteで即興ショートショート執筆中。

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