小説の書き方

ワナビになりたくない!元ワナビが『脱ワナビ』3つの行動を解説

読者

  • 自分はいわゆる「ワナビ」だ。
  • 昔から作家を夢見ているけれど、なかなか芽が出ない・・・。新人賞に応募してみても最終選考どころか一次審査すら通らないときもある・・・。
  • ワナビから脱するためのコツを教えて!

こういった悩みを持つあなたのために、元ワナビの管理人が「脱ワナビ」するための方法について解説します。

読者
自分には作家の才能がないんじゃないか・・・?

ワナビさんの中には、そんなふうに感じている方も多いではないでしょうか。

はっきり言ってしまうと、それは言い訳に過ぎません。

なぜなら、作家になるのに才能は(ほとんど)必要ないからです。

もちろんストーリーセンスや筆力はあって損はありませんし、最低限のスキルは必須ですが、そういったものは訓練である程度のレベルにはなれます。作家になるだけならそれでも充分です。

あなたを「ワナビ」に留めている要因は、もっと他にたくさんあります。

今回は、ワナビにありがちな特徴具体的な『脱ワナビ』のコツについてまとめています。

この記事を読めば、ワナビ脱出のきっかけがきっとつかめるはず。ぜひ最後までご覧ください。

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ワナビ(ワナビー)とは?【意味・由来】

ワナビ(ワナビー)とは?【意味・由来】

詳しい解説に入る前に、最初に「ワナビ」の定義について簡単にまとめておきます。

ワナビ(ワナビー)とは英語の「wannabe」つまり「want to be」を短縮したもので、広義の意味では何かになりたいと願っているすべての人を指します。

ネット界隈では作家になりたい人、特にライトノベル作家を目指している人に付けられることが多く、蔑称のようなニュアンスで使われることもある言葉です。

この記事ではワナビの定義を、

作家になりたいけど(ずっと)実現できていない人

として、以降を解説していきます。

ワナビにありがちな7つの特徴

ワナビにありがちな7つの特徴

読者
才能が原因じゃないなら、どうして私はワナビのままなの?

こういった疑問に答えるべく、僕自身の経験や周囲の人を観察した結果見えてきたワナビの特徴についてまとめました。

書かない

読者
作家になりたいんです!

こういった人に、

orikasse
いまどんな作品を書いているんですか?

と尋ねると、多くの場合で言葉を濁してしまう方が多いです。

それぞれなりの理由があるのでしょうが、書かないことには作家になどなれないのは誰だってわかることですよね。

書き終えない

意外と多いのがこちらのケース。

毎日何かしらを書いてはいるのだけれど、物語のアイデアや設定ばかりで、一向に作品自体を書きはじめない。そんな方は、本当にたくさんいます。

いざ書きはじめても、なんだかんだで終わりまでしっかり書き切ることができる人は、ごくわずかだったりします。

個性がない

もともと読書好きな人に多いのがこちらのパターン。

そのときに売れている作品だったり、自分が好きな作家の真似ばかりして、まったくオリジナリティがない作品になってはいませんか?

作家を目指す人は、それこそ星の数ほどいます。その中で頭ひとつ抜け出すためには、あなたなりの個性的なアイデアが作品に反映されていなければなりません。

個性しかない

本好きをこじらせてしまうと、こちらのパターンになってしまうケースも多い印象。

逆にオリジナリティを意識しすぎるあまり、読者を置いてけぼりにする独りよがりな作品を書いてしまっていませんか?

趣味の創作活動ならそれでもかまいませんが、プロの作家を目指すならしっかりと読者を意識して求められる作品に仕上げる必要があります。

目標が大きすぎる

夢は、大きく。

とは言っても、遠くばかり見ていて目の前がおろそかになってい人は、いつまで経っても目標へ近づけすらしません。

新人賞への応募でも、

読者
絶対に〇〇文庫からしかデビューしたくない!

なんてこだわりで自ら可能性を狭めていませんか? 選択肢はひとつではありませんよ。

【2021年版】小説新人賞・公募サイトおすすめ70選【応募のコツも解説】

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書かない・書き終えられないというのも、理想を高く持ちすぎているのが原因かもしれませんね。

仲間を作りたがる

互いに励まし合い、切磋琢磨しあえる仲間。

モチベーションを高く維持するために、こういった仲間の存在は非常に励みになります。

しかし、必要以上に馴れ合い、傷をなめ合うような関係になってしまうと、あなたの成長の枷にしかなりません。

作家とは、孤独な仕事です。

その孤独に耐えられないようであれば、とてもプロになどなれません。

工夫が足りない

読者
良い作品を書いていれば、きっといつか売れるはず・・・っ。

そんなふうに純粋に考えて、愚直に新人賞に応募し続ける人がいます。

人間的には好ましいですが、そういったある種の「思考停止」はおすすめできません。

作家になる方法は、ひとつではありません。

たとえ新人賞に応募するとしても、過去の受賞作や選評をすべて読み込んで傾向を分析したり、審査員の作品やSNSでの発言に目を通したりといったことを、あなたはやっていますか?

「小賢しい」と馬鹿にしている場合じゃありません。できることをすべてやった先にしか、チャンスは見えてこないのです。

ワナビにならないためにすべき3つのこと

ワナビにならないためにすべき3つのこと

ワナビの特徴について理解したところで、具体的な「脱ワナビ」のための手段について解説していきます。

手順としては以下のとおり、

  1. SNS断ちをする
  2. 戦略を立てる
  3. 締め切りを決めて作品を完成させる

それぞれ詳しく説明しますね。

SNS断ちをする

作家になるために本格的に動こうと決めたのなら、SNSの運用方法もガラリと変える必要があります。

執筆作業中はSNSを見ないようにするのは当然のこと、これまでのような日常的なつぶやきから、「作家になるためのSNS」へと変えていきましょう。

思い切って新しいアカウントを作るというのもひとつの手です。

戦略を立てる

作品を創りはじめる前に、作家になるためのしっかりとした戦略を立てましょう。

  • いつまでに作家になるのか?
  • どんなアプローチで作家になるのか?
  • そのために必要なものは何か?

こういったものを計画的にまとめていきます。

もちろん計画通りにいくことなどほとんどありませんが、トライアル&エラーのためにもベースとなるプランがなければ何も始まりません。

自分に足りない知識やスキルがあると感じたなら、作品づくりと並行して通信講座や書籍から積極的に学ぶのもおすすめですね。

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締め切りを決めて作品を完成させる

デビューまでの戦略を立て、そのための作品についてのアイデアがある程度まとまったら、早速作品を書きはじめましょう。

このとき、プランに合わせて締め切りをしっかりと設定するのがコツです。

完成締め切りだけでなく、

  • 準備(プロット・設定作成)
  • 初稿(下書き・粗稿)
  • 最終稿

最低でもこの3段階で締め切りを設けるべき。プロはみんなやってることです。

ポイントは作品のクオリティにこだわり過ぎず、とりあえず締め切りまでに目標まで到達することを第一に考えること。

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作家になるには運の要素も多分にありますが、しっかりと作品を定期的に書き上げ、戦略を絶えず修正しながらブラッシュアップを続けていけば、きっといつの間にか「ワナビ」ではなくなっているはずです。

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まとめ

まとめ

今回は、ワナビの特徴や『脱ワナビ』のコツについて解説しました。

ここまで書いておいてなんですが、作家を目指すことを最優先するだけが唯一の道というわけでもありません。

自分が書きたいものを好きなように書いて、読んでくれた人の感想を楽しむ。

それだけでも充分満足できる人もいるはず。

自分はどんな姿を望んでいるのか?をこの機会に再確認しつつ、目指す道へと突き進んでいってくださいね。

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最後までご覧いただきありがとうございました。また別記事で会いましょう。

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