- あの『Notion』にAIライターが追加されたって本当?
- 使い勝手はどんな感じ? 他のAIライティングツールと比べたメリット・デメリットは?
- 詳しい利用方法や具体的なレビューを聞かせて!
そんな疑問をお持ちのあなたのために、ようやくNotion AIの招待メールが届いた管理人が使い方や活用法などを解説します。
この記事を読めば、あなたも今すぐNotion AIのウェイティングリストに登録したくなるはず。ぜひご覧ください。
2023/2/23 追記
正式リリースに伴い、有料プランが追加されたので情報を更新しました。
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【2024年無料あり】AI文章作成ツールおすすめ7選|高品質な日本語を書くコツは?
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Notion AIとは?
Notion AI(ノーションAI)は、アメリカ・サンフランシスコに本社を持つNotion Labs Inc.が提供する高機能メモアプリ『Notion』において、試験的に導入されているAIライティングアシスタントです。
Notion AIの特徴
- 招待ユーザーのみテスト利用できる
- さまざまなタイプの文章・アイデアを出力できる
- 日本語にも対応(翻訳機能もあり)
主な機能(できること)
- 文章作成アシスト
- ブログ投稿
- ブレインストーミング
- 長所・短所リスト
- SNS投稿
- アウトライン
- クリエイティブストーリー
- 詩
- エッセイ
- ToDoリスト
- 会議のアジェンダ
- プレスリリース
- 職務記述書
- 営業メール
- 求人募集メール
そのほか、文章要約やリライトなどの機能も搭載しています。
Notion AIの価格・料金プラン
- 無料版:0円(利用回数:月20回)
- 有料版:10ドル/月(利用回数:無制限)
有料版は、年一括払いにすると20%オフになります(※通常の有料プランの加入者のみ)。
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【速報】Notion AIが正式リリース!|価格・料金プラン(有料版/無料版)の違いは?
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Notion AIの使い方
ウェイティングリスト登録(現在は不要)
Notion AIの利用は招待制になっているため、まずはウェイティングリストにメールアドレスを登録しましょう。
Notion AIのページから「Join the waitlist」をクリックし、メールアドレスを入力すればOKです。
ログイン・AI有効化
順番が来ると登録したアドレス宛に招待メールが届きます。
この状態でNotionにログインすると、画像のようなポップアップウィンドウが表示されます。
問題なければ上部のスイッチをONにしてAIを有効化します。
設定からもアクティベートできます。
ブログ投稿
それではまず、ブログ記事作成から試してみましょう。
新しくページを作成すると、いつものメニューの上に「Notion AIでドラフトを作成(Alpha)」という項目が追加されています。
「その他」を開くと、さまざまなツールがあるのがわかります。
とりあえず「ブログ投稿」をクリック。
今回は、以下のテーマを入力してみました。
Input:AIが仕事を奪う
すると、AIが自動でライティングを開始。しばらくすると以下のような文章ができあがりました。
AIが仕事を奪う
イントロダクション
AI は、今まで人間が行っていた仕事を取り上げ、一貫した効率性を提供しています。そのため、AIが仕事を奪うという問題が挙がっています。本記事では、AIが仕事を奪う可能性を考え、利点と欠点を検討していきます。
機械学習
機械学習は、AI技術の一つです。この技術を活用することで、膨大なデータを分析し、複雑な判断を行うことができます。この技術は、現実的なデータを取り入れたり、変化し続ける状況を理解したり、高レベルの決定を行うために使われます。
ロボット
ロボットは、AIを活用して構築された機械によるプロセスを自動化するために使われます。また、このロボットは、人間が行っていた仕事を取り上げ、一貫した効率性を提供しています。
ブロックチェーン
ブロックチェーンは、複数のユーザー間で、安全な取引を行うためのデジタル技術です。この技術を使用することで、過去のデータを追跡したり、変更したりすることが可能です。この技術は、人間が行っている仕事を減らすだけでなく、安全性を高めることもできます。
結論
AI、機械学習、ロボット、ブロックチェーンなどのプロセス自動化技術は、多くの仕事を取り上げる可能性があります。しかし、これらの技術を活用すると、今まで人間が行っていた仕事を高い効率性で行うことができます。そのため、AIが仕事を奪う可能性がありますが、これらの技術を活用することで、仕事を安全に行うためにも役立ちます。
631文字とちょっとボリュームは少なめなので、あくまで叩き台にするのが良さそうですね。
文章作成アシスト
お次は、もう少し文章量が多めの記事を作成するために「文章作成アシスト」を試してみます。
以下の内容を入力。
Input:AIが仕事を奪うことに関する記事
すると、イントロダクション(導入文)が自動生成されました。
アウトライン作成
続いて、目次を出力していきます。
Notion定番のスラッシュコマンドからもAI機能が呼び出せます。
タイトルを選択し、「その他」から「アウトライン」を選択。
目次が自動生成されました。
続きを書く
導入文の後に目次を移動し、「続きを書く」を選ぶと、自動で本文を書き始めてくれます。
最後に「まとめ」を加えれば完成です。
長くする
各段落の文章が物足りないと感じたら、「長くする」を試してみましょう。
少しボリュームが増えましたね。
文章を改善する
リライト機能もあるようなので、試してみました。
本記事では、AIの技術の進歩により、多くの仕事がAIによって奪われる可能性があることを検討しました。また、AIが仕事を奪うことに関する議論を検討し、労働者、企業、政府のいずれにとって有益であるかを分析しました。今後のAI技術の進歩を検討し、AIがどの程度仕事に取り替える可能性があるかを考察するとともに、今後自動化が可能な仕事と、AIが取り替えることができない仕事を考慮しつつ、仕事の現状を検討していくことが重要であることがわかりました。
↑これが、↓こうなりました。
本記事では、AIの技術の進歩により、多くの仕事がAIによって奪われる可能性があることを検討しました。また、AIが仕事を奪うことに関する議論を検討し、労働者、企業、政府のいずれにとって有益であるかを分析しました。今後のAI技術の進歩を検討し、AIがどの程度仕事に取り替える可能性があるかを考察するとともに、今後自動化が可能な仕事と、AIが取り替えることができない仕事を考慮しつつ、仕事の現状を検討していくことが重要であることがわかりました。
・・・どうやらリライト機能は日本語対応していないもよう。
記事完成
できあがった記事はこんな感じ。
AIが仕事を奪うことに関する記事
AIの技術の進歩により、多くの仕事がAIによって奪われる可能性があると考えられています。AIが仕事を奪うことの影響は、政府、企業、労働者にとって大きな課題となるでしょう。そのため、AIが仕事を奪うことに関する議論が重要であることがわかります。この記事では、AIが仕事を奪うことに関する議論を検討し、それが労働者、企業、政府のいずれにとって有益であるかどうかを分析します。
AIが仕事を奪う可能性を検討する
AIが現在どの程度仕事に関わっているか
AIは、特に技術系の仕事の自動化において、応用が広がっています。そのため、技術系の仕事ではAIによる仕事の取り替えが行われており、多くの企業や個人がAIの技術を活用するなど、AIが差し込まれる事例が増えています。AI技術を用いることで、効率的な仕事の改善を図り、仕事を効率的に行うことができます。また、AIを活用することで、その企業や個人の仕事量を減らすことも可能になります。
AIが仕事を奪う可能性を検証するための分析
今後のAI技術の進歩を検討することは重大な課題となっています。AIがどの程度仕事を取り替える可能性があるのかを考察する必要があります。また、AIが仕事を奪うことによって、労働者、企業、政府に影響が及ぶ恐れがあるため、それらの影響を見込む詳細な分析を行う必要があるでしょう。AIの技術が発展する中で、AIと人間が共存する新しい世界を創造するための戦略を考え出す必要があります。
AIの影響を考慮した仕事の今後
今後、AIの自動化が可能な仕事
AIの技術の進歩の速度は、今までとは比較にならないほどであり、それに伴い、今後自動化が可能な仕事が増える可能性があります。そのため、現状の仕事を検討しつつ、自動化が可能な仕事についても常に検討していく必要があるでしょう。そうすることで、現状の仕事を保証するだけでなく、今まで以上に仕事を改善し、より高い効率を達成することができるでしょう。
将来的にAIが取り替えることができない仕事
AIが取り替えることができない仕事については、労働者、企業、政府の視点から、今後どのような仕事を推進していくべきかを考慮する必要があります。AIが担うことができる仕事についても、今後の労働力の利用に関して、見識を深めるとともに、仕事の変化を考慮した対策を講じていく必要があることは明らかです。また、AIを活用した仕事改善や労働力活用には、人間との連携を考慮しながら行うことが重要です。今後、AIが取り替えることができない仕事と、AIが担うことができる仕事を活用した労働力利用を推進していくためには、労働者、企業、政府の視点から、人間とAIを協働させた労働力活用を検討し、今後の仕事改善に取り組んでいく必要があります。
社会的影響
AIが仕事を奪うことによる社会的影響
AIが仕事を奪うことにより、労働者、企業、政府に大きな影響が及ぶことが予想されます。AI技術の進歩により、仕事の量は増える可能性もありますが、仕事を取り替える可能性もあります。そのため、AIが仕事を奪うことによる社会的影響は大きなものとなります。今後、AIが仕事を奪う可能性を検討する上で、その社会的影響を詳しく検討しながら、可能な限り最小限の影響に留めるようにする必要があります。また、AI技術を活用した新しい仕事の創出も検討する必要があります。
AIが仕事を奪う可能性への対策
AIが仕事を奪う可能性への対策として、今後もAI技術を活用した仕事改善や労働力活用を推進していくことが重要です。そのため、AIを活用した新しい仕事の創出が求められており、既存仕事の改善に関しても、AIを活用した解決策を模索していく必要があります。また、AIを活用した仕事改善や労働力活用には、人間との連携を考慮しながら行うことが不可欠です。人間とAIを有効に組み合わせること、そのために必要となる労働力活用の効率的な管理が重要であることが明らかになりました。労働者、企業、政府の視点から、人間とAIを協働させた労働力活用を検討し、今後の仕事改善に取り組んでいくことが重要であることがわかりました。そのため、AIを活用した新しい仕事の創出を促進し、既存仕事の改善を推進するために、人間が技術を活用して労働力を有効活用し、労働力活用を効率的に行うことが重要であることがわかりました。
まとめ
今回は、AIが仕事を奪うことに関する記事を検討しました。AIが仕事を奪う可能性を検討するために、AIが現在どの程度仕事に関わっているか、及びAIが仕事を奪う可能性を検証するための分析を行いました。また、AIの影響を考慮した仕事の今後について検討し、今後、AIの自動化が可能な仕事や、将来的にAIが取り替えることができない仕事について考察しました。そして、AIが仕事を奪うことによる社会的影響、およびAIが仕事を奪う可能性への対策についても検討しました。今後もAIを活用した新しい仕事の創出や既存仕事の改善を推進することが重要であることが明らかになりました。今後は、人間とAIを有効に組み合わせること、そのために必要な労働力活用を効率的に行うことが重要であることがわかりました。
2,353文字とまだ少しボリューム不足かもしれませんが、こちらのやり方なら見出しを増やしたり、内容を掘り下げることで文章量を増やしていけそうですね。
ブレインストーミング
今度はアイデアツールを試してみます。
Input:「AIが仕事を奪う」というテーマに関する記事の独創的なタイトル
結果はこんな感じ。
- AI Invasion: The New Job Market
- Automation: Rise of the Machines
- Goodbye Human Jobs, Hello AI
- The Robot Revolution: AI Taking Over
- AI: The End of Human Jobs As We Know It
- Machines Taking Over: AI Displaces Humans
- The Future of Work: AI or Human?
- A Brave New World: AI Replacing Human Jobs
- Humanity's Last Stand: AI vs Human Workforce
- The Robot Uprising: AI Taking Over Human Jobs
英語で出力されてしまいましたので、翻訳機能で直してみます。
- AIの侵攻:新しいジョブマーケット
- 自動化:マシンの興隆
- 人間の仕事さようなら、AIへようこそ
- ロボット革命:AIが引き継ぐ
- AI:人間の仕事が知っているように終わる
- マシンが引き継ぐ:AIが人間を取り替える
- 仕事の未来:AIか人間か?
- 勇敢な新世界:AIが人間の仕事を取り替える
- 人類の最後の立ち位置:AI対人間労働力
- ロボットの蜂起:AIが人間の仕事を引き継ぐ
今度は、SEOを重視したタイトルを考えてもらいましょう。
Input:「ai 仕事を奪う」というキーワードで検索結果の上位を狙えそうな記事タイトル
結果はこんな感じ。
- エンジニアの仕事をAIが奪う!? 人間が持つ仕事がAIに取って代わる
- AIが今、就職活動において人間を抑え始めている
- 将来、AIが仕事を奪う可能性:仕事市場の現状と今後の展望
- AIを活用することで人間が仕事を奪われる可能性とは?
- AI技術の近未来的な展望:人間を仕事から奪う可能性
- 人工知能技術が仕事を奪い、人間の生活を変える?
- AIを活用することで仕事を奪われる可能性:今後の動向と展望
- AIは今後、仕事を奪う可能性を秘めている?
- 機械学習技術が仕事を奪う可能性とは?
- AIvs人間:仕事を奪う可能性と今後の展望
しっかり「AI」「仕事を奪う」というキーワードが入った文章が出てきてますね。
「人間を仕事から奪う」なんてのもありますが・・・。
キャッチコピー
AIライターの定番といえばコピー作成ですが、Notion AIに専用の項目はないもよう。
そこで、ブレインストーミングで同じことができないか試してみました。
Input:文章が上手くなりたい人や文章で稼ぎたい人のために役立つ知識やテクニック、便利ツールなどの情報を発信するブログ『ライカツ』のキャッチコピー
結果はこんな感じ。
- 知識とテクニックで文章が上達する!ライカツで上達の第一歩!
- 文章を上達できるツールをライカツで探そう!
- 文学力を上げるにはライカツ!
- 文章で稼ぐ方法をライカツで学ぼう!
- 文章上達をサポートするライカツ!
- ライカツで文章のアップグレード!
- 文章を上手く書くための情報をライカツで!
- 文章を上達させるための最新情報をライカツで!
- ライカツで文章をキャッチアップ!
- 文章力を伸ばすならライカツ!
しっかりコピーライティングツールとして使えてますね。
プレスリリース
コピーテンプレートはありませんが、プレスリリース作成モードは用意されています。
Input:AIが文章作成をアシストしてくれる新しいライティングアプリ
結果はこんな感じ。
新作ライティングアプリ「AI Write」でAIが文章作成をアシストしてくれる
AI Writeは、AI技術を活用した新しいライティングアプリです。AI Writeは、プロのライターが書いた文章をもとに、AIが文章作成をアシストしてくれます。使いやすさを重視したシンプルなインターフェースで、文章作成をスピーディかつ楽に行えます。AI Writeを使うことで、膨大な量の文章を自動生成することが可能となります。さらに、AI Writeは、文章の構成や語彙を改善する機能を備えています。新しい言葉を覚えるのも簡単です。AI Writeは、優れた文章作成を実現するための、今までにない新しい文章作成ツールです。
LPとかにそのまま使えそうですね。
クリエイティブストーリー
Notion AIには創作系のAIライターもあるようです。
Input:モノの汚れだけでなく、心の美しさも数値化するメガネを手に入れた男の物語
テスト用に考えた上記のアイデアを入力した結果はこんな感じ。
美しさの数値化
普段なら自分を見るのも恥ずかしくてできない、あの場所に立ったとき、彼は見慣れない自分を見つめていた。数値化された顔の写真を見つめている。
男は、望んでいた革新的なメガネを手に入れた。これは、自分を見るのも恥ずかしいものを数値化する機能を有していた。外見だけでなく、心の美しさも数値化する。
男の表情は楽しそうだった。鏡で自分自身を見つめるのも恥ずかしくないような感覚がした。あのメガネを手に入れたことで、彼の自尊心が増したのだろう。
かつてない新しい感覚に男は驚きながらも、それを受け入れた。メガネを付けると、視力だけでなく、彼の心の美しさも数値化される。
男は、初めての経験となるであろう、心の美しさの数値化を楽しみにした。
導入文としてはまずまずの出来かも。
要約
要約ツールもあるので、試しに芥川龍之介『蜘蛛の糸』の冒頭部分を要約してもらいました。
ある日の事でございます。 御釈迦様は極楽の蓮池を、独りでぶらぶら御歩きになっていらっしゃいました。 池の中に咲いている蓮の花は、みんな玉のようにまっ白で、そのまん中にある金色の蕊からは、何とも云えない好い匂いが、絶間なく あたりへ溢れて居ります。 極楽は丁度朝なのでございましょう。 やがて御釈迦様はその池のふちに御佇みになって、水の面を蔽っている蓮の葉の間から、ふと下の容子を御覧になりました。 この極楽の蓮池の下は、丁度地獄の底に当って居りますから、水晶のような水を透き徹して、三途の河や針の山の景色が、丁度覗き眼鏡を見るように、はっきりと見えるのでございます。 するとその地獄の底に、かんだたと云う男が一人、ほかの罪人と一緒に蠢いている姿が、御眼に止まりました。 このかんだたと云う男は、人を殺したり家 に火をつけたり、いろいろ悪事を働いた大泥坊でございますが、それでもたった一つ、善い事を致した覚えがございます。 と申しますのは、ある時この男が深い林の中を通りますと、小さな蜘蛛が一匹、路ばたを這って行くのが見えました。 そこでかんだたは早速足を挙げて、踏み殺そうと致し ましたが、「いや、いや、これも小さいながら、命のあるものに違いない。その命を無暗にとると云う事は、いくら何でも可哀そうだ。」と、こう急に思い返して、とうとうその蜘蛛を殺さずに助けてやったからでございます。 御釈迦様は地獄の容子を御覧になりながら、このかんだたには蜘蛛を助けた事があるのを御思い出しになりました。 そうしてそれだけの善い事をした報いには、出来るなら、この男を地獄から救い出してやろうと御考えになりました。 幸い、側を見ますと、翡翠のような色をした蓮の葉の上に、極楽の蜘蛛が一匹、美しい銀色の糸をかけて居ります。 御釈迦様はその蜘蛛の糸をそっと御手に御取りになって、玉のような白蓮の間から、遥か下にある地獄の底へ、まっすぐにそれを御下ろしなさいました。
自動要約 無料ツール by ユーザーローカル
結果はこんな感じ。
御釈迦様は極楽の蓮池を歩いていると、地獄の底で蠢いているかんだたという男を見つけ、かんだたが林の中で小さな蜘蛛を助けた善い行いを思い出し、蓮の葉の上にいた極楽の蜘蛛の糸を使ってかんだたを地獄から救い出そうとした。
・・・おぉ、しっかり要約できてる。
Notion AIレビュー:使ってみた感想。
メリット
- Notionのエディタで直接使えるのが便利
- さまざまなタイプの文章の出力に対応している
- 日本語の文章クオリティも(内容は平凡だけど)そこそこまとも
デメリット
- 長文を丸ごと生成するのには不向き
- 「続きを書く」を続けていると、重複文が出てくる
- スマホやタブレットでは使えない(ブラウザからでもNG)
Notion AIが向いている人
- 普段からNotionで文章作成や原稿管理をしている人
- 完全お任せではなく、AIによるアシストを求めている人
- 無料でAI内蔵エディタを試してみたい人
Notion AIの代替(競合)ツール
Notion AIのようなエディタ内蔵型のAIライティングツールとしては、他にも、
- Jasper :コマンド入力対応。豊富なテンプレートあり
- Writesonic :コマンド非対応。自動追記機能あり
- NeuralText :こちらもコマンド非対応。自動追記機能あり
このようなサービスがあります。
あくまで一機能として提供されているNotion AIは、上記のような専門ツールと比べると若干見劣りしてしまいますが、普段からNotionを使っている人は手軽に導入できるメリットがありますね。
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損をしない(失敗しない)Notion AI活用法
アウトプットはすべてNotionで管理する
こういったエディタ内蔵型のAIライティングツールは、日常的に文章作成をするのと同じ感覚で、手軽にAIアシスタントを導入できる点が大きな魅力です。
特に、Notionはデータベース機能が非常に便利なので、この機会に文章系のアウトプットコンテンツはすべてNotionで作成・管理するように移行してみてはいかがでしょうか?
キーボードショートカットを覚える
エディタ内蔵型AIのもうひとつのメリットは、いちいちウィンドウを切り替えなくてもコマンド入力ができる点です。
Notion AIもマウス操作を一切せずにキーボード入力だけでAIツールが利用できるため、タイピングの邪魔にならないようにできるだけショートカットキーを覚えてしまいましょう。
見出しを細かく分ける
一通り触ってみた感じ、Notion AIは一つのテーマであまり長い文章を出力するのには向いていないようです。
よって、見出しはなるべく細かな小見出しに分け、ブレインストーミング機能で箇条書きなども出力しながら一つ一つのテーマを掘り下げていくと、記事全体のボリュームが出やすいですよ。
まとめ
密かに待ちに待っていたNotion AIですが、期待通りというか期待以上の出来栄えでした。
僕は、普段からブログ原稿の管理などにNotionを使っているので、エディタ内蔵型AIのメリットを思うぞんぶん享受できそうです。
今回テストした段階では(まだまだ使い方に慣れていなかったせいか)平凡な出力結果になってしましたが、それからしばらく触って、いろいろ工夫してみた結果、それなりの文章が書けるようになりました。
リライト機能が日本語対応してiPhoneやiPadでも使えるようになるなら、有料化しても利用し続けたいかも・・・。
この記事を読んでNotion AIに興味を持った方は、今すぐウェイティングリストに登録して、ぜひ一度試してみてください。
※別記事では、他にも便利なAIライターをいくつも紹介していますので、よろしければそちらもあわせてどうぞ。
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