- 文章をより良くブラッシュアップしたいけれど、自分一人で行うには限界があって・・・。
- 自分の文章のクセを知り、悪い部分があれば改善したい!
- 文章を丁寧に添削してくれるサービスを教えて!
こんな悩みをお持ちのあなたのために、おすすめの文章添削サービスをまとめてみました。
クセが単なる個性で済んでいればいいのですが、読者に伝わりづらかったり読みづらかったりする原因になってしまっていてはいけません。
そういったときに役立つのが、文章添削サービスです。
というわけで、この記事では、
- 文章添削サービスを専門に行っている会社
- 個人でブログ添削サービスを行っているサイト
- 無料で文章添削(校正)を行うコツ
こういった情報をまとめています。
第三者の視点から専門家に自分の文章チェックをお願いすることによって、一人で推敲していては気づかない間違いや新たな知見を教えてもらうことができます。ぜひこの記事を最後までご覧いただき、あなたにぴったり合った文章添削サービスを探してみてください。
※英語の文章添削(英文校正)を行いたい方は、↓の記事にまとめてありますのでそちらをどうぞ。
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無料あり:英文校正(英語添削)サービス・アプリおすすめ7選【29種比較】
続きを見る
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本格的な文章添削サービス会社4選
ペーパーハウス
年間300冊以上の雑誌・書籍の校正(校閲)を行っている老舗企業。
書籍以外にもチラシやパンフレットホームページの文章も添削してくれます。
アディッシュ記事審査サービス
情報サイトの記事校正・校閲に特化した添削サービス。
メディア運営者向けにチェック体制のコンサルティングなども行ってくれるようです。
人を動かす文章添削サービス
500文字以内の簡易文章チェックなら500円という非常にリーズナブルな価格で添削を行ってくれるサービス。
文章解説に役立つPDFも無料で配布してくれています。
論文オンライン
小論文の添削に特化したチェック&リライトサービス。
予想問題の作成や文章力向上講座なども利用できます。
個人で行っているブログ添削サービス3選
鬼添削〔てんさく〕・鬼校閲〔こうえつ〕
プロの校閲者である瀬戸内ことりさん(@SetouchiKotori)によるブログ記事の添削サービス。
ブロガーやアフィリエイターだけでなく、企業ホームページのLPなどにも対応しています。
セールスライターkronekoが行う添削サービス
セールスライター・kronekoさんによる文章添削サービス。
ブログ記事だけでなくLPやセールスレターの添削も行ってくれます。
救急レスキューWebコンサル
コピーライター・スミダさんによるWebコンサルサービス。
文章の中身だけでなく、集客戦略などサイト全体を俯瞰したアドバイスをしてくれるそうです。
おまけ:『ココナラ』もおすすめ!
いわゆる「スキル販売アプリ」で個人の専門家を探すことも可能。
文章添削だけでなく、リライトやゼロからの文章作成などもオーダーできますよ。
無料で文章添削サービスを利用するたったひとつのコツ
文章添削をお金をかけずに行いたい場合は、無料の文章校正ツールを利用するのが一番です。
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【無料/有料】現役ライターおすすめ日本語文章校正ツール9選【比較あり】
続きを見る
複数のツールを上手に組み合わせれば、なかなかの精度で文章の添削が行えます。
また、有名ブロガーやライターがTwitterなどで無料添削企画を実施してくれることもありますので、こまめにチェックしておくのもおすすめです。
文章添削サービスを利用したほうがいい人は?
個人で本(電子書籍)を出そうとしている作家
最近は、KDP(Kindleダイレクト・パブリッシング)などもあり、個人が自由に書籍(電子書籍)を作成・販売することが以前よりもずっと手軽に行えるようになりました。
しかし、こういった個人出版の弱点として、プロの編集者や校正者を通さずに書籍作成・販売が行えてしまうため、誤字脱字や内容の齟齬が多かったり、文章構成がわかりづらかったりすることがあります。
しっかりとお金をいただいて販売する以上は、なるべく一度はプロの添削サービスを利用してから世に出したほうがいいでしょうね。
広告規制が厳しいジャンルのアフィリエイター
薬事法や景品表示法などに抵触する内容を書いてしまうと、ASPから契約を解除されてしまうだけでなく、処罰の対象となる恐れもあります。
こういったロイヤリティーが高いジャンルは非常に儲かりやすいため、お小遣い稼ぎの感覚で行っている人も多いかもしれませんが、高い報酬にはそれに伴う責任がしっかりと存在します。
自分でチェックするのが心配な方は、専門家に任せるのが一番です。
本格的に文章力をレベルアップさせたい人
記事の冒頭でも書きましたが、第三者のしかもプロの目線から自分の文章をチェックしてもらうことは、文章力を向上させる上で非常に有用です。
身近な人に読んでもらうのもいいですが、知り合いということである程度バイアスがかかってしまいますし、やはり専門家のアドバイスとは比べられません。
指摘を受けた箇所を機械的に直すだけでなく、
「どういった視点からこんな指摘が出たのだろう?」
「提示された改善案よりも、もっと文章が良くなる改善方法はないか?」
といったことを自分の頭で考えることで、さらに文章に対する理解が深まり、スキルアップへとつながります。
文章力に自身がない人も(むしろそういった人こそ)恥ずかしがらず、積極的にアドバイスをもらうようにしましょうね。
まとめ
というわけで、今回はここまで。
いきなり企業や個人に直接コンタクトを取るのが不安という方は、 ココナラ のようなクラウドソーシングサービスを利用するのがおすすめです。
文章というのは客観的に見ないと、良し悪しがわかりにくいもの。
自分の文章が読みやすいのか、どうすればもっと読みやすくなるのか・・・など、いまいちよくわからなくて頭を悩ませている方は、悩んでいる時間がもったいないです。ぜひ一度お試しあれ。
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