文章の書き方

覚えておくと便利なmacのキーボードショートカットキー【文字入力編】

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  • macのエディタで文字入力をなるべく効率化したい!
  • 自分で調べてみても、よくわからない記号が書いてあっていまいち理解できない……
  • いままでWindowsを使っていたけれど、macのショートカットキーはどう違うの?

今回は、こんな疑問にお答えしたいと思います。

特に、

  • 文字を削除するときにBackspageキーを連打することが多い
  • カーソル移動に矢印キー(←⇢↑↓)を使っている

上記に心当たりがある方は、ぜひチェックを。

今回紹介する便利なショートカットキーをマスターすれば、文章入力の効率がアップし、ひいては肩こりの解消などにもつながること間違いありません。

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mac独自のキー記号(修飾キー)の意味・覚え方

ショートカットキーを調べる際に、「⌥」や「^」といった見慣れない記号で説明されて、頭を悩ませた経験がある方もいるのでは?

最近のApple純正のキーボードは、記号と読み方が両方刻印されているようですが、旧バージョンやWindows用のキーボードを使っている人などは、混乱してしまうことも多いかと思います。

そこで、こういったmac独自のキー(修飾キー)それぞれの読み方と覚え方をまとめてみました。

:Command / Cmd(コマンドキー)

WindowsでいうCtrlキーの役割を持つキーで、ショートカットキーの中では最も利用回数が多いキーです。

その形から「クローバー」や「プロペラ」などと称されることもあるこの記号は、もともと北欧で使用されている「名所旧跡」を表す道路標識なんだとか。

標識自体もスウェーデンのお城が元になっているそうで、「城⇢兵への命令⇢Command」といった連想で覚えると言いでしょう。

:Shift(シフトキー)

Windowsユーザーも馴染みの深いキーであり、役割もほとんど一緒です。

もともとはタイプライターの構造から由来された名称のようですが、「Shift」とは「ずらす、移動する」といった意味なので、「上にずらす」と覚えればOKです。

それぞれのキーの上側に印刷された文字や記号を入力するのに使うので、比較的理解しやすいですよね。

^:Control / Ctrl(コントロールキー)

Windowsを使い慣れていた方は、特に混乱するのがこのキーです。

macのコントロールキーは、Windowsの役割とは違い、コンテキストメニューやアプリ独自のショートカットキーなどに用いられます。

特にエディタまわりはコントロールキーを使ったショートカットを覚えることで、作業効率が格段にアップしますので、ぜひこの後でご紹介する項目をチェックしてみてください。

「^(キャレット)」が記号になっているのは、テレタイプ端末が由来のようですが、下にあるシフトキーの矢印がこのキーを指していることや、記号が屋根のように見えることから「上から制御(コントロール)する」というイメージで覚えるようにするといいかもしれません。

:Option(オプションキー)

mac独自のキーで、WindowsでいうところのAltキーと同じような役割を持つキーになります。

単独で利用するというよりも、他の修飾キーと組み合わせることで入力の幅をさらに広げる働きをすることが多いですね。

記号の由来に関しては諸説あるのですが、回路図の切り替えスイッチが元になっているという説が有力。「スイッチを切り替える⇢選択する⇢Option」といったイメージで覚えましょう。

BFPNキーを使いこなそう!

カーソルを移動させるとき、あなたはどのキーを使っていますか?

最もわかりやすいのがの矢印キーでしょう。多くの方はこちらを用いているのでは?

しかし、実はBFPNの4つのキーも、上記の矢印キーと同じ役割を持っているのをご存知でしたか?

矢印キーを使っていると、どうしても片手をホームポジションから移動させなければいけませんが、こちらの代替キーを使えば定位置から手を動かすことなく、カーソルの移動が可能です。

それぞれのキーの覚え方は、

  • B:Backward(後方)
  • F:Forward(先)
  • P:Previous(前)
  • N:Next(次)

それぞれ頭文字をとっているというわけですね。

他にも、

  • A:Ahead(前方)
  • E:End(終わり)
  • D:Delete(削除)
  • K:Kill(切り取る)
  • Y:Yank(引っ張ってくる)
  • T:Transpose(入れ替え)
  • V:Vertical(縦移動)
  • L:Line(行にフォーカス)

といった感じで、どんな単語の頭文字かを理解していればそれぞれのキーの役割が把握しやすくなっています。

というわけで、おまたせしました。次項からはmacのエディタ等で使える便利なショートカットキーを紹介したいと思います。

ライターにおすすめのmacキーボードショートカットキー

変換

全角ひらがな変換:^+J or +Z or fn+F6

全角カタカナ変換:^+K or +X or fn+F7

半角カタカナ変換:^+; or +C or fn+F8

全角英数変換:^+L or +A or fn+F9

半角英数変換:^+: or +S or fn+F10

記号・マークを入力

←(左矢印):z+h

↓(下矢印):z+j

↑(上矢印):z+k

→(右矢印):z+l

\(バックスラッシュ):+¥

…(三点リーダ):+;

–(enダッシュ):+-

—(emダッシュ):++-

©(著作権マーク): G

カーソル移動

一つ手前(左)の文字へ移動:^+B

一つ先(右)の文字へ移動:^+F

一つ手前(左)の単語へ移動:+^+B

一つ先(右)の単語へ移動:+ ^+F

上の行へ移動:^+P

下の行へ移動:^+N

行の先頭へ移動:^+A

行の末尾へ移動:^+E

一画面分下に移動:^+V

カーソルのある行を画面中央にする:^+L

テキスト選択

カーソルの手前(左)の文字を選択:+^+B

カーソルの先(右)の文字を選択:+^+F

カーソルから行頭までを選択:+^+P

カーソルから行末までを選択:+^+P

テキスト削除

カーソルの手前(左)の文字を削除:^+H

カーソルの先(右)の文字を削除:^+D

カーソルより先(右)にある文字列(行末まで)をすべて削除:^+K

※^+Kで削除した文字列を貼り付ける:^+Y

行まるごと削除:^+A^+K

その他

空の行を挿入する:^+O

カーソルの左と右の文字を入れ替える:^+T

ウィンドウを最大化(全画面)する:+^+F

Finder呼び出し:++Space(※検索バーへ)

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ショートカットキーを新しく作成(追加・変更)する方法

macの「システム環境設定」には、オリジナルのショートカットキーを設定する機能がついています。

やり方・「システム環境設定」を開く

・「キーボード」を選択

・「ショートカット」タブを選択

後は、ショートカットキーを設定したいアプリケーションを選んでコマンドを指定するだけです。

※「メニュータイトル」の部分には、正確なコマンド名称を入力しないとダメ。それぞれのアプリメニューやこちらのサイトを参照しましょう。

ショートカットキーは複数のコマンドが競合しないように注意。エラーマークが出たらとりあえずデフォルトに戻すようにしましょう。

チートシート(一覧表)を確認できるアプリ『CheatSheet』

すぐにすべてのショートカットキーを覚えるのは難しい……という方には、おすすめの無料アプリがあります。

CheatSheet

これをインストールしておけば、⌘キーを長押しするだけで現在使用しているアプリのショートカット一覧が表示されます。

慣れないうちはこういったチートシートを参考にしながら、少しずつマスターしていきましょう。

まとめ:チリも積もれば……?

どんなことでも、覚えはじめのころは戸惑うことも多いですし、いつもより余計な手間や時間がかかってしまうこともあるかと思います。そういったことが面倒で、なかなか新しいことを覚えることを躊躇してしまう気持ちは、痛いほどわかります。

しかし、一度しっかりマスターしてしまえば、これらのショートカットキーはあなたの作業を劇的に変化させてくれます。

一つ一つの変化(手間の軽減や効率化)は小さいものでも、習慣的に文字入力を行っている人にとってはそれが何百回、何千回、何万回と積み重なっていく……と想像すれば、その恩恵の偉大さが想像できるのではないでしょうか。

特にキーボード入力作業は、いわゆる「ホームポジション」からいかに動かずに作業が行えるかが重要。マウスや矢印キー・テンキーを押すために手を移動させる動作は、肩や首に負担をかけてしまうからです。

上記の負担も、わずかなものと馬鹿にできないのは、ここまで呼んでくださった方なら想像できるのではないでしょうか。

みなさんもぜひこれらのHacksを覚えて、ライティング作業を快適に行ってください。

もちろん適度な休息を挟んだり、正しい姿勢での作業を心がけることも忘れずに、ですよ?

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