- アイデアが湯水のごとく溢れてくるツールが欲しい!
- いくら頑張っても平凡な発想しか浮かばなくて悩んでいる。もっと良いアイデアが出せるようになれば、今よりずっと仕事で活躍できるのに・・・。
- こんな私でも、ツールを使えば生まれ変われるかも?
そんな悩みや期待をお持ちのあなたのために、超有益なアイデアツール(フリー含む)をまとめてみました。
「もっといい案はないの?」
上司やクライアントから、こういった「ありがたい」ダメ出しをいただいたことがない人は、この世界に一人たりとも存在しないはず。
一体、どんな案が欲しいのか・・・。なにひとつ具体的に説明せず、とにかくもっとアイデアを出せと言うばかり。
こちらを「無限アイデア製造機」だとでも勘違いしているのか。あいにくと、ごくごく平凡な一人の人間でしかないのだが。
そんな不平不満を口にするわけにもいかず、「・・・わかりました」と頭を下げ、粛々とデスクに戻る。もう、うんざりだ。
——そうだ。
自分だけで「無限アイデア製造機」になれないなら、優秀なツールで完全武装すればいいではないか。
というわけで、今回は管理人おすすめのアイデアツールや活用のコツを詳しく解説します。
この記事でわかること
- 自分の目的に合ったアイデアツールが見つかる
- 具体的なアイデアツールの使い方がわかる
- 失敗しないアイデアツールの活用テクニックが学べる
紹介するのは、あの有名企業やプロのクリエイターも導入している優良ツールばかり。
この記事を読めば、今よりずっとアイデアの質も量もアップするはず。仕事でライバルに差をつけたい人は、ぜひ最後までご覧ください。
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おすすめアイデアツール13選(フリーあり)
早速ですが、管理人おすすめのアイデアツールを用途別に紹介します。
- Catchy:120種のツールでAIがアイデアを自動生成
- EdrawMind:機能性と操作感のバランスが良いマインドマップソフト
- Scapple:自由度の高いレイアウトが特徴の発想ツール
- Cacoo:共有機能や保存ファイル形式が充実したオンラインホワイトボード
- Workflowy:シンプルで思考に集中できるアウトラインプロセッサ
- Notion:アイデアを管理・整理できるデータベースツール
- スロットメーカー:3つのキーワードをランダムで組み合わせるツール
- ひとりブレスト:質問を投げかけてくれる一人用ブレストツール
- GoodNotes 5:紙のノートのように使える手描きノートアプリ
- Wordoid:造語を自動生成してくれるネーミングツール
- コピーメカ:商品名や消費者行動からキャッチコピーを生成
- ライトレ:三題噺のネタ出しをしてくれるツール
- アイデアトランプ:トランプのように遊べる思考カード
特に、僕が現在メインに使っているのは上の5つ。それぞれ詳しく解説していきますね。
Catchy:AIアイデア自動生成ツール
もう全部コイツひとりでいいんじゃないかな。
このあとも色々なツールを紹介しますが、ぶっちゃけ AIがライティング【Catchy】 があれば充分かもしれません。
- 120種類以上のAI自動生成ツールが揃っている
- アイデア、ネーミング、キャッチコピーのほか、小説のネタ出しや自己分析にも使える
- ブログ記事のように文章を丸ごと自動生成するツールもあり
人としての常識や価値観にとらわれていると、なかなか自由な発想がしづらいですよね?
Catchyなら高精度AI「GPT-3」がテーマに合わせて斬新な発想を次々と出してくれるので、まるで優秀なアイデアマンが隣に座ってくれているかのような安心感が感じられます。いやあ、頼もしい。
アイデアに刺激されて、自分自身がこれまでにない想像力を引き出すきっかけにもなったり。
価格・料金プラン
- Free:無料(10クレジット)
- Starter:3,000円〜/月(100クレジットから)
- Pro:9,800円/月(無制限)
ちょっと高いと感じるかもしれませんが、アイデア・文章にかかわることなら仕事やプライベートのあらゆるシーンで活用できるので、決して損な投資にならないはず。
2022年6月に始まった新しいサービスながら、すでに17,000人以上のユーザーに利用されているというのも納得ですね。
毎月10クレジットまで無料で使えるので、AIが出すアイデアに興味がある人は、ぜひ一度お試しあれ。
-
【無料あり】Catchy(キャッチー)レビュー・使い方解説|日本語AIコピーライティングの評判は?
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EdrawMind:マインドマップソフト
EdrawMind は良コスパなマインドマップソフトを探している人におすすめのソフトです。
- 120種類以上の豊富なテンプレート
- 初心者でも簡単に操作できるツール
- サブスク版と買い切り版が選べる
マインドマップソフトって、高機能すぎて素人には使いづらいものや、逆にシンプルすぎて使い勝手が悪いものが多くて、しっくりくるソフトが見つかりにくいですよね。
EdrawMindは機能性と操作感のバランスが絶妙。基本機能は誰でも直感的に扱えつつ、こだわり派のために必要なツールはすべて揃っているので、マニュアルなどなくてもいつの間にか自分の手足のようにツールが使いこなせるようになります。いや、マジで。
価格・料金プラン
- 1年間プラン(サブスク):5,900円/年
- 永久ライセンス・プレミアム(買い切り):
25,800円→ 12,900円
安価なソフトは他にもありますが、EdrawMindなら同料金ですべてのプラットフォームで使える(2PC+3モバイルまで利用可能)のもポイントです。
日本だけでなく、世界中で2,500万人以上に利用されているというのもうなずけますね。
無料体験版も用意されているので、マインドマップ初心者・マインドマップ難民の方々は、まずはこちらから試してみては?
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月492円で高機能マインドマップが使い放題!EdrawMind(エドラマインド)の評判・使い方・レビュー【無料版あり】
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Scapple:自由レイアウトブレストツール
Scapple は小説や論文といった長文のアイデアを出したい方におすすめのソフトです。
- 文章作成ソフト『Scrivener』と完全連携
- マインドマップツールよりも自由なレイアウト
- 日本語向けのテンプレートも豊富
マインドマップソフトの自動レイアウトは便利ですが、紙のノートのように使うならもっとキーワードを自由に配置して線で繋いだり囲ったりしたいですよね?
Scappleはそんな声に応えてくれるツール。脳内に次々と浮かぶアイデアを整理・分類していく光景を映したかのような使い心地は、まさに「第二の脳」。
プロ御用達の長文作成ソフト『Scrivener』との高い互換性もあり、アイデア出しから原稿作成までスムーズに作業が進むのもポイントです。
価格・料金プラン
- Standard:3,400円
- Educational(学割):2,720円
Mac・Windows版それぞれ別料金ですが、下手にマルチプラットフォーム対応にして価格が上がってしまうよりも、このほうがお財布に優しいかも。
Scrivener同様、プロ作家愛用のツールが素人でも手の届く価格で使えるのはありがたいですね。
30日間の無料トライアル版もあるので、マインドマップにいまいち馴染めなかった方は試してみては?
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マインドマップを超えた?『Scapple』の使い方【至高の思考整理】
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Cacoo:オンラインホワイトボード
Cacoo はリモートでアイデアを共有したい人におすすめのサービスです。
- 専用URLで手軽に共有(共同編集)できるキャンバス
- さまざまなファイル形式での保存や、ツール連携に対応
- 高いセキュリティ(マルウェア対策・監視体制)
企画書やプレゼン資料を他の人と共有したいとき、いちいちファイルをメールで送ったりオンラインストレージに保存するのが手間だったりしますよね?
そもそも相手の使っているツールとこちらのツールに互換性がなかったりして、いろいろ面倒くさいですし。
Cacooならアイデアボード自体を手軽に共同編集できるので、真っ白なキャンバスがオンライン会議やリモートプレゼンの舞台へとあざやかに変身します。その主役は、もちろんアナタ。
出力形式やツール連携も多彩なので、相手がどんなソフトを使っていてもファイルのやり取りに問題ありません。
価格・料金プラン
- Basic:無料(※利用制限あり)
- Pro:4.99ドル/月
モバイルアプリがないのは残念ですが、こういった図解作成ツールは小さい画面では使いづらいので、なくてもいいのかも(タブレットは試験対応中)。
ベンチャー企業だけでなく老舗上場企業等の導入実績があるので、サポート体制も安心できますね。
14日間はすべての機能が無料で使えるので、個人用途の方もぜひお試しあれ。
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Workflowy:アウトラインプロセッサ
WorkFlowy は文章を書きながら思考する人におすすめのツールです。
キーワードや文章を箇条書きにし、簡単に並べ替えや階層構造を作れるのが、こういった「アウトラインプロセッサ」の大きな特徴。Workflowyはその中でも、余計な機能がないぶん思考のみに集中しやすいのが個人的に気に入っています。
価格・料金プラン
- Basic:無料(※利用制限あり)
- Pro:4.99ドル/月
操作感や同期スピードも爆速なので、アウトライナー初心者も試しやすいですよ。
Notion:アイデア管理ツール
Notionはアイデアを管理・整理するのにピッタリのツールです。
ドキュメントエディタとデータベースを合体させた独特のつくりが大きな特徴。Markdown記法が使えるので、ブログの原稿管理にも使えます。
価格・料金プラン
- パーソナル:無料(※共有機能などに制限あり)
- パーソナルPro:4ドル/月
- チーム:8ドル/月
アイデアやメモが死蔵しがちな人は試してみては?
スロットメーカー:キーワード組み合わせツール
スロットメーカーはキーワードを組み合わせて発想のきっかけにするツールです。
さまざまなテーマごとに3つのキーワードをランダム表示してくれるこちらのツール。自分でキーワードを用意して、オリジナルのスロットが作れるのもポイントです。
意外すぎるキーワードの組み合わせから、思いもよらないアイデアが浮かぶこともありますよ。
ひとりブレスト:一人用ブレインストーミング
ひとりブレストはその名の通り、個人でブレスト作業したいときに最適なツールです。
考えたいテーマを入力すると、次々と質問を投げかけてくれるのが大きな特徴。書き出した回答を組み合わせたり分割したりすることで、さらにアイデアを深められるというわけです。
自分ひとりだと(悪い意味で)煮詰まってしまいやすい人は試してみては?
GoodNotes 5:手描きノートアプリ
GoodNotes 5は手描き派の人におすすめなノートアプリです。
紙のノートのような使い心地で自由にメモが取れるこちらのアプリ。手書き文字をテキスト変換するOCR機能やMac・iOSの同期など、デジタルツールならではの便利さもポイントです。
特にiPad+Apple Pencilとの相性が抜群なので、iPadユーザーはぜひ一度お試しあれ。
Wordoid:ネーミングツール
Wordoidは商品やブランドのネーミングを考えるのにピッタリなツールです。
さまざまな単語を組み合わせた造語を自動生成してくれるこちらのツール。英語だけでなくフランス語やスペイン語など5ヶ国語に対応しています。
日本語版はありませんが、生成した単語を日本語読みすればそれっぽくなりますよ。
コピーメカ:キャッチコピー生成ツール
コピーメカはキャッチコピーを考えるのが苦手な方にピッタリのツールです。
商品・サービスの固有名や一般名、消費者行動などを入力するだけで、最大220個のコピー案を自動生成してくれます。
コピーをそのまま使用しなくても、発想のきっかけづくりになりますよ。
ライトレ:物語ネタ出しツール
ライトレは物語を考えたい人におすすめのアプリです。
三題噺(3つの題目から即興でストーリーを考える方法)のお題を出してくれるこちらのアプリ。スロットメーカーにも似たものはありますが、物語のアイデア出しに限ればライトレのほうが使いやすい印象ですね。
就職試験に三題噺が出題されるケースもあるので、作家やシナリオライターでない人もお試しを。
アイデアトランプ:ブレストゲームカード
アイデアトランプはゲーム感覚でブレスト会議したいときにぴったりのアイテムです。
トランプのカードにさまざまなフレーズが書かれたこちら。通常のトランプのように遊ぶもよし、ランダムに引いたカードから参加者がアイデアを発想していくといった使い方もおすすめです。
同じ会社から「ブレスター」や「智慧カード」などのツールも販売されているので、いろいろ試してみては?
アイデアツールの使い方:アウトプットを10倍にするには?
13個もツールを紹介されても、どれをどうやって組み合わせて使ったらいいかわからない・・・。本当にアウトプットの量や質がアップするの?
そんなあなたのために、ここからは実際にツールを使って質の高いアイデアを大量に出す方法を紹介します。
- 発想
- 整理
- 共有
大まかな流れはこんな感じ。それぞれ詳しく解説していきますね。
1.発想:アイデアを出す
まずはテーマから思い浮かぶアイデアを、すべて書き出していきます。
僕の場合、 AIがライティング【Catchy】 のAIが自動生成したアイデアを参考に、そこからさらに発想を膨らますやり方でブレインストーミングを行っています。
ここでのポイントは、アイデアの質や実現可能性などは気にせず、とにかく思いつく限り全部書き出してしまうこと。
最終的なアウトプットの質や量をアップさせるには、とにかくこの段階でたくさんアイデアを出さなければいけませんからね。
2.整理:アイデアを組み合わせる
頭の中をすべて吐き出せたら、お次は書き出したアイデアを整理していきましょう。
僕の場合、以下のような感じで整理ツールを使い分けています。
似たアイデアをつなげてグループ化したり、複数のキーワードを自由に組み合わせて新しい発想を出したりしながら、使えるアイデアを練っていきます。
この時点ではアイデアを一つに絞り込むことはせず、いくつかの候補を残しておくのがポイントです。
3.共有:アイデアをシェアする
使えそうなアイデアがいくつか出たら、他の人とアイデアを共有しましょう。
僕の場合、リアルタイムで打ち合わせをする際は Cacoo の共同編集機能を使い、単純にアイデアボードやファイルを共有したいときは EdrawMind のシェア機能を使っています。
自分ひとりでは出てこなかった発想が他の人から出てきたり、そこからさらに新たなアイデアが思い浮かんだり・・・と、良い刺激になりますよ。
【注意点】失敗しないアイデアツール活用のコツは?
せっかくツールを導入しても、上手く使いこなせるか不安・・・。
そんなあなたのために、アイデアツールの長所を最大限生かしつつ、ツールに振り回されないためのコツを2つ紹介します。
- 目的・用途に合わせてツールを使い分ける(組み合わせる)
- あまり多くのツールに手を出しすぎない
一見、矛盾するように思えますが、両者のバランスが大切です。
まずは「発想」「整理」「共有」それぞれひとつずつツールを選んで、うまく使いこなしていくところから始めると、スムーズに新しい作業環境に移れますよ。
まとめ
今回はおすすめのアイデアツールについて解説しました。
もう一度、記事中でピックアップしたツールをまとめておきます。
- AIがライティング【Catchy】 :120種のツールでAIがアイデアを自動生成
- EdrawMind :機能性と操作感のバランスが良いマインドマップソフト
- Scapple :自由度の高いレイアウトが特徴の発想ツール
- Cacoo :共有機能や保存ファイル形式が充実したオンラインホワイトボード
- WorkFlowy :シンプルで思考に集中できるアウトラインプロセッサ
- Notion:アイデアを管理・整理できるデータベースツール
- スロットメーカー:3つのキーワードをランダムで組み合わせるツール
- ひとりブレスト:質問を投げかけてくれる一人用ブレストツール
- GoodNotes 5:紙のノートのように使える手描きノートアプリ
- Wordoid:造語を自動生成してくれるネーミングツール
- コピーメカ:商品名や消費者行動からキャッチコピーを生成
- ライトレ:三題噺のネタ出しをしてくれるツール
- アイデアトランプ :トランプのように遊べる思考カード
AIやマインドマップなど、言葉そのものは一般的になってきたとはいえ、実際の仕事で上手く使いこなせている人は、まだまだ少ないはず。
そんな今だからこそ、ライバルに差をつけるチャンスです。
いきなり有料ツールを購入するのに抵抗がある方は、まず各ツールの無料体験版から始めてみましょう。
※いきなり購入してしまっても、返金保証があるもの(EdrawMindの買い切り版やScappleなど)なら、少なくとも損をすることはありませんけどね。
はじめのうちは操作に慣れず面倒に感じるかもしれませんが、使い続けているうちに自然に馴染んできて、いつの間にかツールがない生活など考えられなくなるはず。
・・・手をこまねいている間にも、ライバルはこっそりとツールを味方につけ、猛禽類のような目であなたを出し抜くチャンスを虎視眈々と狙っているかもしれません。
今のポジションを死守するためにも、そこからさらにステップアップするためにも。できる行動を今すぐぜひ。
【おまけ】高性能アイデアツールをお得に手に入れる方法
最後に、ここまで記事を読んでくださったあなただけに、本文で紹介した有料ツールをお得に入手する方法を紹介します。
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