シナリオライターになって有名作品に関わりたい!
そんなあなたのために、おすすめの求人サイトや採用に向けたコツを解説します。
- シナリオライター募集中の会社を探している。
- ゲームや漫画のシナリオライターになりたいけれど、何をしたらいいかわからない。未経験でも可能なの?
- おすすめの求人サイトやシナリオライターとして採用されるコツを教えて!
こういった方に役立つ情報になっています。
多くの記事では、求人サイトをいくつかピックアップしてくれるだけで、実際にシナリオライターとして採用されるまでの具体的なやり方まで解説しているところが少ないんですよね・・・。
そこでこの記事では、タイプ別のおすすめ求人サイトだけでなく、未経験者がシナリオライターとして採用されるためにやるべきことについても解説します。
- シナリオライター求人サイトおすすめ3選
- 未経験者がシナリオライター採用されるためにやるべきこと
内容はこんな感じ。
管理人は現役小説家であり、ラノベ作家からゲーム業界へシナリオライターとして就職した友人・知人から詳しい話を集めています。
この記事を読めば、プロのシナリオライターとして未来のヒット作に関わるための第一歩がきっと踏み出せるはず。ぜひ最後までご覧ください。
【タイプ別】シナリオライター募集中の求人サイトおすすめ3選【在宅・未経験K】
Hiraku Agent(特化型転職エージェント)
「ゲーム業界」かつ「直接雇用」に的を絞って探している方にぴったりなのがこちら。
ゲーム業界に特化し、数多くの有名企業と取引を行っている株式会社Hiraku agentの転職エージェントサービスです。
業務委託や派遣ではなく、直接雇用案件(正社員・契約社員・アルバイト)のみを紹介しているのが大きな特徴。
業界を熟知した10年以上の経験を持つエージェントが対応してくれます。
登録時に履歴書やポートフォリオの提出は一切不要。
すぐに就職・転職を考えていなくても、業界についての詳しい情報やキャリアアップについて無料相談にも乗ってもらえますよ。
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【無料】ヒラクエージェント(Hiraku agent)の評判は?|メリット・デメリット7選
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【すべて無料】ゲーム業界に強い求人情報サイト・転職エージェント3選
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Indeed(総合求人情報サイト)
他の仕事とも比較しながら広い視野で職探しをしたい人におすすめなのがこちら。
世界No.1の求人検索エンジンとして有名なインディードのサービスです。
サイトに直接登録された案件だけでなく、他の求人サイトや個別の企業ホームページに掲載された情報もまとめて横断検索できるのが大きな特徴。
職種別に年収や給与情報を調べることもできるので、複数の仕事を比べながらキャリアアップの道を模索するのに役立ちますよ。
CrowdWorks(クラウドソーシングサイト)
Hiraku Agentとは逆に、フリーランス・シナリオライターとして働く道を考えている人にぴったりなのがこちら。
国内シェア・取引額・ユーザー数において国内No.1のクラウドソーシングサービスです。
ひとことでシナリオライターと言っても、非常に幅広い業界・ジャンルの募集案件が集まっているのが大きな特徴。
最近ではYouTube動画のシナリオ作成の仕事も増えていますよ。
クラウドワークス未経験者がシナリオライター採用されるためにやるべき3つのこと
求人情報に応募しても、未経験なのでなかなか採用してもらえない・・・。
そういった悩みをお持ちのあなたのために、未経験者がシナリオライター採用されるためにとるべきおすすめの行動を3つ紹介します。
- 別の職種からアプローチする
- ライトノベル作家を目指す
- シナリオライター養成講座に通う
それぞれ詳しく解説していきますね。
別の職種からアプローチする
シナリオライターにこだわらず、とりあえず希望の会社・業界に潜り込むことを優先する方法になります。
たとえばゲーム業界ならシナリオライターよりも多少間口が広いエンジニア採用を目指す・・・といった感じ。
ただし慢性的にエンジニア不足な業界なので、シナリオを書かせてもらえる余裕がない可能性も・・・。
営業や広報・マーケティングなど、自分の実績や得意分野の中で企業が求めるスキルをあらためて考えてみましょう。
ライトノベル作家を目指す
実績づくりのために「ラノベ作家デビュー」を目標にするのも一つの手です。
新人賞を受賞するなどしてデビュー(作品出版)経験がある作家は、いきなりディレクター採用されるなど就職に有利な傾向にあります。
管理人も「プロ作家なら即採用」と言った話が来たことが何度かあります。
プロの作家にならなくても投稿サイト等である程度人気を集めることができれば、そちらも有効な実績になります。
ラノベ作家を続けつつ兼業でシナリオライターとして働く道もアリ。実際にそういった作家さんも非常に多いですよ。
シナリオライター養成講座に通う
まったく脚本・物語を書いた経験がない人が、いきなりシナリオライター採用されるのはほぼ不可能です。
そういった方は、まずはしっかりとシナリオ作成のスキルを身につけるべきでしょう。
本なども買って独学するのもいいですが、より効率的に学習したいなら専門のシナリオライター養成講座を活用するのも有効です。
シナリオライターという仕事に関する基礎知識や業界情報なども知れるほか、講座によっては就職支援サポートなどを行ってくれるもよう。
本格的な専門学校や、短期間で必要最低限のノウハウだけ学べる通信講座などいろいろな種類があるので、自分の目的に合ったものを選びましょう。
もっと詳しいやり方・手順については別記事で解説していますので、興味がある方はあわせてどうぞ。
まとめ
今回は、シナリオライターを募集しているおすすめの求人サイトや、採用に向けたコツについて解説しました。
もしもあなたが、まだ一度もシナリオライター求人に応募したことがないのでしたら、一刻も早く応募してみるべきです。断られてもかまいません。
その理由は以下。
- 相手(企業・業界)の具体的なニーズを把握しやすい。
- 場数を踏めば求人応募のコツ自体もつかめてくる。
- 悔しい経験がスキルアップのモチベーションになる
一度断られたからといって、すべての道が閉ざされるわけではありません。むしろ失敗したことでより採用への道に近づいたのだと判断すべきです。
それでも躊躇してしまう方は、まずは各サイトの無料登録や無料相談だけでも利用してみるのがオススメ。
Hiraku agent では、面談した人全員に10,000円をプレゼント中(※記事投稿時点)。
まだまだ伸び盛りの業界といっても、シナリオライターの道は非常に狭き門。
こうしている間にも限られた枠がどんどん埋まっていっています。迅速な行動を、ぜひ。
記事内で紹介したおすすめシナリオライター求人サイトまとめ
- Hiraku agent :ゲーム業界・直接雇用にこだわる方向け。
- Indeed :他の職種と比較しながら仕事を探したい方向け。
- クラウドワークス :フリーランスライターとして働きたい方向け。