【2022年版】Google Chrome派生ブラウザ(上位互換)おすすめ5選【軽い】

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【2022年版】Google Chrome派生ブラウザ(上位互換)おすすめ5選【軽い】
読者
  • Google Chrome以外のブラウザを探している。
  • 最近、Chromeの動作が重く感じる。でも、拡張機能が便利すぎてなかなか手放せない・・・。
  • Google Chromeよりも便利で使いやすいおすすめブラウザを教えて!

そんな悩みをお持ちのあなたのために、Google Chrome派生ブラウザの中でも、特定の機能面においては「上位互換では?」と感じられるもののみを厳選して集めてみました。

この記事を読めば、あなたにピッタリの便利ブラウザがきっと見つかるはず。

今よりも快適にネットサーフィンを行いたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

【2022年版】WebライターおすすめGoogle Chrome拡張機能10選
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Google Chrome派生ブラウザおすすめ5選

Sidekick

SideKick
©PushPlayLabs Inc

最近、にわかに注目を集めている新進気鋭のChrome派生ブラウザが『Sidekick(サイドキック)』です。

独自AIにより消費メモリを節約する機能がついており、動作が非常に軽快なのが大きな特徴。

他にも、サイドバーによく使うアプリを置いておけるだけでなく、作業ごとに開くページをまとめて記憶することも可能です。

複数のGoogleアカウントを持っている人は、いちいちアカウントを切り替えなくてもそれぞれ別アプリとして開けるのも嬉しいポイントですね。

Sidekick

Vivaldi

Vivaldi
©Vivaldi Technologies™

Chrome派生ブラウザとして、Microsoft Edgeなどを除いておそらく最も有名なブラウザが『Vivaldi(ビバルディ)』です。

このブラウザはカスタマイズ性の高さが大きな特徴。Sidekickのようなサイドバーやセッション管理、Sleipnirのようなジェスチャー操作などさまざまな機能が設定できます。

さらにメールクライアント・RSSリーダー・メモ・カレンダーなど、さまざまな独自ツールを内蔵しており、どれもが非常に使いやすいのもポイント。

Google Chromeをさらに多機能にしたといった印象で、使いこなせれば完全上位互換と断言してしまっても良いのではないかと。

Vivaldi

Sleipnir

Sleipnir
©Fenrir Inc

今となっては珍しい純国産のChrome派生ブラウザが『Sleipnir(スレイプニル)』です。

ジェスチャーコントロールが非常に充実しているのが大きな特徴。マウス・トラックパッドによる操作だけでなく、スマホ版ではスワイプ動作にさまざまな機能を割り当てることが可能です。

他にも、タブにサムネイル画像が表示されたり、関係するタブが自動整理されるなど、タブ管理機能の豊富さもポイント。

100個のページを開いても目的の情報がすぐに見つかる、と公式が断言しているだけありますね。

Sleipnir

Blisk

Blisk
©blisk.io

Web開発者向けの機能が充実しているChrome派生ブラウザが『Blisk(ブリスク)』です。

一つの画面でパソコンとスマホの表示確認ができるだけでなく、両方のデベロッパーツールを同時に使えるのが大きな特徴。

他にも、ページインスペクタやエラー通知、スクリーンショット・レコーダーなど、さまざまなツールが拡張機能を使わなくても標準搭載されています。

多くは有料版のみの機能ですが、1日10分までは無料で使えるので、とりあえず試してみたい方はこちらから利用してみては?

Blisk

Brave

Brave
©Brave Software Inc

広告ブロックやプライバシー保護に力を入れたChrome派生ブラウザが『Brave(ブレイブ)』です。

トラッキングブロッカーやパスワードマネージャーを標準搭載しているほか、動画等の自動再生機能をサイトごとに設定できたりと、セキュリティ機能が充実しているのが大きな特徴。

逆に、Brave独自の広告を表示したりトラッキング情報の取得を許可することで、広告料をユーザーに分配する仕組みを採用していたりもします。

上記の報酬のために、独自の仮想通貨(BAT)を発行していたりと、いろいろ意欲的な取り組みをしているのもポイント。将来が楽しみなブラウザですね。

Brave Browser

Chrome派生ブラウザ(Chromium互換ブラウザ)とは?

Chrome派生ブラウザとは、Googleが開発したオープンソースコードベース「Chromium(クロミウム)」を採用しているブラウザのことを指します。

これらブラウザを使う主なメリットは、主に以下の3つ。

  • Chromeよりも動作が軽快(例外あり)
  • Chromeにない機能・ツールが使える
  • Google Chrome拡張が使える ※

※SleipnirはWindows版のみ拡張機能対応

Chromeよりも細かな設定が可能なものや、逆に広告ブロックなどを標準搭載することでカスタマイズの手間を省いたものなど、目的にあわせてさまざまなタイプのブラウザを選ぶことができます。

Chrome派生ブラウザ利用の注意点

  • 運営・開発体制がしっかりしたブラウザを選ぶ
  • サイトによってレイアウトが崩れることがある
  • 一部の拡張機能が使えないことがある

基本的にはChromeやSafariといった標準ブラウザをメインに使い、用途によって今回紹介したようなブラウザをサブとして利用する使い方がおすすめ。

また、今回紹介したブラウザでもモバイル版は拡張機能に対応していないものがほとんどなため、スマホでChrome拡張機能を使いたい方は別の方法を試してみましょう。

スマホ(iPhone・Android)やiPadでChrome拡張機能を使う方法3選
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まとめ

今回は、おすすめのChrome派生ブラウザについて解説しました。

やっぱりChromeを使い続けたい・・・という方も、この機会に他のブラウザも試しつつ拡張機能の整理整頓を行ってみてはいかがでしょうか?

しばらく派生ブラウザをデフォルトで使っていて、「あの機能が使えると便利なのに・・・」といったシーンに出会わなかった拡張機能は、削除してもOKなはずですからね。

ブラウザや拡張機能に関わらず、あらゆるツールはいつ仕様変更したり使えなくなったりするかわかりません。

そんな事態になっても冷静に対処できるように、あまりひとつのツールに依存しすぎず選択肢を多めに持っておきましょうね。

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