- 英語力を活かした仕事がしたい!
- 副業やフリーランスとして英語を使って稼ぐにはどうすればいいの?どんな仕事がある?
- 英語スキルが活用できる仕事(求人情報)の探し方や、初心者でも稼げるようになるコツを教えて!
こういった悩みをお持ちのあなたのために、英語力が活かせるおすすめの仕事をまとめました。
英語は「稼げるスキル」です。
世界の英語人口はおよそ15億人。これは世界人口の5分の1(20%)に相当します。
対して、日本語人口はその10分の1以下。この差はビジネスチャンスに直結します。
しかも、日本は他の国と比べても英語を使える人が少ないので、英語と日本語が使えるバイリンガルは引く手数多です。
そんな人が多いのは、もったいない話ですよね。
そこで今回は、英語スキルを使って稼げるおすすめの仕事を7つご紹介します。
具体的な求人情報の探し方や、フリーランス・副業で英語力を使って稼ぐコツも紹介していますので、この記事を読めばきっとあなたの英語力が「稼ぐスキル」に変身するはず。ぜひ最後までご覧ください。
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英語力が活用できるおすすめの仕事7選
翻訳・通訳
英語スキルを活かした仕事というと、まず思いつくのがこちら。
英語で書かれた文章を日本語に訳したり、逆に日本語の文章を日本語に直したりといった仕事ですね。
翻訳は主に、
- 契約書など書類翻訳
- マニュアルの翻訳
- 小説やビジネス書の翻訳
- 論文の翻訳
- 映画や動画の字幕作成
- Webサイトの翻訳
など、活躍シーンは多岐にわたっています。
通訳は、
- 会議の通訳
- 海外視察への同行
- 放送などの同時通訳
など、こちらも幅広い仕事があります。
英語講師・英会話講師
こちらも定番の英語スキルジョブですね。
これまではいわゆる「駅前留学」や「個人指導塾」といった教室に雇われて仕事をするケースがほとんどでしたが、最近ではオンライン英会話スクールも増えてきたので、在宅で仕事をしている人も多いようですね。
日本語講師
日本人に英語を教えるのではなく、逆に外国人に日本語を教える際にも英語スキルは役立ちます。
近年外国人留学生や労働者は増加傾向にある(最近は事情が変わってきていますが・・・)ため、日本語だけでなく日本で暮らし方や文化なども合わせて学べる教養の高い講師のニーズは高いもよう。
こちらも今後はオンライン講座がメインになってくるのかもしれませんね。
ツアーコンダクター
旅行添乗員としてパックツアー等に同行し、現地を案内する仕事です。
旅行好きな方は日本人が海外旅行する際にツアーコンダクターとして同行したり、逆に国内で仕事をしたい人は日本を訪れる外国人観光客向けのガイドをすることもできます。
最近では旅行会社を通さず、個人でガイドを請け負っている人も多いもよう。
輸入代行
海外のショッピングサイトから商品を代理購入したり、バイヤーとして海外での仕入れを代行するといった業務が主になります。
中には自分でショップを持って海外で仕入れた商品を販売したり、逆に日本の商品を海外ユーザーに販売したりといった仕事を行っている人も多いです。
最近はAmazonやメルカリ、eBayやアリババといったサイトで個人でも手軽に販売ができるようになっていますね。
秘書
企業や個人と契約して、英語に関わる広範囲なビジネスサポートを行う仕事です。
業務内容は非常に多岐にわたっており、
- ビジネス文書の翻訳
- メールのやりとり代行
- 情報収集
- 企業ホームページの作成・運営
- 海外向けの広報・PR
などなど、英語以外にもさまざまなスキルが必須となります。
ライター
海外に向けて日本の情報を発信したり、逆に海外の情報を日本語で伝えたりといった仕事です。
英語の情報量や英語ユーザーの数は、日本語とは比べものにならないほど多いため、すでにレッドオーシャン状態にあるライター業界に活路を見出すには、英語スキルを生かすのが賢い選択のひとつと言えます。
通常のライターでも、英語力があると情報収集スキルに大きな差が生まれますので、習得しておいて損はないですよ。
英語を使った仕事(求人情報)の探し方
そんな方のために、英語を使った仕事(求人情報)の具体的な探し方を解説します。
やり方は、主に次の5通り。
- 求人サイト・転職サイトを活用する
- クラウドソーシングサイトを活用する
- 直接コンタクトをとる
- 知り合いのツテ・コネを活用する
- SNSを活用する
それぞれ簡単に説明していきますね。
求人サイト・転職サイトを活用する
定番は、やはりこちらですね。
大手の求人サイトなら必ずといっていいほど「英語を使った仕事」に絞り込んで検索することが可能です。
ほかにも、外資系企業や英語を生かした仕事を専門に取り扱うサイトなどもあります。
現在のキャリアも含めた適職を探している方は、転職エージェントもおすすめですよ。
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クラウドソーシングサイトを活用する
特定の会社に就職するのではなく個人で仕事をしていきたい方や、副業として週末だけ英語を使った仕事をしたい人は、クラウドソーシングサイトに登録しておくことをおすすめします。
詳しくは次項で解説しますが、場合によっては正社員として働くよりもずっと稼げるケースもあります。
直接コンタクトをとる
求人サイトなどを頼らずに、自分で気になる会社に直接コンタクトをとるというのも意外と有効です。
ネットメディアなどは優秀なライターをいつでも欲していますし、サイトに求人募集がなくても「とりあえず会ってみようかな」「試しに簡単な仕事をやってもらおうかな」と思ってくれる会社もけっこうありますよ。
知り合いのツテ・コネを活用する
こんな風に知人や友人に相談するのは恥ずかしいと思う人も多いかもしれませんが、立場を逆に(自分に)置き換えてみましょう。
そんな相談をされたら、なるべく力になってあげたいと感じますよね。
ツテやコネだって、これまでのあなたが築き上げた立派なスキル・実績ですよ。
SNSを活用する
最近は求人サイトを使わずに、SNSで求人情報が飛び交うケースも多くなってきました。
フォロワーが多いアカウントや、積極的にSNSで有益な情報を発信している人は、企業側から「ウチの仕事をやってみませんか?」とアプローチしてくれることもありますよ。
フリーランスや副業でも英語で稼ぐことは可能?
そういった方のために、個人が英語を使って稼ぐコツを紹介します。
英語力のある個人が稼ぐ方法をざっと挙げてみると、こんな感じ。
どれも人によっては大きく稼げる可能性を秘めています。
ひとつに絞るのもいいですが、おすすめなのは複数の手法を組み合わせるやり方です。
こういった仕事は向き不向きがやってみないとわからないですし、収入の柱がひとつだけだと、万一の際のリスク分散ができません。
これらは導入コストもほとんどかからないため、興味があるツールがあれば、とりあえず始めてみましょう。
英語以外に身につけておくべきスキル
そんな甘い世界ではありません。
ビジネスマンとして、社会人として。英語以外にも下記のようなスキルは最低限身につけておくべきでしょう。
- ビジネスマナー
- 文章力
- 読解力
- 広範囲の知識
- 自己コントロール力
英語力だけ抜群で、その他が「社会人失格」な人と、英語力はそこそこでも、ビジネスマンとして優秀な人なら、後者に仕事をお願いしたくなりますよね。
※ほかにも、仕事によっては、専門の資格(国内旅程管理主任者資格など)が必要になるケースがあるので、しっかり取得しておきましょう。
まとめ
今回は、英語を使った仕事の探し方や、英語で稼ぐコツについて解説しました。
そういった方は、いますぐに英語学習を開始することをおすすめします。躊躇していては、みすみすチャンスを逃すだけです。
その際は、やみくもに英語を学ぶのではなく、やりたい仕事の求人情報などを調べ、どんな英語スキルがどの程度のレベル必要なのか?を明確にしてから、それを目標に効率的に学習を進めていきましょうね。