ライターの仕事術

「読書効果ない」そんなアナタにおすすめの「読まない」読書術とは?

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  • ビジネス書や自己啓発本を何冊読んでも、あまり人生が良くなっている気がしない(効果がない・・・)。
  • 読書のやり方が間違っているのかもしれないけれど、ネットや本で紹介されている読書法はどれもハードルが高そうで・・・。
  • なるべく面倒くさくない方法で、手軽に読書効果がゲットできる読書術を教えて!

こういった悩みに答える記事を書いてみました。

仕事のスキルアップや生活を少しでも改善しようと、いわゆるビジネス書や自己啓発本の類に手を出す人は多いですよね。

しかし、何冊読んだところでちっとも成長も改善も気配すら見られず、「お金と時間の無駄だったなぁ・・・」と肩を落とすことも多いのでは?

ネットで読書効果がない原因を調べてみると、

  • 読み方が悪い
  • 読書量が足りない
  • 選ぶ本が悪い

ほぼすべての論調が、こんな感じになっています。

それならばとそこで紹介されている「効果が高い読書法」とやらを見てみると、

  • 同じ本を何回・何十回と読み返す
  • アンダーラインや付箋でどんどん本を汚していく
  • 同じテーマで何冊も並行読みする
  • 読み終わった後に読書ノートやマインドマップにまとめる

などなど。どれもかなりマッチョでハードルの高いものばかりだったりします。

こういった記事を書いている人のほとんどは、もともと本を読むことが好き、もしくはあまり苦痛(負担)に感じない人なのでしょう。とても真似できません。

というわけで、この記事では(実は)ライターの癖にあまり読書が得意ではない管理人が実際に行っている「読まない読書術」とも呼ぶべきものを紹介したいと思います。

読書好きな方からすれば、眉をひそめてしまうような内容かもしれませんが、僕のような面倒くさがりにはきっと役に立つはず。ぜひご一読あれ。

読書効果がないたった一つの原因

本の選び方・読み方・読む量と、いろいろと理由をつけてはいますが、結局のところ読書の効果が得られない原因は、

本の内容を実践していない(行動に反映させていない)から

これに尽きます。

アンダーラインやら付箋やら読書ノートといったものも、すべて読んだ後で確実に行動に移すための作業です。

しかし、読書というのはそれ自体が非常に高い満足感・達成感が得られてしまうものであるため、なかなか読後のアクションまで繋がらないのが悩みどころです。

下手すると、本を手に入れた時点で満足してしまって、読むことすらしない人も多いのでは?

そこで僕がおすすめするのは、本を読まずに「実践」から入ってしまうという方法(読まない読書術)です。

読まない読書術の手順【5ステップ】

「本を読まずに実践?」と首を傾げている方も多いと思いますが、ここからは具体的なやり方について解説していきます。

  1. Kindleのサンプルで導入部と目次をチェック
  2. レビュー記事で要点をチェック
  3. 1つだけ実践してみる
  4. 効果があれば本を購入する
  5. 詳しい内容を調べる

おおよその手順はこんな感じ。それぞれ説明しますね。

Kindleのサンプルで導入部と目次をチェック

まずはAmazonの商品ページを開き、購入メニュー下の「無料サンプルを送信」ボタンをクリックし、サンプルをダウンロードします。

あえてこの時点でまだ購入しないのは、買ったことで満足しないようにするためです。

サンプルでは導入部分(はじめに)と目次などを読むことができますので、気になるフレーズやアイデアがあればチェックしてきましょう。

レビュー記事で要点をチェック

次に、ネットでその本のレビュー記事を検索し、一つ一つ内容をチェックしていきます。

レビュー記事には「本の要約・引用」と「レビュアーの感想」があるので、両者の違いを意識しつつ、サンプルで気になった部分などを確認していきます。

なるべく多くのレビューをチェックして、意見が偏らないようにするのがコツです。

1つだけ実践してみる

サンプルとレビューから良さげなアイデア・行動を1つ選び、実践してみます。

このとき、一回だけ試すよりも、毎日の習慣に取り入れるなどして継続的に効果をテストしてみるのがポイントです。

やってみたいことが複数ある場合も、なるべく一つずつ実践していったほうが習慣化しやすく、効果も実感しやすいかと思います。

効果があれば本を購入する

実践した中で、一つでも(ほんのわずかでも)自分の成長や生活の改善につながるものが得られそうだと実感できたなら、その時点で勝ち確定です。

お礼の意味も込めて、ここであらためて本を購入しましょう。

詳しい内容を調べる

「読まない読書術」とは言いましたが、せっかく本を購入したのですから、すでに実践しているアイデアを再度チェックして、

  • 自分の解釈は間違っていないか?
  • 他に役立ちそうな情報はないか?

こういった部分を確認するのもいいでしょう。

あなたの中で本の内容はすでに他人事ではなく、しっかりとした「自分ごと」になっています。きっと読書のモチベーションも高いことでしょう。

あとは効果をさらに高めたり増やしたりするもよし。読書本来の満足感や達成感を得るのも、本棚にトロフィー感覚で飾るのも自由です。

Kindle Unlimitedにも使える。

今回は、サンプルとレビュー記事を使った事前チェックの方法を紹介しましたが、この「読まない読書術」はKindle Unlimitedで使うのも非常に効果的です。

対象本がいくらでも読めるKindle Unlimitedなら、本の良し悪しを気にせず、好きなようにザッピングして気になるアイデアをどんどん習慣に取り入れていくことができます。

一般的に、得られるものが多い本ほど「名著」と呼ばれ、もてはやされる傾向があります。

しかし、そういった本は参考になる部分が多すぎて結局一つも取り入れられなかったり、そもそも読むこと自体が大変であったりすることも多いですよね。

その点、得られるものがわずかないわゆる「内容の薄い本」であったとしても、その一つを確実に実践してわずかでも自身の改善につながるのなら、生半可な名著よりも「効果があった」本だと言えるのではないでしょうか。

今回紹介した読書法は邪道かもしれませんが、読書とはもっと自由なもの。みなさんも自分に合った読書スタイルを見つけて、実りある読書ライフを楽しんでくださいね。

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書く人。広告コピー・コラム・小説など、いろいろ書いてます。 ※noteで即興ショートショート執筆中。

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