- WordPressレンタルサーバーを探している。
- より格安で便利なサーバーに引っ越ししたいけれど、いろいろな会社があってどれを選んだらいいかわからない。移行作業も難しそうだし・・・。
- 手軽にWordpressの移転ができるおすすめのレンタルサーバーを教えて!
こんな悩みをお持ちのあなたのために、さまざまなサーバーを利用してきた管理人が、イチオシのWordpressサーバーを厳選して紹介します。
サーバー選びって、本当に難しいですよね・・・。
僕もこれまで、下記のようなレンタルサーバー会社を渡り歩いてきました。
- ロリポップ!
- XREA
- CORESERVER
- さくらのレンタルサーバ
- エックスサーバー
- wpX
そして最近、7つめとなる ConoHa WING にこのブログを移行しました。
そこで今回は、僕のような悩めるレンタルサーバー難民の方々のために、WordPressにぴったりな最新のおすすめサーバーを解説します。
WordPressサーバー選びのポイントは以下の3つ。
- WordPress簡単インストール機能あり
- 他のサーバーからの自動引っ越しツールあり(※例外あり)
- 管理画面が使いやすい
この記事を読めば、きっとあなたも自分にぴったりのWordpressサーバーを見つけられるはず。ぜひ最後までご覧ください。
【2021年版】Wordpressレンタルサーバーおすすめ3選
ConoHa WING(コノハウィング)
当ブログでも利用しているレンタルサーバーがこちら。
とにかくトータルバランスが良く、コスパが高いサーバーをお探しの方にはダントツでおすすめできます。
月額836円〜(初期費用0円)と比較的低価格にもかかわらず、「国内最速」を謳う処理能力を誇るのが大きな特徴。管理画面も非常に使いやすく、初心者でも簡単にさまざまな設定が行えます。
長期利用割引プラン「WINGパック」を申し込めば、独自ドメインが最大2つ永久無料で使えるというのもポイント。
2021年に日本マーケティングリサーチ機構が実施した「サーバー満足度調査」において、
- アフィリエイター・ブロガーが使いたいレンタルサーバー
- WordPress利用者満足度
- サポートデスク対応満足度
など7部門でNo.1を獲得したという実績もうなずけますね。
XServer(エックスサーバー)
とにかくスペックが高く、安定性を重視したサーバー利用がしたい方はこちらがおすすめ。
国内シェアNo.1。昔から有名ブロガーも数多く利用している信頼と実績の高性能レンタルサーバーです。
解説サイトも数多くあるため、Wordpress初心者でも安心して導入できるのもポイント。
料金も月額990円〜と大差なく(※別途、初期費用3,300円が必要)、ConoHa WINGも充分高性能なので、ぶっちゃけ管理画面の操作感などの好みで選べばOKですよ。
ColorfulBox(カラフルボックス)
価格の安さが最重要!という方はこちらがおすすめ。
月額484円〜という驚きの利用料金が特徴のレンタルサーバー。3ヶ月以上の契約なら初期費用も無料です。
ただ安いだけでなく表示スピードや各種設定ツールなど機能も充実しているので、格安サーバーの中では個人的に一番だと思いますね。
このサーバーだけ自動引っ越しツールがないのですが、そのデメリットを補ってあまりあるメリットがありますよ。
おまけ:シンブログ(無料)
今年の3月に始まったばかりの新サービス。Wordpress特化型サーバー「wpX」の無料版として作られたのがこちら。
無料サーバーといってもSSLや独自ドメインにもしっかり対応。最大10個のブログをタダで運営できちゃいます。
同じエックスサーバーが運営する無料サーバー「XFREE」もありますが、より手軽にWordpressブログを始めるならこちらのほうがおすすめですね。
個人的には、本格的にブログ運営を行なっていくなら無料サーバーはあまりおすすめできないのですが、シンブログなら有料バージョン(PRO)にそのまま移行できるので、なるべくお金をかけずにWordpressを始めてみたい方にはピッタリのレンタルサーバーですよ。
無料ですぐに使える初心者向けWordPress『シンブログ』
今回比較した有料Wordpressサーバー21種
- ConoHa WING
- エックスサーバー
- ColorfulBox
- wpX
- さくらのレンタルサーバ
- ロリポップ!
- ヘテムル
- mixhost
- お名前.com
- カゴヤ・ジャパン
- バリューサーバー
- CORESERVER
- XREA
- EXTREM
- Quicca
- ニフクラ
- スマイルサーバ
- iCUSTA+
- ラクサバ
- スターサーバー
- KDDI CPI
【初心者向け】Wordpressサーバーの引っ越し(移行・移転)手順
1.Wordpressやプラグインを最新版にアップデートする
レンタルサーバーを申し込んだ後でもいいのですが、移行作業を行う前に、必ず元サイトのWordpressやプラグイン・テーマなどを最新バージョンにアップデートしておきましょう。
※バージョンが古いと自動引っ越しツールを使う際に不具合が生じる可能性があります。
2.データをバックアップする
こちらもなるべくやっておきましょう。
面倒な設定を行わなくても、最近は便利なプラグインがあります。
上記のいずれかを利用すればOK。
3.新しいレンタルサーバーを契約する
準備が終わったら、レンタルサーバーを申し込みましょう。
今回紹介した3つのサーバーとも、まずは一番安いプランを選べばOK。
申し込みが完了したら、時間を待たずにすぐ利用可能になるので、続けて以下の作業をすすめてしまいましょう。
4.引っ越しツールを使ってWordpressを移行する
WordPressの移行作業自体は非常に簡単です。
ConoHa WINGとエックスサーバーには「自動引っ越しツール」が付いているので、マニュアルに従って設定すればあっという間に移行が完了します。
WordPressかんたん移行を利用する|ConoHa WINGサポート
WordPress簡単移行 | レンタルサーバーならエックスサーバー
ColorfulBoxには独自の引越しツールがありませんが、All-in-One WP MigrationやDuplicatorを使った移行手順が解説されていますので、そちらを参考にして作業を進めましょう。
WordPressのサイトを他サーバーから移行する方法 – ColorfulBox(カラフルボックス) サポートサイト
5.ドメインのネームサーバーを変更する
最後にドメインの管理画面からネームサーバー(DNS)を新しいサーバーのものに書き換えれば移行作業は完了です。
まとめ
最後に、今回紹介したおすすめWordpressサーバーをニーズ別にまとめてみました。
タイプ別おすすめWordpressサーバー
- 機能・速度・価格のバランス重視: ConoHa WING
- ハイスペック・安定性重視: エックスサーバー
- コスパ(料金の安さ)重視: ColorfulBox
以前は、「レンタルサーバーの引っ越し」というとかなりの大仕事でしたが、最近は初心者での簡単に行えるようになりましたね。
各社さまざまなアップデートや料金プランの見直しなどで日夜しのぎを削っていますので、定期的にサーバー比較を行い、そのときに最適なレンタルサーバーに移行していくのがおすすめ。
みなさんも現在利用しているサーバーのスペックや料金を見直して、より便利で格安なWordpressサーバーへお引っ越ししてみては?