【無料あり】話し言葉を書き言葉に直すアプリ・サイトおすすめ5選

【無料あり】話し言葉を書き言葉に直すアプリ・サイトおすすめ5選

こんにちは、おりかっせ(@orikasse)です。

書く仕事を始めて、10年以上経ちました。
ツールを徹底活用しつつ、毎日3,000文字以上を書き続けています。

今回はおすすめの「話し言葉を書き言葉に直すアプリ・サイト」を紹介します。

  • おすすめの話し言葉・書き言葉変換アプリ・サイト5選
  • 話し言葉→書き言葉に変換する3つの手順

内容はこんな感じ。

こういったアプリを探している人の用途といえば、

  • 文字起こし作業を効率化したい
  • レポート推敲に役立てたい(学生/講師)

上記のような例が思い浮かびますが、今回紹介するアプリはどちらにも対応できるかと。

この記事を読めば、あなたにピッタリ合ったアプリが見つかるはず。ぜひ最後までご覧ください。

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「話し言葉を書き言葉に直すアプリ・サイト」のおすすめはこの5つ

結論はこんな感じ。

  • 文賢
  • 文採
  • 中納言(日本語話し言葉コーパス)
  • 話し言葉・書き言葉・注意語マーカー
  • 子どもの作文話しことばチェッカー

下3つは無料で使えるので、とにかくまずは実際に触ってみましょう。

それでは、順番に詳しく解説していきます。

文賢

文賢
©Web Rider Inc.

いわゆる文章校正ツール。
話し言葉だけでなく、文章全体のさまざまな間違いを直したい人におすすめ。

  • 100を超えるチェック項目
  • 4,000以上の表現データベース

あらゆる角度から文章の読みやすさ・わかりやすさをチェックし、より良い文章表現(言い回し)に直すためのアドバイスをしてくれます。

月額2,178円となかなか高額なツールですが、文章の質が仕事や収入に直結する人は、決して損な投資ではないかと。

» 【文賢】公式サイトへ

文採

文採
©THE NET Corporation

教育機関向けの文章採点ツール。
学校や塾などで学生・生徒向けの文章採点(教育)ツールを導入したいならこちらがおすすめ。

チェック項目の数は文賢より少ないようですが、こちらは文章を独自の基準で点数づけしてくれるのが大きな特徴です。

学生が提出したレポートの採点作業を効率化したり、生徒に直接使わせて文章力のトレーニング役立てることも可能。学術認証フェデレーション(学認)にも対応しているので一括導入も簡単です。

申し込みは最低10IDからと個人向けではありませんが、利用環境に合わせて文賢と使い分けるといいですね。

文採

中納言(日本語話し言葉コーパス)

中納言
©National Institute for Japanese Language and Linguistics.

膨大な「話し言葉」のデータベース。
もっと深く話し言葉・書き言葉について学びたい(研究したい)人はこちらがおすすめ。

国立国語研究所が開発した世界最高水準の話し言葉データベースから、短単位・長単位・文字列の3つの方法でキーワードを検索。前後文脈や出典情報などを確認することができます。

利用は登録制。登録不要で使える『小納言(現代日本語書き言葉均衡コーパス)』もありますよ。

中納言

話し言葉・書き言葉・注意語マーカー

話し言葉・書き言葉・注意語マーカー
©HAL Tsukikami.

シンプルだけど意外に高機能なWebアプリ。
とりあえず手軽に変換ツールを試してみたい方はこちらがおすすめ。

フォームに文章を貼り付けるだけで、話し言葉・書き言葉・注意語等をマーカー表示。音声読み上げもできるほか、ファイル読み込みにも対応しています。

商用利用は不可とのことなので、くれぐれもご注意を。

話し言葉・書き言葉・注意語マーカー

子どもの作文話しことばチェッカー

子どもの作文話しことばチェッカー
©Hiromi Saito Labo

子供(に教える)大人向けのツール。
小学生等の書いた作文をチェックしたいならこちらがおすすめ。

東京学芸大学リテラシー科研が開発した作文分析ツール。入力された文章の話し言葉や語彙を詳細に数値分析できます。

抽出したリストはそのままダウンロードできるので、お子さんの勉強を見てあげるサポートツールとして使うといいかも。

子どもの作文話しことばチェッカー

話し言葉を書き言葉に変換する3つの手順【自動化は無理】

話し言葉を書き言葉に変換する3つの手順【自動化は無理】

実際の手順はこんな感じ。

  1. 変換アプリで自動チェック(変換)する
  2. チェックリストを作成する
  3. 元の文章と比べながら手作業で直す

ぶっちゃけ、完全にツール任せにするのは不可能です。
できる限り効率的に、正確なチェックができるようにしましょう。

手順①:変換アプリで自動チェック(変換)する

ツールによって変換システムの得意・不得意があるので、できれば複数のツールでチェックします。

僕は面倒なので『文賢』だけで済ませてしまっていますが・・・。

余裕があればこれから作成する文章だけでなく、過去に書いた文章もひと通りチェックしてみるといいですね。

手順②:チェックリストを作成する

後で手動チェックするとき用に、一覧表(チェックリスト)を作成しておきます。

参考に、僕が昔使っていたリストの一部を載せておきますね。

  • すいません → すみません
  • 御社 → 貴社
  • こんな → このような
  • いろんな → 色々な
  • さっき → 先ほど
  • こっち → こちら
  • どっち → どちら
  • 全然 → まったく
  • 全部 → 全て
  • 一応 → 念のため
  • いつも → 常に
  • 一番 → 最も
  • ちょっと → 少し
  • どんどん → 急速に
  • だんだん → 徐々に
  • いっぱい → たくさん
  • めちゃくちゃ → とても
  • 絶対に → 必ず
  • 大体 → およそ
  • やっぱり → やはり
  • やっと → ようやく
  • とても・すごく → 非常に
  • ちゃんと → きちんと・しっかりと
  • この頃 → 最近
  • いい → 良い
  • 意外と → 意外に
  • たぶん → おそらく
  • だけど → だが
  • ハマる → 熱中する
  • カブる → 重なる・重複する
  • 食べれる → 食べられる
  • されてくる → される
  • 〜けど → 〜が
  • 〜から → 〜ため
  • 〜とか → 〜や・〜など
  • 〜じゃない → 〜ではない
  • 〜に対して → 〜に
  • 〜になります → 〜です
  • 〜の方が → 〜が
  • 〜の中で → 〜に
  • 〜みたいです → 〜です・〜のようです
  • 〜だったりします → 〜です

こういったリストをベースに、アプリに指摘された間違い(話し言葉)なども追加しつつ、自分独自のチェックリストを作り上げていきます。

自分の書き方の癖や弱点がはっきりしますし、文章トレーニングにもなりますよ。

手順③:元の文章と比べながら手作業で直す

仕上げとして、目視確認でチェックしていきます。
アプリの精度は100%ではなく、見落としも必ず出てきますからね。

上記で作成したチェックリストを参考に、ツール変換した文章やハイライト表示したテキストを元の原稿と比べながら、一つひとつ話し言葉を書き言葉に直していきましょう。

ツールが見落とした部分を発見したら、適宜チェックリストに追加しておきます。

『文賢』は独自ルール追加ができるので、そちらにも追加しておくと作業がラクになりますよ。

正しい文章推敲に大切なこと

本気で推敲したいなら、ツール任せにせず、必ず自分の頭で考えることです。

なぜなら、日本語としての正しさだけでなく、読み手の気持ちになってよりわかりやすい文章が求められているから。

文字起こししたものを記事化する際など、あえて話し言葉を残して親しみやすさや感情が伝わりやすいようにすることもできます。

当ブログでも、話し言葉を使いまくっています。

こういった機微や細かなニュアンス調整は、画一的なツールには不可能です。

アプリはあくまでチェック作業を効率化するためのサポートツールとして一つひとつの語彙や表現と向き合うことで、あなたの文章力が磨かれていきます。

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文章推敲のやり方・コツまとめ。おすすめ推敲ツール5選【ポイントは3つ】

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まとめ

orange megaphone on orange wall

というわけで、おすすめの「話し言葉・書き言葉変換アプリ」でした。

アプリを有効活用できれば文字起こしの仕事を効率化し、もっと稼げるようになります。
論文やレポート作成のスピードがアップし、質(評価)も上がるでしょう。ぜひお試しあれ。

今回紹介したアプリまとめ

今回はここまで。ありがとうございました。

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