情報収集がうまい人の特徴(上手い人と下手な人の違い)が知りたい。効率良く情報収集するコツやおすすめの情報収集アプリも教えて!
今回は、こんなあなたの悩みに答えます。
- 情報収集がうまい人の特徴
- 効率的に情報収集するコツ(検索テクニックやアプリなど)
記事の内容はこんな感じ。
僕自身、今回紹介するようなテクニックを実践することで、複数のブログを運営し、毎日3,000文字以上の文章を書いています。
正直な話、ここ数年はブログのネタ探しに困ったことがありません。
※昔は、次の日に書くテーマがどうしても思い浮かばなくて徹夜したこともよくありました・・・。
この記事を読めば、ムダな情報収集に時間を浪費するリスクが減り、仕事でもライバルと差をつけられるようになるはず。ぜひ最後までご覧ください。
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情報収集がうまい人の特徴3つ
僕の身の回りや、ネットなどで見かける「情報収集がうまい人」を調べてみると、次のような特徴があることがわかります。
- 普段から情報収集を習慣化している
- 必ずといっていいほど一次情報を深掘りしている
- ほんのわずかなスキマ時間も無駄にしていない
この3つを押さえておくだけで、あなたも今日から「情報強者」になれるはず。
それぞれ詳しく解説していきますね。
情報収集を習慣化している
あなたは普段、どんなニュースアプリをどのくらい見ていますか?
豊富な知識を持っている人や、ユニークなアイデアが次々と浮かんでくる人は、情報収集を日常的に習慣化しています。
普段から質の高い情報を圧倒的なボリュームで集めているからこそ、必要なときに適切な情報を引き出すことができるというわけですね。
ニュースアプリのプレミアム会員や有料メルマガなどへの課金率も高い傾向にあるもよう。
必要になってからググって調べればいいんじゃないの?
こう思うかもしれませんが、それでは遅すぎます。
普段から情報収集の習慣がついている人は、いざというときに新しい情報を集めるスピードも早いです。
情報収集の習慣化は、社会人として真っ先に取り組むべきものと言えますね。
一次情報を深掘りする
あなたはニュースで見聞きした情報をそのままにしていませんか?
情報収集の巧者になるためには、そこからさらに「深掘り」をする必要があります。
情報を咀嚼し、自分の頭で考えないと、せっかく仕入れた情報が生かせず無駄になってしまいますからね。
- 元の情報ソース(一次情報)をたどる
- 自分の持っている知識と組み合わせる
同じニュースでも、びっくりするほど深い洞察やコメントをしている人をたまに見かけるかと思いますが、こういった作業を意識して(もしくは無意識で)行っているからでしょう。
組み合わせる知識があまりない・・・。
こういった人は、普段の情報収集不足です。
情報を集め、深掘りする。
この作業を無意識で行えるくらい習慣化しましょう。
スキマ時間を無駄にしない
ちょっとしたスキマ時間に、SNSやゲームばかりしていませんか?
こういったスキマ時間を有効活用できるかどうかが、できるビジネスマンとそれ以外とを大きく分けます。
ほんのわずかな時間だから・・・と油断していると、毎日の積み重ねで膨大な時間をムダにしてしまうからです。
通勤電車やランチ中にスマホを開いている人は非常に多いですが、みんながどんなアプリを開いているか?こっそりチェックしてみてください。
デキる人は、きっとそういったところでも違いが見られるはずですよ。
効率的に情報収集するテクニック3選
情報収集がうまい人の特徴はなんとなくわかったけれど、具体的に何をすればいいの?
そんな疑問をお持ちの方のために、ここからは情報収集を効率よく行うテクニックや、実際に管理人が使っているおすすめアプリなどを紹介していきます。
- ニュースアプリで情報収集を習慣化する
- AIや検索代行サービスで事前調査する
- 本や検索サイトで深掘りをする
- ファクトチェックを行う
- スキマ時間に「ながら情報収集」をする
実際にやることはこの3つ。それぞれ詳しく解説していきますね。
ニュースアプリで情報収集を習慣化【おすすめツール3選】
現在、ニュースアプリとしてヤ○ーニュースやスマー○ニュースなどを使っている方は、いますぐアプリを削除してください。
なぜなら、これらのアプリは芸能・ゴシップやグルメ情報などを集めるのに向いていても、質の高いニュースを収集したりそこから深掘りしていくのには不適切だからです。
代わりにインストールすべきアプリは以下の3つ。
- NewsPicks(総合ビジネス)
- Strainer(経済・最新Tech)
- The Wall Street Journal(海外)
これらに加えて、現在関心を持っているテーマに関する専門サイトやブログなどをRSSアプリに登録したり、有料メルマガを購読するなど、自分なりにいろいろカスタマイズしてみましょう。
全部の有料版に登録していたら、お金が足りない・・・。
こう思う方もいるでしょうが、これらのアプリから得た情報を上手く使えば、その何倍もの金額が稼げます。
とりあえず無料ぶんのニュースだけでも充分な価値がありますよ。
AIツールや検索代行サービスで事前調査【おすすめサイト3選】
ニュースアプリで気になる記事やキーワードがあったら、まずはAIツールや検索代行サービスを使って、事前調査を行います。
おすすめは以下の3サイト。
ここでは短時間でなるべく手間をかけずに情報収集を行うのがコツです。
-
【レビュー】『検索代行モーシラン』でブログ記事用の情報収集をしてもらった結果・・・?【使い方も解説】
続きを見る
本や検索サイトでさらに深掘り【おすすめサイト3選】
さらに深掘りしたいテーマは、自分で検索サイトや本を使って詳しい情報を調べていきます。
基本的に活用するのは定番の3サイト。
キーワード検索しても、思ったように上手く情報がフィルタリングできない・・・。
そんな人は、単にキーワードを入力するのでなく、検索サイト独自の「検索コマンド」を上手に活用しましょう。
たとえば、Googleの検索コマンドは以下。
- AND(複数一致)
- OR(どちらかに該当)
- -(特定キーワードを除外)
- ""(完全一致キーワード)
- *(ワイルドカード)
- site:(特定サイト内)
- intile:(タイトルに特定キーワードを含む)
- allintitle:(タイトルに全てのキーワードを含む)
- inurl:(URL)
- inanchor:(アンカーテキスト)
- intext:(ページ内の文章)
- related:(類似サイト)
- cache:(キャッシュ)
Twitterの検索コマンドはこんな感じ。
- -(特定キーワード除外)
- and(複数一致)
- or(どちらかに該当)
- ""(完全一致キーワード)
- @(特定ユーザー)
- #(ハッシュタグ)
- from:(ツイートのみ)
- to:(リプライ・メンション)
- min_retweets:(指定数以上のリツイート)
- min_replies:(指定数以上のリプライ)
- min_favs:(指定数以上のお気に入り)
- filter:verified(認証アカウントのみ)
- filter:images(画像のみ)
- filter:videos(動画のみ)
- filter:links(リンクを含む)
- url:(指定URL)
- since:(指定日以降)
- until:(指定日以前)
- lang:(言語)
検索サイトだけでなく、紙の本(電子書籍でもOK)も購入すると、知識を体系立てて学ぶことが可能です。
いちいち書籍を買うことに抵抗がある人は、 Kindle Unlimited やPrime Reading( Amazonプライム の特典)のような読み放題サービスを活用すれば、心理的ハードルがグッと下がります。
※どちらも無料体験できます。
SNS隆盛の時代だからこそ、本を読む(調べる)習慣がある人は大きな差をつけられますよ。
ファクトチェックを行う
調べた情報が本当に正しいかどうかを、あらためて確認することも大切です。
僕が使っているのは以下のサイト。
日本には使いやすいファクトチェック専門のサイトがないので、Googleで一次情報を辿ったり、論文・レポートを探すなどしています。
スキマ時間も「ながら情報収集」しよう!【おすすめアプリ3選】
ちょっとしたスキマ時間は、耳を使った「ながら情報収集」も試してみましょう。
これなら食事中や手が空いていないときでも手軽にでき、心理的なハードルも低いですからね。
おすすめのアプリは以下の3つ。
特にオーディオブック(Audible/audiobook.jp)は、読書を習慣化するツールとしてぜひ生活に取り入れてほしいアプリです。
サブスク系はちょっと・・・という人も、 Audible なら1冊分のオーディオブックが無料でもらえるキャンペーンをやっているので、ぜひとも期間中にゲットしてください。
個人的には『人を操る禁断の文章術』や『ヤバい話し方』あたりが特にオススメ。
まとめ
今回は、情報収集がうまい人の特徴や効率的に情報収集するコツについて解説しました。
最後にもう一度、記事内で紹介した内容をまとめておきます。
- 情報収集が上手い人は ①習慣化 ②深掘り ③スキマ時間活用をしている
- ニュースアプリはゴシップ・エンタメ系でなく、ビジネス・経済系を使う
- 事前調査はなるべく手間をかけずに行う
- 検索サイト独自のコマンドを上手に活用する
- ファクトチェックを必ず行う
- 目だけでなく、耳も使って情報収集する
- 本を読む習慣も重要。オーディオブックが手軽でおすすめ
時代は目まぐるしい勢いで変化し続けています。
変化にうまく適応できない人は、取り残され、貧乏くじを引く羽目になってしまうかもしれません。
くだらない情報や間違った知識に振り回されないためにも、一刻も早い行動をぜひ。