- AIでライティング作業を効率化して、もっと稼げるようになりたい!
- でも、ツールがたくさんありすぎて、どれを選んだらいいかわからない。自分でも上手に使いこなせるか不安だし・・・。
- 使いやすくて便利なAIライティングツールを教えて!
こんな悩みに応える記事を書いてみました。
ChatGPTの登場により、一気にメジャーな存在となったAIライティングツール。
多くの人が一度は触れてみたことがあるか、未体験であっても興味を惹かれているのではないでしょうか?
しかし、実際に仕事でAIを上手く使いこなして、目に見える成果や利益を得られている人は、意外と少ないのが現状なんですよね・・・。
というわけでこの記事では、現役ライターでもあり、これまでに100以上のAIツールを試してきた筆者が、おすすめのAIライティングツールを厳選して紹介します。
この記事を読めば、あなたの目的にピッタリ合ったAIライティングツールが見つかるだけでなく、ツールを活用して収益アップするヒントもゲットできるはず。ぜひ最後までご覧ください。
AIライティングツールとは?
AIライティングツールは、その名の通り人工知能(AI)を用いて自動で文章を生成(または改善)するソフトウェアです。
その特徴は、『大規模言語システム(LLM)』というシステムによって、ユーザーが入力したキーワードや文章に合わせて、関連度の高い文章を出力する、というもの。
LLMが大量のテキストデータ(ニュース記事、書籍、ウェブサイトなど)を学習しているため、多種多様な入力情報に応じて、極めて自然な文章を作成できるわけですね。
AIライティングツールのメリット
AIライティングツールを使うメリットは数多くありますが、管理人が特に感じているのは、「文章を書くハードルが、ぐっと下がる」ということ。
あなたは『ライターズブロック』という言葉をご存知ですか?
ライターズブロック・・・文章の書き始めや執筆の最中に、何を書いたらいいかわからなくなり、筆が止まってしまう状態のこと。
日頃から文章を書く人なら、上記のような現象に陥ったことが、少なくとも一度はあるはずです。
AIライティングツールを導入すると、
- 短時間で大量のテキストパターンを生成できる
- 人間が苦手な作業(誤字脱字チェックや大量のテキスト要約など)を代替できる
- 自分一人では思いつかないアイデアや、客観的な視点が得られる
こういったAIならではの特性によって、執筆作業のあらゆるシーンで行き詰まったときの心強い助けとなるのが、ひしひしと実感できます。
よく、「AIを使うと、ろくな文章が書けない(自分らしい文章が書けない)」なんて意見も耳にしますが、それはやり方が間違っているだけです。
AIライティングツールを上手く活用すれば、むしろ「今より自分らしい、質の高い文章」が書けるようになりますよ。
管理人おすすめ!AIライティングツールランキングTOP3
1位:SAKUBUN
現時点で、管理人がもっと万人におすすめできるのが、こちらのAIライティングツールです。
メリット
- 100種類以上のテンプレート
- AIエディタ機能あり
- ブログ記事作成ウィザードあり
- 競合分析・SEOスコアリング機能
- アイキャッチ画像も作成可能
- ターゲット(ペルソナ)を細かく設定可能
- 共同編集対応
- 1アカウントで複数ユーザーが利用可能
- GPT-3.5が無制限で利用できる
- WordPress連携(下書き保存)
- 日本語サポートあり(国産ツール)
このように多様なニーズに対応したツール・機能が過不足なく揃っており、さらにユーザー独自のカスタムテンプレートにも対応しています。
デメリット
- 無料プランがない(7日間トライアルのみ)
パッと思いつく具体的なデメリットはこれくらい。個人的にはGPT-3.5が無制限で利用できる無料プランが欲しいけど・・・贅沢すぎますかねぇ。
価格・料金プラン(税込)
- Standard:10,780円(GPT-4:10万文字、3ユーザー)★管理人おすすめ!
- Pro:32,780円(GPT-4:30万文字、10ユーザー)
- Enterprise:要問い合わせ(GPT-4:100万文字、20ユーザー)
スタンダードプランでも毎月30記事程度のブログ記事が作成できるのがポイントですね。
割引・キャンペーン
公式サイトには明記されていませんが(会員登録すると判明)、各プランは年一括払いで最大40%offという非常にお得な価格で利用ができます。じっくり利用したい人はぜひ。
SAKUBUN-
【無料あり】SAKUBUNの使い方・始め方|評判のAIライティングツールを徹底解説
続きを見る
2位:Catchy
国産AIライティングツールとしては最古参クラス。安定した実績と評価に定評があるのがこちらのサービスです。
メリット
- 100種類以上のテンプレート
- ブログ作成ウィザードあり
- 利用クレジットが追加で購入できる
- 日本語サポートあり(国産ツール)
- 無料プランあり(毎月10クレジット)
- 無制限プランあり(Pro・Enterprise)
SAKUBUNと非常に似たタイプのツールですが、それぞれテンプレートの種類・特徴が異なるので、比較して自分に合ったほうを選ぶのがおすすめです。
デメリット
- 長文作成にはやや不向き
- 文章クオリティがGPT-3.5レベル
実際に使ってみた感覚だと、キャッチコピーやSNS投稿、各種アイデア出しなど、文章の長さよりも数(バリエーション)を重視する用途に向いている印象ですね。
価格・料金プラン(税込)
- Free:無料(10クレジット)
- Starter:3,300円(100クレジット)
- Pro:10,780円(無制限)★管理人オススメ!
- Enterprise:要問い合わせ(無制限・独自生成ツール作成)
利用回数や文字数をいちいち気にするのが面倒な人は、断然、無制限プランがおすすめです。
割引・キャンペーン
こちらもログインするとわかりますが、プロプランは年一括払いで20%offになりますよ。
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【無料あり】Catchy(キャッチー)レビュー・使い方解説|日本語AIコピーライティングの評判は?
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3位:ChatGPT
AIライティングツールの代名詞とも言えるお馴染みのこちら。この記事を読んでいる人なら、一度は利用したことがあるのでは?
メリット
- 対話形式で気軽にAIが利用できる
- 独自生成ツール(GPTs)が作成可能
- GPT-4利用のコスパが高い
- GPT-3.5が無料で利用できる
良くも悪くも自由度の高さが魅力。多くのツールが採用しているGPTモデルの本家だけあり、アップデートをいち早く利用できるのもメリットかも。
デメリット
- 期待通りの出力にはプロンプトの知識が必須
- 出力回数制限あり
- 日本語サポートがない
一見すると万人向けに思えるサービスですが、上記の理由から、実際のところは「とりあえずAIを体験してみたい超初心者」もしくは「プロンプトに精通した上級者」向けのツールと言えます。
価格・料金プラン
- Free:無料(GPT-3.5のみ)
- Plus:20ドル(GPT-4、GPTs、DALL-E・Webブラウジング利用など)
- Team:+25ドル/1人(GPT-4制限緩和、ワークスペース機能など)
個人的には、他のAIライティングツールとChatGPT Plusを併用すると、互いの不足分を補えたり出力文章の比較などもできておすすめですよ。
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【無料ありえない】ChatGPT(チャットGPT)レビュー・使い方まとめ|SEOブログ記事作成に使ってみた。
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まだまだある!ジャンル別おすすめAIライティングツール10選
ランキングで紹介したのは、どれも様々な用途に1つで対応できる万能ツールですが、特定の目的に用途が限定している人は、特化型のAIライティングツールもおすすめです。
- AI Writer(ブログ記事作成)
- Creative Drive(SEO)
- BuzzTai(コピー)
- EdrawMind(アイデア・要約)
- Perplexity(情報収集)
- ワードバイス (英語・翻訳)
- SciSpace (論文)
- WITH TEAM AI文字起こし (文字起こし・議事録)
- AIのべりすと(小説)
- 文賢(推敲・校正)
それぞれの用途に限ってみれば、(当然ですが)万能型よりもこれらツールのほうが使い勝手も良く、出力も優れているケースが多いです。
コスト的に余裕がある人は、上記のツールを複数組み合わせて自分なりのAIライティング環境を構築するのも賢いやり方といえますね。
AIライティングツールの選び方(5つのチェックポイント)
ここからはAIライティングツールを具体的に選ぶためのチェックポイントについて解説します。
タイプ
AIライティングツールには、大きく分けて次の2つのタイプがあります。
- チャット型:AIと対話しながら文章を出力する
- テンプレート型:用途ごとに分かれたAIツールに必要事項を入力して文章を出力する
おすすめランキングで紹介したツールだと、ChatGTPがチャット型、SAKUBUN・Catchyがテンプレート型になります。
チャット型は人間と会話するようにAIに質問や要望を入力していけるので、こういったツールに慣れていない人でも気軽に利用できるメリットがある反面、入力文を工夫しないと思ったような出力がなかなか得られないデメリットもあります。
テンプレート型は目的に合わせてあらかじめツールがカスタマイズされているので、必要最低限の入力だけで期待通りの出力が得られやすい反面、一度出力した文章について掘り下げることができなかったり、自分のやりたいテンプレートがなかったりするデメリットがあります。
それぞれのメリット・デメリットをしっかり理解したうえで、あなたに合ったツールを選びましょう。
補助ツール
それぞれのAIライティングツールには、用途に合わせた便利な補助ツールを利用できるものが数多くあります。
- ブログ自動作成ウィザード
- キーワード検索ツール
- 競合分析ツール
- アイキャッチ画像生成
- ペルソナ設定
- 文体学習
- WordPress連携
- 独自ツール作成機能
こういったツールも上手く使いこなせるようになると、作業がさらに効率的かつ効果的になるので、選んだツールでどんな機能が利用できるのかをしっかり確認しましょう。
データセット
AIライティングツールの肝と言えるのが、ベースとなる大規模言語モデル(LLM)です。
これには大きく分けて、以下の2種類があります。
- GPT系
- それ以外(独自システムなど)
独自のデータセットを用いているツールの中には、GPTとオリジナルモデルを組み合わせているものなども存在します。
また、同じGPT系でも、
- GPT-3.5
- GPT-4
- GPT-4 Turbo
など複数のモデルがあり、それぞれ出力性能が異なります。
これらは各ツール・サービスの説明文に明記されていないことも多いので、実際に試して出力傾向や質を確かめるのがおすすめですね。
運営会社・サポート
運営元が海外のサービスは、ツール自体が日本語に対応していても、いざサポートとなると英語でしか問い合わせができないこともあります(ChatGPTなど)。
海外ツールのほうが選択肢の幅も広く、金銭的なコスパも高めなので、英語に自信がある人はそちらを選ぶのもおすすめですが、安心して長く利用し続けたい人は無難に国産ツールを選んだほうがいいかもしれませんね。
価格・料金(プラン)
ツールによって料金の基準(算出方法)が異なるため、単純に価格だけを比較して少しでも安価なものを選ぼうとすると、安物買いの〜になってしまう恐れがあります。
それぞれの料金やプランを比較する際に、チェックすべきポイントは以下。
- 出力制限(文字数/回数)
- データセット
- その他オプション機能
ツールによっては、プランによって複数ユーザーで共用できるものも存在するので、家族や仲間と導入すればグッとお得に利用できますよ。
AIライティングのコツ(3つの注意点)
AIライティングツールを用いて文章作成を行う際に、特に注意すべきなのは次の3つ。
- ハルシネーション(AIが不正確な情報を出力する)
- コピーコンテンツ(学習元の文章がそのまま出力されてしまう)
- プライバシー(個人情報や機密情報をAIが学習してしまう)
これらを防ぐためには、以下のやり方がおすすめです。
- AIの文章をそのまま用いず、必ず内容をチェックしてから自分の手を加える。
- 個人情報や機密情報を絶対に入力しない。
AI文章やコピーコンテンツをチェックする専用のツールなどもあるので、そちらもうまく活用しましょう。
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他にも、「入力情報をAI学習に使用しない」と明記しているAIライティングツールもあるので、どうしても気になる方はそういったサービスを利用するのもいいですね。
AIライティング副業で稼ぐ方法5選
AIライティングツールの登場によって、既存の副業の生産性を大幅にアップできるだけでなく、AIを用いた新たなジャンルの副業が登場し始めています。
- AIライティング(ブログ記事など)を代行する
- AIの文章をチェックしたり、リライトを施す
- AIツールを使って文字起こしを行う
- AIでアフィリエイト記事作成などを効率化する
- プロンプトを作成・販売する
特に、5つめの仕事はAI時代ならではの仕事と言え、ニーズが急増しています。
ただし、AI自体の進歩によってプロンプトの知識が不要になる未来も十分に考えられるため、稼げるうちに早めに参入して先行者利益をしっかり確保しましょうね。
まとめ
今回は、管理人おすすめのAIライティングツールについて詳しく解説しました。
近い将来、ありとあらゆるライティング作業においてAIの存在は無視できなくなり、AIが使いこなせる人とそうでない人の格差が、今よりもずっと広がることが予想されます。
僕は、自分らしい(人間らしい)文章が書きたいから、AIなんて必要ない!
記事の最初の方で少し書きましたが、こういった人でも、いいえ、むしろそういった人こそ、今すぐAIに触れるべきです。
AIライティングツールは、単に文章作成作業を効率化するだけのものではありません。賢く活用すれば、自分のライティングスキル向上や、より自分らしい文章を模索する頼もしいサポーターにもなってくれる可能性を秘めています。
今回紹介したツールは、どれも無料で試せるので、あなたのライティングに新たな可能性を見つけるためにも、ぜひ気軽に試してみてくださいね。