「完全無料」で文章作成ができるAIライターおすすめ13選【日本語対応】

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「完全無料」で文章作成ができるAIライターおすすめ13選【日本語対応】
読者
  • AIライターを使って手軽に文章作成がしたい!
  • 有料ツールもいいけど、いきなりコストをかけるのはちょっと・・・。とりあえずは無料で使えるものから試してみたい。
  • 完全無料(かつ日本語)で気軽に利用できるAI文章作成ツールを教えて!

そんな悩み・疑問をお持ちのあなたのために、無料の日本語対応AIライターについて解説します。

ネットで検索すると、さまざまなブログなどで無料のAIライティングツールが紹介されていますよね。

しかし、よくよく見てみると、無料とは名ばかりの「有料ツールの機能劣化版」「有料ツールの期間限定版(体験版)」が紹介されていることも多いのが現状だったり・・・。

記事作成者側からすると、有料プランに申し込んでもらって広告収益を得たいはずですので、そうなる気持ちも分かりますが、僕ら読者のニーズとはちょっとズレているんですよねぇ。

そこで今回は、正真正銘「完全無料」で利用できるAI文章作成サイトやアプリだけを厳選してまとめてみました。

管理人は、これまで数多くの有料のAIライターを試したことがあり、現在も複数利用しています。

記事で紹介する無料ツールは、そんな筆者から見ても、自信を持っておすすめできるものばかり。

無料ツールを賢く組み合わせることで、完全無料でAI文章作成の環境を構築するコツも解説しているので、この記事を読めば、コストをまったくかけずに(無料ツールだけで)あなたの作業環境を大幅にアップデートできるはず。ぜひ最後までご覧ください。

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【完全無料】AIライターおすすめ7選(日本語対応)

wrtn(リートン)

wrtn(リートン)
©wrtn

完全無料のAIライターの中で、最も高性能かつ高機能なのが、wrtn(リートン)です。

  • GPT-4
  • GPT-3.5
  • WRTN Search(Webブラウジング)

ログインなしでも上記のAIチャットが利用できるこちらのAIライター。特に、GPT-4が無料で使えるサービスは稀有なので、それだけでも使う価値があります。

※一部のユーザーは、最新のGPT-4 Turboも無料で利用できるもよう。

無料の会員登録をすると、チャット履歴が利用できるようになるだけでなく、ClaudeやPaLMといった他のAIモデルも使えるようになります。

現在(※記事更新時点)では有料プランなどは一切ありませんが、おそらく近い将来には有料化されるのではないかと。無料のうちに使い倒しましょう!

» リートン

ユーザーローカルAIライター

ユーザーローカルAIライター
©User Local,Inc.

ブログ記事をAIで無料作成したいなら、ユーザーローカルのAIライターがおすすめです。

キーワードをいくつか入力するだけで、SEOに強い長文記事が作成できるこちらのツール。クイック生成だけでなく、ウィザード(ステップ)形式の記事作成にも対応しています。

言語モデルにGPT-4を使用しているのもポイント。独自の「関連語AI」も搭載しているとのことで、時事用語などにもしっかり対応していますよ。

User Local AI WRITER

ユーザーローカル文章校正AI

ユーザーローカル文章校正AI
©User Local,Inc.

上記のAIライターと同じ会社は、無料の文章チェックツールも提供しています。

使い方はフォームに文章をコピペして「校正」ボタンを押すだけ、と非常に簡単。誤字脱字や助詞(てにおは)の誤った使用などをチェックできるだけでなく、AIが文章をより分かりやすくするためのアドバイスもしてくれます。

オプションで文体変換(ですます調←→である調)にも対応。ChatGPTと連携しているので、無料とは思えないほどしっかり使えますよ。

文章校正AI

ELYZA Pencil(イライザ・ペンシル)

ELYZA Pencil(イライザ・ペンシル)
©ELYZA

ニュース記事の見出しや本文を作成したい人におすすめなのが、ELYZA Pencilです。

入力したキーワードに合わせたニュース記事を作成してくれるこちらのAIライター。自動生成された見出しや文章が新聞記事のようなデザインで出力されるのもユニークですね。

他にも、メールや職務経歴書の作成にも対応。生成される文章の量は少なめですが、ログイン不要で使えるので気軽に試してみては?

ELYZA Pencil

ELYZA DIGEST(イライザ・ダイジェスト)

ELYZA DIGEST(イライザ・ダイジェスト)
©ELYZA

同じ会社が提供している、無料の要約AIがELYZA DIGESTです。

ウェブ記事や議事録、メールや小説など、さまざまな文章を3行で要約してくれるこちらのAIライター。記事要約はURL入力に対応しているのが非常に便利です。

運営会社は東大発のベンチャー企業であり、独自の大規模日本語言語モデルも発表していたり。KDDIが完全子会社化したなんてニュースもあり、今後ますます期待ですね。

ELYZA DIGEST

PlayAI(ぷれあい)

PlayAI(ぷれあい)
©PlayAI

ライティングで詰まってしまったときにおすすめなのが、PlayAIです。

書き出しの数文を入力するだけで、AIがそれに続く文章を自動で作成してくれるこちらのAIライター。文章のタイプはブログ記事や小説など、色々と対応してくれているもよう。

サイトには他ユーザーの作品なども掲載されているので、気になる方はチェックしてみては?

PlayAI

Comic-Copilot(コミコパ)

Comic-Copilot(コミコパ)
©Alu inc.

マンガのアイデアやセリフに困っているときは、Comic-Copilotがおすすめです。

少年ジャンプ+の編集者も開発に協力しているというこちらのツール。漫画のテーマやタイトル、キャラ名や必殺技・決め台詞などのほか、「とにかく励ましてほしい」なんて相談にも乗ってくれちゃいます。

ベースはGPTですが、独自データなども組み合わせているようなので、漫画制作用途ならChatGPTよりも使いやすいかもしれませんね。

Comic-Copilot

無料AIライターと有料AIライターの違い

どうして無料で利用できるの?

先ほど紹介したものをはじめ、こういったツールの多くは、以下のような目的で無料提供されています。

  • 将来的に有料化するための準備やユーザー集め
  • 関連サービスへのユーザー誘導
  • メディア(ブログ・サイト)への集客効果

他にも、個人が趣味的に制作・公開しているものなどもありますが、上記のような理由から、無料のAIライターは有料AIライターと比較して、

  • 機能や用途が限定されている
  • ずっと無料とは限らない
  • サポートがない(もしくは少ない)

このような特徴があります。次の項目では、これらのデメリット(?)を理解したうえで、賢く無料ツールを活用するためのコツを解説します。

無料ツールで文章作成を行う際の注意点

無料ツールならではの特徴を把握せずに、有料ツールと同じ感覚で利用しようとすると、期待通りの成果が得られないばかりか、何かしらのトラブルの元にもなってしまいかねません。

特に、次の3つの点について常に意識することが重要です。

  • それぞれのツールの特徴やメリデメを正確に把握する
  • 最新情報(アップデート・新規ツールなど)を常に集める
  • 入力情報の取り扱いに最大限注意する

無料ツールは、あくまで提供側の善意から提供されているものと念頭に置いて、ありがたく利用させてもらいましょう。

「無料プラン」がある有料AIライティングツール6選

先ほどは、有料プランが存在しない正真正銘「完全無料」のAIライターを紹介しましたが、有料ツールの中にも無料で利用できるものが存在します。

ただし、それらツールの中には、

  • 有料プランから機能や性能を大幅に制限した劣化版
  • すべての機能が使えるが、短い期間しか試せない体験版

こういった「有料版の導入」を想定している、悪い言い方をすれば「名ばかり」の無料ツールも多くあります。

上記のようなツールを省いた、実用的な無料プランを用意してくれている優良AIライターの中でも、管理人がおすすめするものの一例を紹介します。

これらは有料プランとほぼ同等の性能のAIライターを、永続的に利用できます。

当然のことながら、毎月の利用制限などはありますが、似たようなツールをいくつも併用することで、無料分だけで自分なりのAI文章作成システムを構築することも夢ではありません。詳しいやり方は次の項目で解説しますね。

おまけ:無料AIツールだけでライティング環境を作るコツ

日々のライティング作業でAIをもっと積極的に活用したい! でも、お金はかけたくない・・・。

そんなあなたのために、ここではお金を一切かけずにAIライティング環境を構築する方法を解説します。

ポイントはただ一つ。目的や用途に合わせて、複数のツールを使い分ける(組み合わせる)こと。それだけです。

今回ピックアップしたツールをはじめ、無料ツールの多くは、以下の2つの特徴を持っています。

  • 機能や用途が限定されている
  • 毎月の利用回数が制限されている

これらのデメリットを補うためには、なるべく多くの無料ツールをストックしておき、目的に合わせて上手に使い分けたり組み合わせる方法が有効です。

例えば、ブログ記事を作成する際には、

  1. リートンやCatchyでアイデア出しや構成を考える
  2. ELYZA PencilやCatchyで見出しやタイトルを考える
  3. Perplexity AIやELYZA DIGESTで情報収集を行う
  4. ユーザーローカルAIライターやラクリンで本文を作成する
  5. ユーザーローカル文章校正AIやリートンで文章をチェックする

こんな感じで細かな作業ごとにツールを使い分けるのがおすすめ。

他にも、精度やクオリティをそれほど重視しない文章の際は、無料でGPT-3.5が使えるツール(ChatGPTなど)を適宜組み合わせると、さらに利用の幅が広がりますよ。

まとめ

今回は、完全無料で使えるおすすめのAIライターや、それらの活用法を解説しました。

記事で紹介したツールは、どれもAIに詳しい人ならお馴染みのものばかりですが、いくつかは知らなかった人も多いのでは?

まだまだ多くの人が、仕事や生活にAIを活用しきれていないのが現状です。AIにまったく触れたことがない人も多く、ほとんどの人があってもChatGPTの無料版を少し弄った程度のはず。

だからこそ、今がチャンスと言えます。

まずは気になったものを(どれか一つでもいいですから)、今すぐ試してみましょう。

お金はまったくかからない=損しないのですから、躊躇する理由がありません。もったいないのでぜひぜひ。

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