文章の書き方

「声で文章作成」が便利すぎる!おすすめの音声入力(音声認識)アプリ9種【無料】

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  • パソコンやスマホで音声入力を使った文章作成がしたい!
  • どのOSにも標準で音声入力機能が付いているけれど、どうにも使いづらくて……。
  • もっと便利な無料の音声入力アプリはないの?

こんな悩みに応える記事を書いてみました。

最近では、文章を音声入力するのもだいぶ一般的になってきたようで、パソコン(Mac/Windows)も、スマホ(iPhone/Android)にも、標準で音声入力機能が搭載されるようになりました。

ただ、設定が面倒だったり句読点や改行が入力できなかったりと、こういった標準機能には色々と不満も多いんですよね。

というわけで、この記事では、

  • 文章を音声入力するメリット
  • おすすめの音声入力アプリ(無料)
  • 音声入力アプリを使う際のコツ

これらをまとめています。

様々な便利な機能をもったアプリを自在に使いこなせるようになれば、音声入力がぐっと身近なものになり、文章のクオリティや入力スピードのアップにもつながりますよ。

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音声入力のメリット

どこでもすぐにメモがとれる

スマホの音声入力アプリを使えば、ワンタップで話しかけるだけで、いつでもどこでもあっという間にメモを保存することができます。

ボイスレコーダーに音声メモとして録音する方法でもいいのですが、あとで文字起こしするのが面倒な場合は音声入力メモのほうが便利です。

手や肩が疲れない

音声入力をメインにしてキーボード操作を極力減らすことで、手(指)や肩にかかる負担を軽減することができます。

句読点や改行の入力も音声で行えるタイプのアプリを使えば、まったくのハンズフリーも可能。画面すら見ずに入力すれば目も疲れません。

普段書かないような文章が書ける

キーボード入力と口述筆記では文章自体の雰囲気も変わってきます。

あのドストエフスキーも、一部の作品で口述筆記を用いていたのだとか。

論理的な説明や情景描写などは難しいかもしれませんが、逆に会話のやり取り主体の小説などは音声入力のほうが生き生きとした文章が書けるかもしれませんね。

慣れるとタイピングよりも速く入力できる

キーボードを使って文章を入力していると、頭の中の言葉を両手の操作に変換するという工程があるぶん、どうしてもスムーズにスラスラと書くことが難しい場面が多いように感じます。

その点、音声入力は思い浮かんだフレーズをそのまま口に出していくだけで勝手に文字起こしされていくので、慣れてくればこちらのほうが速く文章作成ができるという方も多いかもしれません。

キーボード入力でも、長文タイピングライブ変換などを駆使して、そのあたりのラグを減らすことができるので、それぞれが自分に合った使いやすい方法を選べばいいかと思います。

長文タイピングをマスターしたい!漢字変換のコツ+おすすめ練習ゲーム

音声入力の2つのタイプ

パソコンやスマホの音声入力には、大きく分けて以下の2種類のタイプに分けられます。

  • カスタムキーボードによる音声入力
  • 音声入力専用のメモアプリ(テキストエディタ)

以下で詳しく解説します。

カスタムキーボード

Androidの「Google日本語入力」のように、キーボードアプリに音声入力機能が搭載されているというタイプがこちら。OS標準の音声入力機能もこのタイプですね。

キーボードアプリなので特定のエディタに縛られず、使い慣れたエディタで文章作成ができるのがメリットです。

音声入力専用エディタ

テキストエディタに搭載されたソフトウェアキーボードに音声入力機能が付いているというタイプです。

余計な設定が必要なく、アプリを立ち上げるだけですぐに音声入力ができるのが大きなメリット。アプリによっては、定型文や句読点がワンタップで挿入できるボタンなども付いています。

後からテキスト化するという方法も……?

リアルタイムに音声入力する方法のほかに、一旦ボイスレコーダーなどで録音した音声ファイルを、後からテキスト化(文字起こし)するというテクニックもあります。

この方法だと音声がしっかりとデータとして残るので、会議の議事録や取材(インタビュー)などの用途に向いています。

こちらは↓の記事で詳しくまとめていますので、よろしければチェックしてみてください。

音声ファイルをテキスト化(文章化)するアプリ7種【無料/有料】

おすすめの音声入力アプリ(無料・フリーソフト)

Googleドキュメント(Mac/Windows)

パソコン(PC)で標準機能以外の無料音声入力アプリというと、ほぼこれ一択なりますね。

Googleの音声認識エンジンは非常に優秀で、無料で利用できるのが申し訳ないくらいの精度なので、エディタが固定されてしまうデメリットさえ許容できれば、こちらを使うのが最も手軽でおすすめです。

※スマホアプリ版はメニューからではなく、ソフトウェアキーボード(IME)から音声入力を利用する形になっています。

Google ドキュメント

Voicenote II(Chromeアドオン)

他のエディタで音声入力機能を使いたいときはこちらが便利。

Google Chromeにアドオンとして追加できるので、ブラウザで操作できるオンラインテキストエディタならどれでも音声入力対応にできます。

オンラインテキストエディタはどれがおすすめ?無料の文章ツール15個まとめ【2019年版】

ブラウザで直接利用できるWebアプリ版もあるので、気になる方は試してみては?

VoiceNote II

Gboard(iPhone/Android)

スマホで音声入力がしたいならカスタムキーボードアプリも便利。

AndroidユーザーはGoogle日本語入力でもいいですが、iPhoneにはないのでこちらが代わりの選択肢になります。

しれっと多言語対応していたりもします。

Gboard(‎App StoreGoogle Play

Simeji(iPhone/Android)

Apple/Google以外のサードパーティ製カスタムキーボードアプリとして非常に有名なのがこちら。

きせかえキーボードアプリとして使っている人も多いかもしれませんが、音声入力アプリとしても非常に優秀です。

句読点や顔文字・絵文字などが自動で付くのは、上記2社製アプリにない強みですね。

Simeji(‎App StoreGoogle Play

Edivoice(Android)

Googleの音声入力システムを利用したAndroid用音声入力アプリ。

このアプリの特徴は、なんといっても句読点や改行も音声入力できてしまう点。ほとんどのアプリが句読点や改行を手打ちしなければならない中、この機能は大きなメリットと言えます。

Simejiのように喋り終わると自動で句点が入力されるように設定することも可能(こちらは改行も自動挿入可)。

Gooogle日本語入力やATOKといったマッシュルーム対応キーボードから直接呼び出すことができるので、普段使っているIMEと組み合わせて使うのがおすすめです。

Edivoice

Speechnotes スピーチノート(Android)

こちらもGoogleの音声認識エンジンを利用した音声入力メモアプリ。※Webアプリ版もあり。

句読点や改行がボタンになっており、音声入力を止めずに直接これらが挿入できます。

有料版ではカスタムキーを使って定型文をワンタップ入力できるようになるので、画面を見ながら音声入力とタップを併用する使い方をしたい方におすすめです。

Speechnotes スピーチノート

Speechy Lite(iPhone)

88以上の言語に対応した音声入力専用のメモアプリ。

無料版は時間制限などがありますが、様々なアプリにワンタップでテキストを送信できるので、SNSなどのメッセージ作成に便利しそうです。

多人数での音声認識モードが選べるので、会議や打ち合わせなどでも重宝するかもしれませんね。

‎Speechy Lite

Recoco レココ(iPhone)

音声入力アプリというよりも、ボイスレコーダーに聞き返し用の便利機能が色々と付いているといった感じのアプリ。

録音データはファイルとして保存されますし、タイムスタンプやメモ・タグをワンタップで残せるので、後からじっくり確認したいシーンなどで役立ちそうです。

‎Recoco(レココ)

AmiVoice SBx(iPhone)

プロ御用達の音声認識ソフト『AmiVoice』のスマホ版。音声認識エンジンの精度は流石の一言です。

カスタムキーボードアプリとして動作し、単語や定型文も登録できます。

無料版は保存数が5件まで。音声認識エンジンもビジネス文章用のみとなっています(※有料版は法人向け)。

AmiVoice SBx

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音声入力アプリを使うときのコツ

口をマイクにできるだけ近づける

基本中の基本ですが、精度の高い音声認識を行うにはマイクになるべく近づいて喋る必要があります。

スマホによってマイクの位置がわかりにくい場合などもあるので、説明書などで事前に確認してきましょう。

話者とスマホの距離が遠いときは、外付けマイクを使うのがおすすめです。

雑音(騒音)がない場所で使う

たとえマイクに口を近づけたとしても、周囲に騒音や話し声などの雑音が多いと、アプリが正しく音声を拾ってくれない恐れがあります。

音声入力するときはなるべく静かな場所で。高性能のイヤホンマイクを使うのもいいかもしれません。

複数人で同時に話さない

音声認識エンジンの大きな弱点が、複数音声の同時入力に対応していないという点です。

多人数モードを搭載したアプリもあるにはあるのですが、やはりその精度はまだまだというのが正直なところです。

会議やインタビューなどでは、なるべく相手が話し終えてから発言するように。相手の話を遮らないのは基本ですよね?

英語はなるべく使わない

日本語の音声認識エンジンは、いわゆる「カタカナ英語」の認識が少し弱い傾向にあります。

和製英語(英語にはない言葉)ならOKな場合が多いようですが、できる範囲内でなるべく「英語禁止」でしゃべるクセをつけてみましょう。

文章作成のやり方は、千差万別。

僕は、Mac+Androidという環境なので、

パソコン(Mac):Googleドキュメント、Voicenote II
スマホ(Android):Simeji、Edivoice

という組み合わせで音声入力アプリをっています。

キーボードやフリック入力で作業に行き詰まったとき、気分転換代わりに音声入力アプリを立ち上げ、画面も見ずに思い浮かんだことをペラペラとしゃべっていると、考えが整理されたり、新しいアイデアが浮かんできたりすることが多いです。

画面を見るとヘンテコな文章が残されていたりもしますが、思考のリフレッシュが済んでいるので、あらためてキーボードで入力し直すことも問題ありません。

実は、まだ小説の原稿執筆に音声入力を試したことはないのですが、近いうちにこちらもぜひチャレンジしてみようかと。

みなさんも自分の執筆スタイルに合ったアプリを選んで、ぜひ「声で書く」不思議な体験を味わってみてくださいね。

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