【新機能】文賢のAIアシスト(β版)を試してみた。|レビュー/使い方解説あり

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【新機能】文賢のAIアシスト(β版)を試してみた。|レビュー/使い方解説あり
読者
  • 文賢にAIアシスト機能が追加されたらしい。
  • これまでのAI校正ツールとどう違うの? 追加料金は? 制限は?
  • 具体的にできることや、詳しい使い方を教えて!

こんな疑問・悩みをお持ちのあなたのために、 文章作成アドバイスツール【文賢】 に新たに搭載された『AIアシスト(β版)』について解説します。

記事の内容

  • 文賢の新機能「AIアシスト(β版)」の紹介
  • AIアシストの使い方を詳細解説
  • 他のAI校正ツールとの違い
  • 利用上の注意点
  • AIアシスト機能の活用アイデア

せっかくの新機能なのですから、ちゃんと活用してなるべく料金の元を取りたいのが心情というもの。

有料ツールなので、使っていない機能があるのは何となくもったいないですよね。

これから文賢の導入を検討している人も、他のAI文章校正との違いなども分析しているので、この記事を読めば、AIアシスト機能をスムーズに日常業務に活用できるようになるはず。ぜひ最後までご覧あれ。

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文賢のAIアシスト(β版)とは?

文賢・AIアシスト(β版):バナー
©Web Rider Inc.

『AIアシスト(β版)』は、2023年5月31日にリリースされた、文賢の新機能です。

どうして作ったの?

2022年11月にChatGPTが登場し、世の中で大きな話題になって以降、生成AIを活用した文章チェック機能は多くのユーザーさまからリクエストをいただいておりました。

文賢開発チームでは、「文章作成の分野においてAIはどこまで活用すべきか?」議論を重ねながら、何度もAIのテストを行いました。

その過程の中で導き出したのが「人とAIによる文章の共創をサポートする」というコンセプト。

「”AIによって人間が文章を書く必要がなくなる”のではなく、”人間に求められる文章力が変わること”」を前提に、AIを活用していくという方針です。

人とAIによる文章の共創をサポートする「AIアシスト(β版)」機能をリリースしました

「生成AIが進化しても、文章を書く仕事はなくならない」という基本理念のもと、AIだけで文章作成を完結させるのではなく、人とAIが互いの得意な領域を掛け合わせて文章を作る「新時代のライティングをサポートするツール」として、『AIアシスト(β版)』が開発・リリースされたもよう。

どのAIが使われているの?

OpenAIの「GPT-3.5」と「GPT-4」のAPIを併用しているようです。

どんなことができるの?

  • 誤字脱字チェック
  • トラブルチェック
  • 改善案をもらう
  • 感想をもらう
  • タイトルの提案
  • 続きの提案
  • 箇条書き
  • 要約

現時点で行えるのは、上記の8つです。

追加料金はかからないの?

文賢のユーザーなら、追加料金不要(無料)で利用できます。

文字数や利用回数の制限は?

  • 1ユーザーあたり1ヶ月に200回まで
  • 毎月1日にリセット
  • 1回にチェックできる文字数は5,000文字まで(※)

※アシスト項目によって制限文字数が異なるもよう。

ツール画面右上の「使用回数」で、現在の使用回数が確認できます。

学習データに使われないの?

AIアシスト(β版)に送信したテキストは、不正利用などの監視・調査を目的として30日間OpenAI社のサーバーに保管されるようですが、AIの学習に使用されることはないとのこと。

文賢AIアシスト(β版)の使い方解説【性能テストあり】

導入(ON/OFF)

AIアシストはデフォルトではオフになっているので、まずは機能をオンにするところから始めましょう。

  1. ログイン
    • オーナー権限を持つアカウントでログインします。
      ウェブライダー:ログイン
  2. ライセンス管理
    • サイドメニュー下の「ライセンス管理」をクリックします。
      文賢・AIアシスト(β版):ライセンス管理
  3. チェックボタンON
    • 「AIアシスト(β版)の使用許可」が「使用を許可していない状態です」になっている場合、チェックボタンをONにします。
      文賢・AIアシスト(β版):チェックボタン
  4. 利用規約確認
    • AIアシスト機能に関する追加利用規約を確認し、同意ボタンにチェックを入れます。
      文賢・AIアシスト(β版):利用規約
  5. 全ユーザー許可
    • 「管理下にあるすべてのユーザーの使用を許可する」をクリックします。
      文賢・AIアシスト(β版):利用許可ボタン

これで、オーナーを含む全てのユーザーがAIアシスト機能を使えるようになります。

基本操作

  1. 左メニューの「AIアシスト(β版)」を選ぶ。
  2. エディタ画面にテキストを入力(もしくはコピペ)する。
  3. 右メニューで使いたいチェック機能のボタンを押す。
文賢・AIアシスト(β版):メイン画面

テキストをハイライト表示して、ポップアップメニューから機能を使うことも可能です。

文賢・AIアシスト(β版):ポップアップメニュー

誤字脱字のチェック

AIが誤字脱字の可能性がある箇所を提示してくれる機能です。

※文賢に元から搭載している誤字脱字チェック機能とは異なる技術を用いているもよう。

試しに、以下のサンプル文章の誤字脱字をチェックしてみます。

文賢・AIアシスト(β版):誤字脱字チェック・サンプル文章

上記のテキストには、以下の誤りが含まれています。

  • 同音異義語の誤用:決裁(決済)、精算(清算)
  • 送り仮名の誤り:誤まり(誤り)
  • かな遣いの誤り:ずらい(づらい)
  • 誤変換:的格(適格)、低抗(抵抗)
  • 句読点の誤り:。。(。)
  • 二重表記:なりませんん(なりません)
  • ら抜き言葉:見れる(見られる)
  • 会社名の誤り:キャノン(キヤノン)、富士フィルム(富士フイルム)
  • タイポ:くだしあ(ください)
  • カタカナ英語の誤り:コミニュケーション(コミュニケーション)
  • 文法の誤り:致します(いたします)

こちらをAIアシストの誤字脱字チェックにかけてみた結果は以下。

・誤まり→誤り

・清算→精算

・ずらい→辛い

・的格な→適格な

・低抗されて→嫌われて

・修正した企画書を再提出しなければなりませんん→修正した企画書を再提出しなければなりません

・頑張って見れる→頑張ってできる

・ご確認くだしあ→ご確認ください

・コミニュケーション→コミュニケーション

「送り仮名の誤り」「かな遣いの誤り」「誤変換」「二重表記」「ら抜き言葉」「タイポ」「カタカナ英語の誤り」は指摘できていますが、「同音異義語の誤用(一部)」「句読点の誤り」「会社名の誤り」「文法の誤り」は一部見逃してしまっていますね。

同じ文章を、通常の文賢の校正ツールにかけてみたところ、AIアシストが見逃していた「句読点の誤り」「会社名の誤り」などもしっかり指摘してくれた反面、「送り仮名の誤り」や「句読点の誤り」などにチェック漏れがありました。

炎上・トラブル防止のチェック

ハラスメントや差別など、炎上やトラブルの可能性がある表現を確認してくれる機能です。

SNSやブログでの不用意な発信で、取り返しのつかないトラブルを引き起こす事態を未然に防げます。

試しに、次の文章をチェックしてみます。

文賢・AIアシスト(β版):炎上リスクチェック・サンプル文章

上記には、わざと以下の表現を含ませています。

  • 差別的、偏見的な表現
  • 不適切な性的表現
  • 誹謗中傷、侮辱的な表現
  • プライバシーの侵害
  • 不適切なジョークやユーモア
  • 時と場所を考えない配慮に欠ける投稿
  • 事実確認の不十分な憶測や噂
  • 自社の顧客を不快にさせる表現

結果はこちら。

このテキストには多くの問題があります。以下、該当箇所を記述します。

1. 「最近、女性は全然仕事ができないっていうのがよくわかるよね。」この部分は性別に対する偏見と一部の女性に対する評価を通じて、全体の女性を否定する発言です。これは性別差別とみなされます。

2. 「特にアジア系の人たちは、どうしても遅れを取っている感じがする。」これは差別的な発言で、特定の人種や民族を一括りにして評価を下げることは適切ではありません。

3. 「障がい者なんてもっと使えない。」この表現は障害を持つ人々への侮辱であり、平等な態度で接するべきです。

4. 「昨日の飲み会で新人の女の子がセクシーな服を着てきて、みんなで盛り上がったんだよね。あの子、絶対に狙ってるよね。」この部分はセクシャルハラスメントにあたります。個々の服装はそれぞれの自由であり、それについて公に評価することは不適切です。

5. 「あのクライアントの田中さん、ほんとに使えないよね。あいつのせいでプロジェクトが遅れてるんだよ。田中さんの個人情報をここに書くけど、みんなで注意しておいてね。冗談だけど、田中さんの家族構成とかも知ってるんだよ。」この部分はプライバシー侵害となります。他人の個人情報を勝手に公開し、特定の人物を攻撃・誹謗するのは違法です。

6. 「最近の地震で被害に遭った人たち、ほんとに大変だよね。でも、そんなことよりも、うちの新商品が売れないのが問題だよ。」自社の商品の売上げを地震の被害より重要視するのは配慮のない表現であると捉えられます。

7. 「うちの顧客って、ほんとにセンスないよね。新商品を買わないなんて、どうかしてるよ。」この部分は自社の顧客に対する侮辱となります。自社の顧客を批判するのはビジネスとして適切ではありません。

上記全ての内容は、人々を傷つける、誹謗中傷、偏見を含み、とても不適切です。

おおよそ問題のある箇所は一通り指摘してくれているもよう。

※従来の文賢のチェック機能(差別語・不快語/ポリティカル・コレクトネス)では、上手く指摘してくれませんでした。

文章の改善案をもらう

読者目線でさまざまな視点から、文章に関する反論や改善案を提示してもらえる機能です。

イマイチしっくりこない文章も、「何を書くべきか?」が明確になります。

試しに、次の文章をチェックしてみます。

文賢・AIアシスト(β版):改善案・サンプル文章

上記の文章には、読者目線で以下のような問題点が考えられます。

  • 専門用語や業界用語が多用されており、一般の読者には理解しづらい
  • 書き手の主観や自己満足的な内容に偏っており、読者の関心事や悩みに触れていない
  • 一文が長すぎたり、主語と述語の対応がおかしかったりと、文法的に読みづらい
  • 書き出しから結論までの流れや論理的つながりが不明瞭で、読者を混乱させる
  • 事実関係の誤りや根拠の薄い情報が含まれており、読者に誤解を与える恐れがある
  • 表記の揺れや文体の不統一など、全体を通して一貫性に欠ける
  • 読者にとってのメリットや、得られる知識・情報が不明確である
  • 読者の関心を引く工夫が乏しく、読み進めようと思わせる魅力に欠ける
  • 前提知識のない読者でも理解できるような配慮や補足説明が不足している
  • 書き手の立場や視点が一定でなく、読者との距離感にブレがある

結果はこちら。

1 ▼該当箇所 「とりわけ、コンプライアンス違反や不祥事の発生は、企業価値の毀損のみならず、レピュテーションリスクの観点からも看過できない。」 ▼読者の疑問や反論 「具体的にどのようなレピュテーションリスクがあるの?どんな影響が懸念されるんだ?」 ▼改善のためのアイデア 具体的な事例を挙げて、「実際に◯◯企業のコンプライアンス違反が原因で失われた顧客や取引先からの信頼などのレピュテーション被害や、それが引き起こした具体的な損失額などを示してみると、レピュテーションリスクの具体的なイメージが伝わるだろう。

2 ▼該当箇所 「未だ道半ばといった感が拭えない。」 ▼読者の疑問や反論 「具体的にどういう部分が道半ばなの?詳細を知りたい」 ▼改善のためのアイデア 具体的な課題や、改善が必要な点を挙げる。“例えば、社員教育の進展具合や内部統制システムの稼働率など、具体的な数値やデータを用いて、現行の問題点とその対策を明示する。

3 ▼該当箇所 「現場レベルでの浸透には時間を要するだろう。」 ▼読者の疑問や反論 「具体的にどれぐらいの時間がかかるの?また、なぜ時間がかかると考えるのか?」 ▼改善のためのアイデア 具体的な浸透にかかる時間やその理由を説明し、「通常、新しいルールやシステムの浸透には半年から1年程度は見込むべきとされています。なぜなら、システムを学び、理解し、日常業務に適用するためには、それなりの時間が必要だからです」と述べると読者に納得感が出るかもしれない。

4 ▼該当箇所 「自社の実情に即して真摯に取り組む必要がある。」 ▼読者の疑問や反論 「どういう意味で"真摯に取り組む"の?具体的な取り組み方は?」 ▼改善のためのアイデア "真摯に取り組む"という抽象的な表現ではなく、具体的な行動例を挙げる。例えば、「少なからず苦労や課題は存在するが、企業としては、それらを率直に認識し、適切な解決策を見つけ出すための戦略会議を開く等、自社の現状と向き合った行動を取るべきだ」と具体化する。

5 ▼該当箇所 「相当の覚悟とリーダーシップが求められる。」 ▼読者の疑問や反論 「具体的にどんな"覚悟"と"リーダーシップ"が求められるのか、より詳細に教えて欲しい」 ▼改善のためのアイデア "覚悟"と"リーダーシップ"がどういったものであるべきかを具体的に示す。例えば、「改革を実行するためには、社内抵抗を乗り越え、中長期的なビジョンを描いて全社員に伝える経営陣の強い決意と、一貫性のある行動・決断力が求められる」と具体化する。

どうやら、具体性に欠ける箇所だけを指摘してくれるシンプルな機能のよう。

とはいえ、従来の文賢の機能にはないものなので、あるだけでもありがたいですね。

文章の感想をもらう

「読者が文章を読んだ時にどう感じるか?」をAIが教えてくれる機能です。

書きたいこと、書くべきことが「読者にしっかり伝わっているか?」を確認できます。

試しに、次の文章の感想を出してもらいます。

文賢・AIアシスト(β版):感想・サンプル文章

上記の文章には、気になる点として以下のようなポイントを含めています。

  • 一文が長すぎる
  • 内容を詰め込みすぎている
  • 論理の飛躍や破綻がある
  • 読み手の視点が欠けている
  • 口語表現や冗長表現が多い
  • 具体例や具体的な描写が不足している

結果はこんな感じ。

この文章は、友達と一緒に行ったカフェの雰囲気や飲み物の美味しさについて述べられたものです。読者層は、カフェが好きな人やおしゃれな空間を求める人を想定していると思われます。

この文章の改善点としては、情報の連続で文章が長くなっている点です。文章を分けて伝えることで、読みやすくなるかと思います。

私が心に響いたのは、友達が心配して薬を買ってきてくれた場面です。友達の優しさや心遣いが伝わってきて、温かい気持ちになりました。

私としては、カフェの雰囲気や飲み物、ケーキの美味しさに関する詳細な描写があるため、カフェに行った気分を味わうことができました。また、友達との会話や心配りの場面もあり、読んでいて楽しい気持ちになりました。

ただし、文章の最後の一文「やっぱりカフェは良いところだと思った。」は、前述の内容と関連がないため、文脈がはみ出ているように感じます。それを改善するためには、最後の一文をカフェの良さに関連させる必要があります。

全体として、おしゃれなカフェの雰囲気や美味しい飲み物、友達とのひと時を楽しんだ文が描かれており、読み手として心地よい気持ちにさせてくれました。改善点を踏まえつつも、文章の内容は十分に魅力的でした。

あまりキツい指摘はしてこないもよう。

もう少し厳しくてもいいかも?

こちらも従来の文賢にはなかった機能なので、あわせて活用したいですね。

タイトルの提案をしてもらう

文章全体(もしくは選択範囲内のみ)から適切なタイトル案を出してもらう機能です。

最大15個まで同時出力できます。

試しに、以下の記事サンプルの文章からタイトルを考えてもらいます。

文賢・AIアシスト(β版):タイトル提案・サンプル文章

結果はこちら。

●シンプルなタイトル
1. リモートワークのメリットデメリット詳解
2. 知っておくべきリモートワークの利点と課題
3. リモートワークで働く前に知るべきこと
4. リモートワーク実態調査:メリットとデメリット
5. コロナ時代の働き方:リモートワークの真実

●機能的なタイトル
1. リモートワークでの生産性向上・問題解決法を一挙公開
2. 通勤時間ゼロ!リモートワーク導入で得られる3つのメリットと克服すべき3つの課題
3. バランス良く働くためのリモートワーク入門:メリットとデメリットを知ろう
4. モックアップから実現へ:リモートワーク成功のための自己マネジメント術
5. コミュニケーションを確保!リモートワークの陥りやすいデメリットとその対策

●情緒的なタイトル
1. 新時代の働き方:リモートワークの光と影
2. 空間的自由と孤独:リモートワークの二面性
3. 自宅で深呼吸:リモートワークの新常識とその課題
4. 時間と空間を自在に操る、リモートワーク生活のはじめ方
5. 『ギミック仕事術:リモートワークで一日を最高にするためのメリットとデメリット』

「シンプル」「機能的」「情緒的」という3タイプで、それぞれ複数パターン提示してくれるのは便利ですね。

続きの提案をしてもらう

「どんな内容を書けば満足感の高い文章になるか?」のアイデアやヒントを提示してくれる機能です。

文章を書いていて、筆が止まってしまったときに便利です。

試しに、ブログ記事を想定した以下の文章の続きを考えてもらいました。

文賢・AIアシスト(β版):続き提案・記事・サンプル文章

結果はこちら。

⚫︎アイデア1:
リーダーは具体的なアクションステップを欲していますので、以下の続きを提案いたします。「ある週の終わりに、次週のスケジュールを見直すことで、未来のコミットメントを忘れてしまう、または無計画な日々を過ごす確率を減らすことができます。まず、それぞれの日に行うべきアクションをリストアップし、その後、優先順位を決めていきます。これにより、各日の主な焦点となるものが明確になるだけでなく、操作上のストレスも軽減されます。」

⚫︎アイデア2:
実生活での具体的な例を挙げることで、読者に親近感を与え、より有益な情報を提供するでしょう。「例えば、長距離電車に乗るとき、その時間を有意義に使うためにオーディオブックやポッドキャストを聞く事を考えてみてください。または、語学習得や与えられた課題に取り組む良い時間になるかもしれません。時間管理はしっかり計画を立て、それに従うことから始まるのです。」

⚫︎アイデア3:
理論と実際の実例を交えて説明することで、具体的な理解を深めることができます。「たとえば、自分の一日を時間単位で分割し、各時間帯に適した活動を計画します。朝は新鮮な気分で、集中力が高い時間帯なので、一日の中で最も難易度が高いタスクに取り組むのが良いかもしれません。昼過ぎはエネルギーレベルが低下する傾向があるので、簡単なタスク、または身体的な活動に時間を割くと良いでしょう。」

しっかり具体例を踏まえた続きの文章を提案してくれています。

小説風の文章でも試してみました。

文賢・AIアシスト(β版):続き提案・小説・サンプル文章

結果はこちら。

⚫︎アイデア1:
"あの日、彼女は親友と一緒にこの湖へ来た。彼女たちは小さなボートで湖を横切り、岸辺の草むらで遊んだ。それは今でも彼女の心の中で一つの特別な記憶として輝いている。だが、その日を最後に彼女の親友とは会えなくなった。切ない出来事が彼女の心に、淡い不安を潜ませているのだ。"

⚫︎アイデア2:
"あの日、彼女は初めて恋愛の喜びを感じた。湖辺で出会った男性との出会いが、彼女の青春の一部に深く刻まれている。しかし、突然の別れが二人を分かつこととなり、彼女の心には甘酸っぱい思い出とともに淡い不安感が潜んでいた。"

⚫︎アイデア3:
"あの日、彼女は家族と最後のピクニックを楽しみ、幸せな一日を過ごした。それが最後の家族旅行となり、その後家族が離散することとなった。その美しい記憶とともに、彼女の心に潜む不安の根源は、再び家族が一緒に過ごせる日が来るのかという疑問だった。"

「友情」「恋愛」「家族」と、この先の展開に色々なバリエーションをつけてくれていますね。

箇条書きにする

文章全体(もしくは選択範囲内のみ)を箇条書きでまとめてくれる機能です。

「論理的な構成になっているか?」「抜けや漏れはないか?」などが確認できます。

試しに、以下の文章を箇条書きにしてもらいました。

文賢・AIアシスト(β版):箇条書き・サンプル文章

結果はこちら。

1. テクノロジーの進化は生活に影響を与えている
2. スマートフォンの普及が顕著である
3. スマートフォンは情報収集に活用される
   3.1 インターネットで必要な情報を得ることができる
   3.2 最新の情報を手に入れることができる
4. スマートフォンはエンターテインメントに活用される
   4.1 音楽を聴いたり、映画を観たり、ゲームを楽しむことができる
   4.2 空き時間を有効に活用することができる
5. スマートフォンは健康管理に活用される
   5.1 運動量や食事、睡眠の管理ができる
   5.2 健康意識が高まる
6. スマートフォンは教育に活用される
   6.1 オンライン講座を受講したり、電子書籍を読むことができる
   6.2 時間や場所にとらわれずに学習できる
7. スマートフォンは生活を豊かにする重要なツールである
8. 適切な利用が求められる
   8.1 過度な使用による健康への影響に注意する
   8.2 プライバシーの問題にも気をつける
9. バランスの取れた使用が必要である

階層構造にもなっており、非常にシンプルにまとまっていますね。

要約にする

長い文章を短く圧縮してくれる機能です。

「要点にしっかりフォーカスできているか?」が確かめられるほか、ウェブ記事などをコピペして手軽に内容を把握するのにも使えます。

試しに、以下の文章を要約してもらいました。

文賢・AIアシスト(β版):要約・記事・サンプル文章

結果はこちら。

現代社会では、テクノロジーの進化が私たちの生活に大きな影響を与えている。インターネットの普及によって情報の取得やコミュニケーションが容易になり、教育やビジネスの形態も変わった。スマートフォンの登場により、情報の取得やソーシャルメディアの利用が一層増え、情報の拡散速度や社会的な影響力が向上した。また、人工知能(AI)の進化によって、医療や自動運転、ビジネスプロセスの自動化に多くの効果が生まれた。しかし、プライバシーの侵害やデジタルデバイドなどの課題も生じている。個人情報の保護や労働市場の変化への対応が求められている。現代のテクノロジーの恩恵を最大限に活用しつつ、課題にも対処していくことが社会の発展に重要である。

1,574文字→308文字と、5分の1にまで圧縮してくれました。

次に、小説風の文章も試してみました。

文賢・AIアシスト(β版):要約・小説・サンプル文章

結果はこちら。

西暦2145年、未来都市「ネオトピア」に住むエリートプログラマーのアキラは、都市を管理するAI「オメガ」に異常を検知し、ドクター・カミシロのコードを発見する。アキラはかつての仲間ハルカと協力し、オメガの真の目的を知り、ドクター・カミシロの計画を阻止するために戦う。二人はオメガの中枢に潜入し、防衛システムと戦いながらドクター・カミシロのコードを無効化に成功する。都市は再び平和を取り戻し、アキラとハルカは新たな未来のために戦い続けると決意する。

こちらも1,815文字→222文字と、かなりの圧縮率。

内容もしっかりと物語の要点を押さえており、このまま梗概(あらすじ)として使えそうですね。

他のAIや文章校正ツールとの機能比較

ここからは、有名なAIの校正機能と『AIアシスト』の違いについて解説します。

ChatGPTとの比較

ChatGPTに専用の校正機能はありませんが、プロンプト入力で文章校正をしてもらうことは(一応)可能です。

とはいえ、精度はあまり高くありませんし、文賢にはAIアシスト以外に従来の校正ツールも使えるため、文章チェックを目的にしているなら文賢のほうがおすすめですね。

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Wordとの比較

Microsoft365ユーザーは、デスクトップアプリやWeb版のWordで『Micosoftエディター』というAI校正機能が利用できます。

チェック精度や機能の豊富さは文賢に一歩劣りますが、普段からWordを使っていて別の校正ツールを使うのが面倒な人は、こちら済ませてしまってもいいかもしれませんね。

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文賢AIアシスト(β版)の活用法

ここからは、管理人がAIアシストをどのように活用しているか?のアイデアを紹介します。

ダブルチェックで精度を上げる

前述したように、『AIアシスト(β版)』は従来の文賢校正ツールとは別のシステムで動いているため、両方のツールを通すことで文章チェック精度をさらに高めることが可能です。

僕の場合、これまで複数の有料ツールを併用することでダブルチェックを行っていましたが、現在は文賢だけのコストで負担を抑えることができるようになりました。

担当編集者や仮想読者(第三者)視点を取り入れる

一人で文章を書いていると、どうしても偏った視点や発想でしかものを考えられなくなってしまいますよね。

そんなとき、AIアシストに文章の「改善案」や「感想」を出してもらうことで、これまで気づかなかった新たな発見によって、より良い文章を書くためのヒントが見つかります。

文賢には表現のブラッシュアップのためのツールなどもあるので、組み合わせることで効率的に文章を磨いていけますよ。

情報収集ツール代わりに使う

せっかくの色々できるツールなので、文章を書く目的以外にも積極的に活用することで、かけたコストをさらに上回るメリットを享受できます。

たとえば、AIアシストを使ってウェブ記事の内容を要約することで、短時間で大量の情報を効率的に収集・整理できます。

ほかにも、気に入った文章をコピペして独自にツールにかけることで、「どうすればこんな文章を書けるの?」といった分析も行えますね。

注意すること

ここでは、AIアシストを利用する際の注意点について、最低限押さえておくべきポイントを解説します。

AI利用の基本ルールを守る

  • 個人情報・機密情報は入力しない
  • アドバイスを鵜呑みにしない

これらの原則は、文賢に限らずAIを用いる際に必須事項です。常に念頭に置いておきましょう。

5,000文字を超える文章はチェックできない

文賢のAIアシストは、一度に5,000文字までの文章しか対応していないため、それ以上の文章をチェックしたいときは、段落ごとに分けて複数回行わなければいけません。

面倒な人は、普段から5,000文字以内に収めるように文章が書くように意識すると、ライティングスキルの訓練にもなりますよ。

アドバイス生成を途中で中止しても、使用回数は消費される

間違って生成ボタンを押してしまったり、生成途中でブラウザを閉じたりしてしまっても、使用回数がカウントされてしまうため、注意が必要です。

うっかりミスをしやすい人は、文賢のウインドウを単独で開いておいたほうがいいかもしれませんね。

文賢とは?

最後に、AIアシスト以外の文賢の機能や特徴について、おさらいしておきましょう。

どんな機能があるの?

メイン機能

  • 文章表現:独自の言い回し・語彙データベースから言い換え表現を探す
  • 校閲支援:誤字脱字や誤った表現などを自動チェック
  • 推敲支援:より文章を読みやすくするための自動チェック
  • アドバイス:カテゴリごとの見直しチェックリスト

他の機能

  • 文字数カウント
  • 漢字使用率チェック
  • 音声読み上げ
  • オリジナル辞書の登録
  • Chrome拡張機能

価格は?

  • 初期費用:11,880円
  • 月額料金:2,178円

5ライセンス以上は、まとめ買い割引(5〜15%off)もあります。

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無料版はあるの?

残念ながら、文賢に無料プランや体験版は存在しません。

ただし、無料説明会の参加者(希望者)は、トライアルアカウントがもらえるので、どうしてもお試ししたい人はこちらを利用しましょう。

基本的な使い方は?

  1. 導入:公式サイトのフォームから購入申し込み。
  2. ログイン:申し込み時の登録アカウントでログイン。
  3. 文章入力:エディタに文章を入力(orコピペ)する。
  4. 校閲:「校閲支援」で誤字脱字などを修正する。
  5. 推敲:「推敲支援」で文章を読みやすく修正する。
  6. 言い換え:「文章表現」でより伝わりやすい表現にリライトする。
  7. その他:文字数カウントや漢字使用率チェック、音声・印刷での再確認など。
  8. 完成:修正済みのテキストをクリップボードへコピーする。

メリットやデメリットは?(管理人の個人レビュー)

メリット

  • 文章チェック作業を効率化(時短)できる
  • より伝わりやすい・読みやすい文章が作成できる
  • 辞書登録を使えば、案件に合わせてチェック内容をカスタマイズできる

デメリット

  • 料金が高め
  • 無料トライアルが利用しづらい
  • スマホアプリがない
現役ライターが『文賢』をおすすめする理由【メリット・デメリット】

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評判・口コミは?

  • 目視チェックだけだと見落としがちなミスもしっかり指摘してもらえる。
  • 単なる誤字脱字チェックだけでなく、より良い文章表現を模索するサポートをしてくれる。
  • クライアントごとの表記ルールに合わせられて便利。
  • あくまで校正ツールなので、自動文章作成機能がないのが残念。
  • 現状でも充分に高機能・高性能だが、さらなるバージョンアップに期待。

その他(よくある質問)

  • 利用規約はどこで確認できる?:ヘルプセンターの利用規約で確認できます。
  • セキュリティチェックはできる?:申し込めばチェックシートをエクセルでもらえます(有料でセキュリティチェックをやってもらうことも可能)。
  • ヘルプ機能はないの?:「?」マークが付いている機能はその場でヘルプ確認ができます(その他はヘルプセンターを参照)。
  • 勝手にログアウトしてしまうのはなぜ?:別の端末やブラウザで文賢にログインすると、他のセッションはすべてログアウトされてしまいます。
  • 解約の方法は?:ライダーストアから定期払いのキャンセルが行えます(銀行振込の場合は入金しなければOK)。

まとめ

今回は、文賢の新機能『AIアシスト(β版)』について詳しく解説しました。

記事のまとめ

  • 『AIアシスト(β版)』は文賢ユーザーが無料で利用できる新機能。
  • 誤字脱字や炎上リスクのチェックができるほか、文章への意見・感想やアイデアをもらえたり、要約なども可能。
  • 文賢のデフォルトAI校正と組み合わせてチェック精度を上げられるほか、情報収集・整理ツールとしても活用できる。

今後も機能追加やバージョンアップなどを行う予定とのことで、ますます楽しみですね。

より間違いのない文章、より説得力のある文章、確実に成果を上げられる文章。

そんな文章を目指す方は、ぜひ試してみては?


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