- Mac向けのホームページ作成ソフトを探している。
- 自分でWebサイトを作ってみたいけど、いろいろなソフト・サービスがあってどれを選んだらいいかわからない。料金も機能もピンキリみたいだし・・・。
- 初心者でもかっこいいホームページが手軽に作れるおすすめのツールを教えて!
こんな悩みをお持ちのあなたのために、非エンジニアである管理人が簡単に使えるおすすめのホームページ作成ソフトを紹介します。
サイト制作って、けっこう面倒くさいですよね・・・。
HTMLやCSSといった言語をゼロから覚える手間はもちろんのこと、一つひとつコードを手打ちしていく作業なんて、考えただけで気が遠くなりそうです。
それが何ページ、何十ページとなっていったらもう・・・ね。
そんなときに便利なのが、面倒な作業をグッと効率化してくれる「ホームページ作成ソフト」です。
今回は、そんな便利ソフトの中でも初心者向け、しかもMacユーザーに限定して、おすすめのツールを厳選してみました。
ソフト選びのポイントなども詳しく解説していますので、この記事を読めばあなたにぴったり合ったツールがきっと見つかり、あっという間に素敵なホームページが作れるようになるはず。ぜひ最後までご覧ください。
Macで使えるホームページ作成ソフトおすすめ5選
Webnode
最近流行りのクラウド型ホームページ作成ツールの中でも、最もおすすめなのがこちら。
基本的な機能は無料。メールアドレスを登録するだけで、いますぐホームページが作成できちゃいます。
編集画面も非常に見やすく、完成デザインほぼそのままの見た目を直接編集できるので、初心者でも直感的に操作可能。
有料プランは、最も高いプロ向けで2,099円/月と非常にリーズナブルなのもポイント。
独自ドメインの使用だけなら378円/月でOKです。
クラウドサービスに抵抗がない(むしろ便利)という方は、とりあえず無料で試してみては?
WebnodeWix
手軽さという点では、こちらのサービスもおすすめ。
世界190ヶ国、1億6,000万人以上に利用されているという無料ホームページ作成サービスです。
もちろん有料プランもあり。Webnodeと比較するとこちらのほうが若干お高めになっています。
カスタマイズ機能やテンプレートなどはWixのほうが充実しているので、価格差を気にしない人はこちらを選んでもいいかもしれませんね。
BiNDup
インストール型のソフトでは、現時点でこちらが一番おすすめ。
クオリティの高いおしゃれなテンプレートが揃っており、自動生成機能で驚くほど簡単にかっこいいホームページが作成できちゃいます。
SEOアシスタントやSNS連携など、アクセスアップのための支援ツールもしっかり完備。
サーバーや独自ドメインなどもセットで付いてくるので、レンタルサーバーなどを別途契約しなくていいのも手軽でいいですね。
最安プランの「エントリーコース(528円/月 ※初年度無料)」は独自ドメインやデスクトップアプリが使えないので、できれば初心者でもひとつ上の料金プランを選ぶようにしましょう。
RapidWeaver
買い切り型のホームページ作成ソフトなら、ほぼこれ一択。
Windowsなら「ホームページビルダー」という超有名ソフトがありますが、残念ながらMac版はないため代替アプリとしてもおすすめ。
とはいっても、決して機能面で劣るということはなく、アイコンジェネレーターや無料ストックフォト(Unsplash)との連携など、かゆいところに手が届くツールも満載。
Mac App Storeからも購入できますが、 Setapp (Macアプリのサブスクサービス)にも対応しているので、個人的にはそちらから利用するのがおすすめですね。
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【お得すぎる】Setappで使うべきおすすめMacアプリ10選(レビューあり)
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Publii
厳密にはあまり初心者向けではないのですが、個人的にイチオシしたいマイナーアプリがこちら。
いわゆる「静的ホームページ」を作成できる無料ツール。ブログでの記事作成に慣れている方なら、同じような操作感で手軽にホームページが作れます。
コードの知識がないとカスタマイズ性が低かったり、使い勝手もあまり褒められたものではないのですが、完全無料というのはそれらのデメリットに目を瞑れるほどの大きな魅力。
これからWeb制作のスキルを身につけていきたい人が、独力で試行錯誤するのにもぴったりのツールと言えますね。
おまけ:今回比較したホームページ作成ソフト33種まとめ
- Webnode
- Wix
- BiNDup
- Rapid Weaver
- Publii
- Adobe Dreamweaver CC
- KompoZer
- STUDIO
- CLOUD LINE
- あきばれホームページ
- 自分で更新できる最短ホームページテンレート
- ホームページV4
- メディプロ
- Crayon
- AMS
- SITE123
- Weebly
- Squarespace
- Strikingly
- MOSH
- Jimdo
- PAGEKit
- Ameba Ownd
- ペライチ
- グーぺ
- とりあえずHP
- Googleサイト
- Microsoft Expression Web
- Mobirise
- Pingendo
- BlueGriffon
- Blocs
- WordPress.org
【初心者向け】ホームページ作成ソフトの選び方のポイント5つ
ポイント1:SEO対策ができるか?
せっかく作ったホームページも、見てくれる人がいなければ意味がありません。
ホームページ制作ソフトやクラウドツールで作成したサイトはSEOに弱いと言われていたのは、もはや過去の話です。
特に、今回紹介したツールはSEO対策の機能もちゃんと備わっているので、しっかり集客できるホームページづくりを目指しましょう。
ポイント2:おしゃれなデザインテンプレートがあるか?
中身が大事といっても、やっぱり見た目もカッコよくしたいのが心情。
ゼロからオリジナルデザインを製作できない僕らは、どうしてもあらかじめ用意されたテンプレートに頼らざるをえません。
こればかりは好みの問題で、ただ種類が多ければいいというものでもないので、実際に試してみて気に入ったテンプレートがあるツールを選ぶようにしましょう。
ポイント3:最低限の機能が揃っているか?
- 独自ドメイン対応
- スマホ表示対応
- 日本語対応
最低限でもこの3つはしっかり押さえておきましょう(今回紹介した5ツールはクリア)。
ポイント4:クラウド型 or インストール型?
ひとことで「ホームページ作成ソフト」と言っても、
- Webサイトビルダー
- Webオーサリングツール
- CMS
- コードエディタ
大きく分けてこの4種類があり、下にいくほど上級者向けのツールになっています。
今回紹介したものだと、
- Webnode:Webサイトビルダー
- Wix:Webサイトビルダー
- BiNDup:Webオーサリングツール
- RapidWeaver:Webオーサリングツール
- Publii:Webオーサリングツール(CMS寄り)
こんな感じですね。
さらに、この4種は「クラウド型」と「インストール型」に分類することも可能。
- クラウド型:Webサイトビルダー、CMS
- インストール型:Webオーサリングツール、コードエディタ
クラウド型は端末や作業場所を選ばず利用できるメリットがあり、インストール型はデータがローカル(パソコン内)に保存されるため安心できるメリットがあります。
ポイント5:買い切り or サブスクリプション?
最近では、サブスクリプションの料金プランが当たり前になってきていますね。
少額のコストで手軽に始められる反面、トータルコストが把握しにくい欠点もあるので、プランは慎重に選ぶようにしましょう。
※買い切り型は、その点で安心できますが、初期コストがかかったりバージョンアップコストが有料になってしまうデメリットもあります。
まとめ
最後に、今回紹介したホームページ作成ソフトをまとめてみました。
タイプ別おすすめMacホームページ作成ソフト
- 高コスパでおしゃれなサイトが作れる: Webnode
- テンプレートや機能が充実している: Wix
- インストール型とクラウド型のいいとこ取り: BiNDup
- 昔ながらの買い切り型で安心: RapidWeaver
- 完全無料。初心者には難しめ:Publii
これらツールのほとんどは無料で試せる体験版等が用意されているので、まずはすべて試してみて、自分にしっくりくるツールを探すのがおすすめ。
悩んでいるばかりでいつまでも行動できない方も、とりあえず無料から一歩踏み出してみては?
Webnode 、ホントに簡単ですよ。