文章の書き方

「文賢は使えない」評判は本当? 損をしない『文賢』の使い方7選

文賢
校正ツールで文章作成効率をアップさせたい!
最近話題の『文賢』が気になるけれど、価格の元を取れるか心配で……。

そんな方に役立つ情報をまとめてみました。

ここで書かれている方法を実践すれば、かけたコスト以上の成果は必ずあげられるはず。

実際、僕も文賢を導入したことでそこそこ質の高い文章が大量生産できるようになり、仕事の収益が大幅にアップしただけでなく、仕事相手やプライベートでのコミュニケーションもスムーズに行えるようになりました。

文賢は上手に活用できれば、単なる校正ツールを超えた総合的な文章作成サポートツールとして役立てることが可能です。

自分の文章のクオリティや作成スピードに不満を持っている方は、ぜひチェックしてみてください。

文賢とは?

『文賢』は株式会社ウェブライダーが開発した文章校正・推敲ツールです。

ウェブライダーといえば、ブロガー・アフィリエイターにおなじみの高機能Wordpressテーマ『賢威』の開発でも知られた会社。WebマーケティングやWebライティングのプロ集団として、↓の本なども有名ですね。

沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲− ディレクターズ・エディション | 松尾 茂起, 上野 高史 | 工学 | Kindleストア | Amazon

沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘— | 松尾 茂起, 上野 高史 | 工学 | Kindleストア | Amazon

上記の2冊は、Webライターだけでなくネット社会を生き抜くために役立つ普遍的なノウハウが詰まっていますので、こちらもぜひご一読を。

文賢でできること(基本機能)

文賢には大きく分けて6種のチェック機能が搭載されています。

  • 読みやすさのチェック
  • わかりやすさのチェック
  • 不快語のチェック
  • 日本語の誤用チェック
  • 誤字脱字のチェック
  • 環境別の見え方チェック

以下でそれぞれ詳しく解説します。

読みやすさのチェック

文章は最後まで読んでもらわなければ意味がありません。

日々大量の情報洪水に晒されている読者は、少しでも読みづらいと感じてしまったらすぐにページを閉じてしまいます。読みやすさは文章作成において最も重要視すべき点でしょう。

・句読点は上手く使われているか?
・漢字の利用頻度や改行等のバランスは良いか?

文賢ではこういった角度から文章の読みやすさをチェックし、適切な修正アドバイスを行ってくれます。

わかりやすさのチェック

せっかく文章を読んでもらっても、伝えたい内容が読者に理解されなければ台無しです。

それどころか、間違ったニュアンスで伝わってしまえば、いらぬトラブルの要因にもなりかねません。

・誤解される表現はないか?
・より伝わりやすい表現に変えられないか?

文賢では↑のような視点で文章のわかりやすさをチェックし、間違いを指摘してくれます。

不快語のチェック

ネットの普及によって、僕らが想像している以上に広く、多くの人々に文章が届くようになった昨今。

気づかないうちに相手を不快にさせる表現や単語を使ってしまえば、すぐに炎上してしまう現代は、以前にも増して慎重な文章作成が必要です。

・誰かを傷つけてしまう言葉を使っていないか?
・いろいろな読み手に配慮できているか?

文賢ではこんな風に、人を不快にさせる表現が含まれていないかを自動でチェックする機能も付いています。

日本語の誤用チェック

以前、↓の記事でも紹介しましたが、ついつい使ってしまう、いわゆる「間違った日本語」というのは、僕らが思っている以上に多いものです。

「間違えやすい日本語」はどれだけヤバイのか?【漢字・言葉100例+覚え方】

せっかくの素晴らしい内容も、こういった誤用ひとつで文章全体の信頼性や質が下がってしまう恐れがあります。

・知らずに使うと恥をかいてしまうような、誤った日本語を使っていないか?

正確な知識がなければ不可能なこういったチェックも、文賢なら自動で素早く行うことが可能です。

誤字脱字のチェック

日本語の誤用とともにチェック必須なのが、誤字脱字です。

単純な漢字の間違いやタイプミスはもちろんのこと、固有名詞やデータ数値など、単なるケアレスミスでは済まされない間違いも少なくありません。

・誤字脱字はないか?
・日付や価格などの重要情報は確認したか?

何度確認しても見落としがちな細かなミスも、文賢を使えば残らず発見できます。

環境別の見え方チェック

PCのディスプレイとスマホの画面とでは、同じ文章でも見え方が随分と異なります。

パソコンなら許容範囲内である長文も、いざスマホで確認してみると画面内が文字で埋め尽くされ読みづらい……なんてこともあります。

・スマホで表示確認したか?タブレットでは?
・音声読み上げを用いて確認したか?

文賢では様々な環境による文章の見え方をチェックすることで、万人に向けた情報発信をサポートしてくれます。

まだまだある!文賢の便利な文章作成ツール

上記のようなチェック機能だけでも充分に便利ですが、文賢にはこれらに加えて文章作成に役立つサポート機能を他にも色々と備えています。

  • 3,500を超える文章表現(言い回し)のレコメンド機能
  • 表記ゆれ(漢字のひらき)のオリジナルルール設定機能
  • 独自のチェックリスト追加機能
  • コメント付きの印刷機能
  • Chrome拡張によるブラウザテキストの高速チェック

特に、オリジナルルール(ユーザー辞書)の設定やコメント付き印刷などの機能は、案件によって文章スタイルを変えなければいけないライターや、外注した文章をチェックして修正をお願いしなければならないシーンなどで非常に役立ちます。

文賢の価格(利用料金)

文賢の価格はこんな感じになっています。

初期費用:10,800円
月額費用:1,980円

※上記は税抜きの価格になっています。

価格の妥当性については、以下の記事でも解説していますので、よろしければあわせてチェックしてみてください。

文賢の価格は「妥当」です。【確実に元を取る方法を解説】

文賢の評判(口コミ・レビュー)

メリット:校正・推敲が一瞬で終わる

https://twitter.com/yadomin_/status/1109011124572164097

文賢を導入する最もわかりやすいメリットがこちら。

これまで目視で文章を何度もチェックしていた人は、あまりの時短っぷりに腰を抜かすこと間違いありません。

メリット:表現・語彙のバリエーションが豊富

他の校正ツールではあまり見かけない、豊富な表現(言い回し)データベースは、文賢ならではの魅力のひとつですね。

単純にレコメンドされた表現を使うのもいいですが、文例をきっかけに新しい表現を模索したり、語彙力を増やす機会にするのにも役立ちます。

メリット:頻繁なアップデート

現時点でも充分に便利な文賢ですが、様々な機能追加や使い勝手の向上など、アップデートにも積極的なのも大きな特徴です。

こういった運営側の意欲は、継続して課金し続けようというモチベーションにもなりますね。

デメリット:チェック漏れがある?

僕は文賢でチェックした後、別のツールでもダブルチェックすることがあるのですが、たしかに誤字脱字の見落としはちらほら見受けられますね。

一度だけですが、無料校正ツールのEnnoにすら負けてしまったときがありました(汗)

より複雑な校閲ツールや表記ゆれの統一、校正ルールのカスタマイズなど、他ソフトよりも文賢が優れている機能はいくつもありますので、単純な誤字脱字の確認はいまのところ他ツールとのダブルチェックでフォローするのがおすすめです。

まあ、アップデートに積極的な運営のこと。徐々にブラッシュアップされていくだろうと僕は楽観視しています。

デメリット:価格が高い?

よく比較されるプロ向け校正ソフト『Just right!(税込47,000円)』と比べると、バージョンアップのコストが不要である点などを踏まえれば、文賢は逆に割安ではないかと。

とはいえ、初期費用10,800円+月額1,980円という価格は、手を出すにはなかなか勇気がいるものですよね。

僕自身も、実際に文賢を導入するまでは色々と悩み、躊躇しましたし、「確実に元が取れる」と確信しなければ、決断できなかったでしょう。

このあとの項目では、そんな僕が考え抜いた末にたどり着いた様々な活用法を紹介しています。ぜひチェックをば。

デメリット:無料体験(お試し)できない?

最近のソフトウェアは無料体験版が当たり前のように用意されていますので、この点は大きなマイナスと言えます。

運営さんのほうでも、体験会などを頻繁に行うことでなんとかフォローしようとしてくれていますが、遠方の人などは参加しづらいですし、やはり手軽に利用できるお試し版はぜひとも検討してほしいところですね。

特に、初期費用(10,800円)は一度解約してしまうと再度契約する際にもう一度払わなければならないため、この点が気になって導入をためらっている人も多いんじゃないかなぁ……。

※初期費用分をすぐに回収する裏ワザも考えてみましたので、記事の最後にちょっと書いておきますね。

文賢の価格(月額1,980円)の元を確実に取る使い方7選

というわけで、文賢の利用コストを確実に回収するために、僕が実際に使っている方法は以下の7つです。

  • ブログの毎日更新に徹底活用
  • オリジナル辞書で案件によって文体を使い分ける
  • 外注ライターさんの原稿チェック効率化
  • 他サイト・ブログの文章分析
  • 業務メールやTwitterの炎上防止
  • 副業で校正・推敲のサポート
  • 文章表現のトレーニング教材

以下で詳しく解説します。

ブログの毎日更新に徹底活用

現在僕は、このブログを含め複数のサイト・ブログを運営しており、毎日どれかの記事は必ず更新しています。

作業に使える時間は2〜3時間程度なため、以前は3,000文字を超える記事を毎日アップするのは難しかったのですが、いくつかの効率化策を模索した結果、いまではそれほど苦もなく毎日更新ができるようになりました。

その要とも言えるのが文賢です。

目視チェックは見落としもあるため、僕は原稿作成直後と記事アップ前の2回、文章確認を行っています。

文賢を導入したことで、目視での確認は記事更新時に写真の挿入や文字装飾のついでに軽く行うだけで済むようになりました。

結果、アフィリエイトブログを新しく作れるようにもなりましたので、これだけでも充分元がとれてしまいました。

オリジナル辞書で案件によって文体を使い分ける

扱うテーマや文章を載せるメディアによって読者が異なるため、文章の硬軟や軽重は微妙に変えるべきだと僕は考えています。

僕のように小説も書くライターだと、そちらでもまた違った文体になるのは当然ですよね。

文賢では表記ルール用の辞書を独自に複数作成できるため、ケースに合わせた文章チェックが手軽に行えます。

ライターとして様々な仕事を経験するほど、この恩恵のありがたさがしみじみと実感できるのでは?

外注ライターさんの原稿チェック効率化

自分では専門的な知識がないテーマのときなど、記事作成を他のライターさんにおまかせすることがあるのですが、送ってもらった原稿をチェックするのに、文賢はうってつけのツールです。

単純にチェック作業が時短できるだけでなく、ツールの指摘だと相手も不快に思うことなく修正に応じてくれたりもします。

※修正をお願いするときって、結構気を使うんですよねぇ……。

アフィリエイトブログなどは、記事作成を完全アウトソーシングしている方もいるかと思いますが、文賢を導入すればさらに手間を軽減できますよ。

他サイト・ブログの文章分析

ちょっと変わった使い方として、僕はネットサーフィンをしていて気になった文章があれば、文賢に投げてチェックするようにしています。

※Chrome拡張を使えばワンタッチで行えます。

違和感がある文章を調べて、どこに問題があるのか確かめたり、逆に引き込まれる文章ならその理由はどこにあるのかを分析するためのサポートとして文賢を活用するというわけです。

漠然と眺めているだけでは、なかなか気づけない細かなポイントも、文賢を通して見れば気づくことができますからね。

業務メールやTwitterの炎上防止

長文だけでなく、ちょっとしたメールやツイートなどの短文にも文賢は活用できます。

昨今では、SNSでの炎上やメールでのトラブルがあちらこちらで発生しています。

対面コミュニケーションと違い、こういった間接的なやり取りはいらぬ誤解が発生しやすいんですよね……。

文賢では様々な角度からの文章チェックのほか、「公に発信する際に注意すべきチェックリスト」なども用意されており、炎上を未然に防ぐために役立てることが可能です。

チェックリストはオリジナルのものを作成できますので、社内ルールを徹底させるのにも活用できそうですね。

副業で校正・推敲・文字起こし等のサポート

文賢導入前にこういった副業は辞めてしまったので、実際に文賢で行っていたわけではないのですが、クラウドソーシングサイトなどで文章推敲の仕事を受けた際、構成や表現のアドバイスのおまけとしてツールを使った校正チェックもしてあげると結構喜ばれたんですよね。

簡単な作業を請け負ってツールだけで右から左、といったことは利用規約的にも問題があるかもしれませんが、あくまでおまけや補助としてツールを活用するのは有用なのではないかと。

他にも、文字起こしのアルバイトなどは以前のエントリーで紹介したようなツールを上手く活用することで、案件によっては、

・音声データのノイズ除去
・文字起こし
・テキスト修正(校正)

これら一連の作業をほぼ自動化できてしまうため、効率よく稼げそうです。

【初心者OK】文字起こし(テープ起こし)の副業バイトで稼ぐコツ【在宅】

音声ファイルをテキスト化(文章化)するアプリ8種【無料/有料】

文章表現のトレーニング教材

文章上達のためには、とにかく実践あるのみです。

↓で紹介したような文章講座はもちろん有用ですが、これらはあくまでスキルアップの「入り口」。学んだことを実際の文章作成で試していかなければ、文章力の向上など望むべくもありません。

ライターの僕がおすすめする文章講座・教室5選+α【無料あり】

実践あるのみといっても、ただ闇雲に書き捨てていくのはNG。書いた文章をしっかりと見直し、推敲を加えていくことではじめて『文章脳』とでもいうべきものが身につくのです。

文献が指摘してくれる様々なポイントをしっかりと噛み締めて、どうすればより良い文章になるのかを考える作業は、きっとあなたの文章脳を鍛えてくれるでしょう。

おまけ:初期費用(10,800円)を素早く回収する裏ワザ

「長い目で見ればお得なのはよく分かったけれど、初期費用だけでもすぐに回収する方法はないの?」

そんな声が聞こえてきそうです。実際、僕もそう思っていました。

というわけで、文賢の初期登録料(10,800円)をすぐさま回収する裏ワザをご紹介。

それは、アフィリエイトサイトの「セルフバック」を活用するというテクニックです。

A8.netやafbといった大手アフィリエイトASPは、登録者本人が利用できる「セルフバック」や「自己アフィリエイト」といったものを用意してくれています。

A8.netの申し込みページ
afbの公式ページ

副業用の銀行口座やクレジットカードを作ったり、アフィリエイトサイトを始めるためにレンタルサーバーを契約したりといったことにセルフバックを使っていけば、1万円などあっという間に戻ってきてしまいます。

使いもしないサービスをキャッシュバック目的でむやみに登録するのは避けたほうがいいですが、賢く案件を探すとセルフバックだけでもびっくりするほど稼げたりしますよ。

【結論】コストをかけたほうがモチベーションが上がる。

人間という生き物は、簡単に手に入れてしまったものに対して真剣に向き合うことができない習性があるそうです。

確かに己を顧みても、無料公開されていたりセールで購入した本などは、手に入れたことでとりあえず満足してしまい、読むモチベーションが非常に低くなってしまった経験が何度もあります。

逆に苦労して手に入れた古書や有料メルマガなどは、なんとしても元を取ってやろうと真剣に読み込んでしまいますよね。

もちろん無料のものでも意識高く使いこなせる方はいるのでしょうが、僕のような面倒くさがりで何かと理由をつけてサボりがちなタイプの人は、こうやって自分で退路を断つことも重要かな、と。

文賢に関しても、初期投資コストがそこそこかかるからこそ、今回ご紹介したようなテクニックを必死になって考えたのですし、結果として文章作成に対するモチベーションもかなり上がった実感があります。

・コストをかけたことによるモチベーションアップ
・校正ツールの存在によって、書くことに対する心理的抵抗が軽くなる

上記2点の相乗効果によって、現在のように毎日文章を書く習慣が自然と身についたのだと思います。

文章作成のモチベーションが上がり、ハードルが下がる

アウトプットの量が増加する

強力な校正・推敲サポートによって、さらに文章のクオリティと作業効率がアップする

こういった良いスパイラルが生まれ、結果としてストレスを減らしつつ収益アップが実現できたという感じでしょうか。

みなさんもぜひ新しい一歩を踏み出すきっかけにしてみてください。

文章の完成度を高めるライティングツール【文賢】

ストレスフリーで文章が書ける快感は、一度味わったら離れられなくなりますよ(*^▽^*)

  • この記事を書いた人
orikasse

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書く人。広告コピー・コラム・小説など、いろいろ書いてます。 ※noteで即興ショートショート執筆中。

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