デザインが苦手な人でも出来るWebデザインのやり方3選【克服は不要】

2021年9月23日

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デザインが苦手な人でも出来るWebデザインのやり方3選【克服は不要】

・かっこいいWebデザインを自分でも作ってみたい。
・自分にセンスがあるか自信がない。デザインに向いていないんじゃないかと不安で・・・。
・こんな私でもWebデザインが出来るようになる方法を教えて!

今回は、そんなあなたの悩みに答えます。

  • デザインが苦手でも出来るWebデザインのやり方3選
  • 誰でも最低限のデザインセンスが身につく方法

記事の内容はこんな感じ。

僕自身、自分にデザインセンスがあるなどとはカケラも思っていませんが、ライター仕事の折(おり)に、

ついでにWebデザインもお願いできない?

こんな具合に、サイトやLPのデザイン・制作をお願いされることがあります。

そういった際は今回紹介するような方法を使って、なんとかそれっぽいものを作り、納品しています。

幸いなことに、これまで不満や作り直しをお願いされたことはありません。

自分はデザインに向いていないんじゃないか・・・。

そんな風に不安を持っている方のために、最低限のデザインセンスを身につける方法も解説していますので、この記事を読めば誰でも自信を持ってWebデザインが行えるようになるはず。ぜひ最後までご覧ください。

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デザインが苦手な人でも出来るWebデザインのやり方3選

デザインが苦手な人でも出来るWebデザインのやり方3選
https://twitter.com/orikasse/status/1440877329723518976?s=20

デザインに「センス」なんて、ぶっちゃけ不要です。

なまじセンスがあるばかりに、どうでもいい細部に気を取られていつまでもWebサイトが完成しなかったり、見た目がキレイなだけの「売れないウェブデザイン」に陥ってしまう恐れがあるからです。

むしろ、デザインが苦手な人だからこそ、本来の目的に沿った「売れるWebデザイン」が作れるとも言えます。

とはいっても、見た目ももちろん重要。

そこで、センス0(ゼロ)な僕らでも、手軽に美しく「使える」デザインが作れる方法を解説します。

  • デザインテンプレート
  • サイトビルダー
  • 外注(アウトソーシング)

ポイントはこの3つ。それぞれ詳しく説明していきますね。

デザインテンプレートを使う

https://twitter.com/orikasse/status/1440910045223391232?s=20

ゼロからWebデザインをする必要はありません。

ネットを探せば、センス抜群のデザイナーがあらかじめ作成してくれたWebデザインのテンプレートが無数に転がっています。

特におすすめなのは、この3つ。

僕はWordpressにTCDを、それ以外ではTemplate PartyやTheme Forestを使っています。

テンプレートを使えば、デザインだけでなくコーディングの手間も大幅に減らせるので便利ですよ。

サイトビルダーを活用する

他の人と同じようなデザインはちょっと・・・。

そんな方はWebデザインツール(サイトビルダー)がおすすめです。

他にもいろいろありますが、おすすめは上記の3つ。

使い方も、基本のデザインテンプレートをカスタマイズしていくだけと非常に簡単。コードを書く必要もなく直感的に操作できるので、初心者でも安心して使えますよ。

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Webデザイン・制作を外注する

餅は餅屋。自分で作らずにできる人にすべて任せてしまうというのも一つの手です。

僕も、時間がないときはWebデザインや制作を外注しています。

デザイン会社に頼むのは、ちょっと予算が・・・。

そんな方はクラウドソーシングサイトの利用がおすすめ。

なるべく価格だけでなく、実績などもよく見てからお願いする人を選ぶようにしましょう。

誰でも最低限のデザインセンスが身につく方法

誰でも最低限のデザインセンスが身につく方法【おすすめ本・サイトあり】
https://twitter.com/orikasse/status/1440952827019513856?s=20

センスは(ある程度のレベルまでは)才能ではなく、スキルです。
よって、誰でも習得が可能です。

必要最低限のデザインセンスくらいは身につけておきたい・・・。

そんな人におすすめのやり方を解説します。

  1. 本で基礎知識を覚える
  2. カッコいいデザインを見まくり、弄りまくる
  3. 自分で作ってみる

具体的にはこの3ステップ。それぞれ詳しく説明していきますね。

【Step1】本で基礎知識を覚える

https://twitter.com/orikasse/status/1440967926593597446?s=20

基本的な知識を効率よく学ぶなら、コスパの面から見ても「本」が一番です。

僕のおすすめは、以下の3冊。

コツとしては、まずはひと通りざっと目を通したら次のStep2に進み、知識と具体例を比較しながら学習を進めること。

文字を追っているだけだと、使える知識は身に付きにくいですからね。

【Step2】カッコいいデザインを見まくり、弄りまくる

https://twitter.com/orikasse/status/1440985542703796227?s=20

センスがない・・・と嘆いている人は、圧倒的にインプット量が足りていないことが多いです。

幸いにも美しいデザインを大量にまとめてくれているサイトがいくつもあるので、定期的にチェックする習慣をつけましょう。

気になったデザインがあれば、Step1で購入した本などを参考に、どういったテクニックが使われているか?分析することも大切です。

Webサイトの場合、ソースを見たりGoogle Chromeのデベロッパーツールを使って見た目を弄ってみるのも勉強になりますよ。

【Step3】自分で作ってみる

ある程度の知識が身についてきたら、自分でも何か作ってみたくなるはず。

そんな衝動には逆らわず、まずは小さなサイトを作ってみることから始めてみましょう。

最初のうちは、前項で紹介したテンプレートやデザインツールなどを使いつつ、徐々にカスタマイズする箇所を増やしていくのがおすすめ。

デザインがひとつ完成したときの喜びや快感は、えも言われぬものがありますよ。

まとめ

今回は、デザインが苦手でもできるWebデザインの作り方や、最低限のセンスを身につける方法を解説しました。

最後にもう一度、この記事のポイントをまとめておきます。

  • センスがなくてもWebデザインはできる。
  • ①テンプレート ②Webデザインツール ③外注を効果的に活用する。
  • ある程度のレベルまでのデザインは、センスではなくスキル。
  • 本で基礎知識をつけ、見本(ギャラリー)サイトで引き出しを増やし、自分でも作ってみる。
  • 習うより、慣れろ。

基本的なデザインが自分でもできるようになると、仕事の幅がぐっと広がり、今よりもっと稼げるようになるはずです。

このページの内容を実践してWebデザインが面白くなってきたら、本格的なノウハウやスキルが学べるスクールに通ってみるのもいいかも。

おすすめのスクールは別記事でも解説していますので、よろしければあわせてどうぞ。

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書く人

なんやかんやあって請負ライター→ふと思い立ち小説家→クライアントワークに疲れて専業ブロガー→現在広告コピーやセールスレター、コラムなど色々書いて生きてます。

※趣味でnoteにショートショート執筆中。

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