文章校正の仕事に向いている人の特徴+仕事で稼ぐコツ

2020年5月29日

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  • 文章校正・校閲の仕事に興味があるけれど、まったくの素人なので何をしたらいいのかわからない・・・。
  • プロの校正士・校閲者はどんな人が向いているの? 必要なスキルは?
  • 未経験者でも校正・校閲の仕事で稼ぐコツを教えて!

こういった悩みに答えてみます。

  • 文章校正・校閲の仕事に向いている人の特徴
  • 未経験から文章校正・校閲で稼ぐまでの具体的な手順

内容としてはこんな感じ。

僕はフリーライターとして自分で文章校正や校閲を行っているだけでなく、商業出版時に出版社を通じて校正・校閲をお願いした経験や、個人で校正士・校閲者に仕事を依頼したこともあります。

校正・校閲を行う立場と発注する側の立場両方の経験から、どんな人が校正・校閲の仕事に向いているのか、校正・校閲の仕事で効率よく稼ぐコツのようなものも見えてきました。

というわけで、それらの情報をシェアしてみたいと思います。

副業やアルバイトとしてだけでなく、本格的に校正・校閲の仕事一本で稼いでいきたい!という方にもきっと役立つ情報ですので、ぜひご一読くださいね。

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文章校正・校閲の仕事に向いている人は「二重人格者」です。

校正士・校閲者というと、読書や文章を書くのが根っから好きな人がなる職業というイメージをお持ちの方が多いのでは?

これは半分正しく、半分間違っています。

なぜなら、校正・校閲の仕事は文章に入り込み(のめり込み)すぎてしまうと成立しないからです。

通常の読書のように内容を楽しみながら(味わいながら)文章を読んでしまうと、細かな違和感を無意識に脳内で解釈・補正してしまい、ミスや誤りを発見することができません。

「読者」でも「書き手」でもなく、「校正士」「校閲者」としての立場から客観的に文章を俯瞰できるよう、頭を切り替える必要があります。

そういった意味では、文章嫌いな人こそ向いている職業と言えるのかも。

もちろん文章そのものに対する思いや愛情があるに越したことはないので、文章好きな人は自分中にもう一人の人格を作り上げて校正・校閲の仕事に臨むようにしましょう。

校正士と校閲者も作業アプローチが異なりますので、こちらも細かく頭を切り替えると作業がスムーズに進みそうです。

文章にかかわる人は「多重人格者」になって、様々な視点から文章が見られるようにすべきなのでしょうね。

【5ステップ】文章校正・校閲の仕事で稼ぐ具体的な手順

校正・校閲の仕事に対する心構えがはっきりしたところで、未経験者が校正・校閲の仕事で収入を得るまでの手順を解説していきたいと思います。

  1. 校正スクールで基本を学ぶ
  2. 仕事で経験を積む
  3. フリーの校正士・校閲者として独立する

大まかなステップはこんな感じ。それぞれ詳しく説明しますね。

1:校正スクールで基本を学ぶ

いきなり「未経験可」の仕事を取ってきて、実戦で鍛えていく方法もありますが、基本的なスキルを効率良く身につけたいなら、やはり校正スクールに通うのが王道です。

校正・校閲の仕事は、独学で学ぶには難しい専門的な知識やノウハウが数多くあるため、実績のある教材を使ったほうが、結果的に最短で稼ぐようになれます。

おすすめは日本エディタースクールが運営している校正講座。学習スタイルに合わせて「全日制」「夜間・土日」「通信講座」など様々なコースが選べるので会社員や主婦でも無理なく学べるのがポイントですね。

失敗しない校正講座・セミナーの選び方&おすすめ比較【通信/通学】

2:仕事で経験を積む

スクール(講座)で一通り基礎を学んだら、実際の仕事現場で腕を磨いていきましょう。

校正学校の修了証を武器に出版社や編集プロダクション、ネットメディアなどに就職するもよし。いきなり3↓のフリーランスとして活動を開始することも可能です。

仕事のコツは以下の2つ。

  • 〆切は絶対遵守
  • チェック漏れは厳禁

校正・校閲の仕事に遅れが出てしまうと、書き手の執筆(修正)ペースや出版スケジュールなどにも大きな影響が出てしまいます。

また、チェック漏れは1つでも後から発見されてしまうと、信頼性を大きく損なってしまいます。ある程度コツをつかむまでは慎重すぎるほど万全を喫したほうがいいでしょう。

仕事は迅速かつ、ていねいに。

文章校正・校閲の仕事にかかわらず、社会人として当然の姿勢と言えますよね。

3:フリーの校正士・校閲者として独立する

スキルや実績を重ね、様々なコネクションも作れるようになってきたら、独立を視野に入れることもおすすめです。

校正・校閲の仕事は会社通いをせずとも、リモートで請け負うことが可能ですので、一つの会社に縛りつけられることはありません。

発注者側に無数の選択肢(他の校正士・校閲者)があるように、受注者側にも複数の選択肢(他の発注元)を確保しておかなければ、一定以上の収益を稼ぐことはできません。

クラウドソーシングサイトなども上手に活用して、自分なりの自由なワークスタイルを模索してきましょう。

おまけ:文章校正・校閲を効率的に行う裏ワザ

文章校正ツールを徹底活用するのが、賢いやり方です。

近年のAIやソフトウェアは進歩著しく、単純な誤字脱字やタイプミス程度なら、もはや自動処理できてしまうレベルです。

もちろんプロの校正・校閲の仕事を完全に自動化することは不可能ですが、機械化可能なものはできる限りツール任せにしてしまうことで、僕らは人間にしか行えない作業に集中できるようになります。

結果、作業スピードも正確さも向上し、一石二鳥というわけです。

本格的にツールを組み合わせて使うなら、『文賢』と『Just Right! Pro』のダブルチェックがおすすめ。前稿との差分チェックを行うならMicrosoft Wordも活用しましょう。

完全網羅(?)文章校正ツール全32種を比較してみた【無料あり】

ネットメディアの隆盛に加え、人々の監視の目が日に日に厳しくなっていく今の時代、校正士・校閲者のニーズは以前にも増して高まる一方です。

自分で文章を書く人も覚えておいて損はないスキルですので、興味がある方はぜひ学んでみてくださいね。

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書く人

なんやかんやあって請負ライター→ふと思い立ち小説家→クライアントワークに疲れて専業ブロガー→現在広告コピーやセールスレター、コラムなど色々書いて生きてます。

※趣味でnoteにショートショート執筆中。

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