文章の書き方

すべて無料。有料ツールを代替できるフリー文章作成ソフト9選【Windows/Mac】

free-writing-apps
有名な文章作成ソフトは、どれも高価なものばかり……。同じことができる無料ソフトはないの?

こんな悩みに応える記事を書いてみました。

一言で「文章作成ソフト」といっても、仕事の書類などを作成する目的のものから、小説執筆や脚本作成に特化したもの、プログラマなど向けのMarkdownエディタなど、様々なタイプのアプリケーションが存在します。

それぞれのジャンルには、プロも使っている有名アプリがありますが、安いものでも数千円、高いものは何万・何十万円とするため、なかなか手を出しづらいですよね。

というわけで、この記事では、こういった有料アプリと同等の機能が無料で利用できるフリー文章作成ソフトを探してまとめてみました。

自分にはどんなスタイルのテキストエディタが合っているのか試してみる、なんて目的で利用するのもおすすめですよ。

【書類作成】Microsoft Wordの代替ソフト『LibreOffice Writer』

Officeシリーズの代替ソフトとして有名なOpenOffice。

その中でも特に機能面や安定性などで評価が高いのがLibreOfficeです。

LibreOffice版Wordである『Writer』は、Word文書(doc、docx)の編集・出力はもちろん、基本的なワープロ機能はすべて備わっています。

操作画面は昔のWordと非常に似通っており、古残ユーザーにはこちらのほうが馴染みがあるかもしれませんね。

レイアウト等が崩れてしまう場合もありますが、似たような互換ソフトの中では再現性が高い方ではないかと。

USBメモリなどのリムーバブルメディアにインストール可能なPortable版やAndroid用のビューアアプリなどもあります。

LibreOffice

【共同編集】Office Onlineの代替ソフト『Googleドキュメント』

Office Onlineのように複数人で同じ文章ファイルを共同編集したいという方は、Googleドキュメントがおすすめです。

というか、共同編集機能に関してはこちらのほうが優れているといえるかも。

リアルタイム編集も非常にスムーズで、まるで隣に相手がいて一緒にモニターを見ているかのような感覚でコラボ作業ができます。

Wordファイルの読み込み・保存にもしっかり対応しています。

Google ドキュメント

【Markdown】UlyssesやiA Writerの代替ソフト『Typora』

UlyssesやiA Writerのように、Markdownを使って文章を手早く作成したいという方にも、最適な無料アプリがあります。

AtomやBracketsのような高機能アプリもいいですが、文章作成が主で余計な機能はできる限り付いていないほうがいいという方は、Typoraがぴったりです。

シンプルながらもフォーカス(集中)モードやタイプライターモード、文字数カウント機能なども搭載。Mac/Windows版だけでなく、Linaxバージョンもあります。

Typora

Macユーザーは、『MWeb』や『uFocus』もおすすめです。

【アウトライナー】OmniOutlinerやCloud Outliner Proの代替ソフト『Workflowy』

PCインストール型のアウトラインエディタもいくつかありますが、使い勝手を優先するならオンラインタイプのWorkflowyがおすすめです。

Macだけでなく、Windowsや各種スマホ(iPhone/Android)でも使えるのは、有料ソフトにもない強みですね。

WorkFlowy

大量の文章を書く方や、それらをしっかりフォルダ管理したい人には『Dynalist』というアプリもあります。

詳しくは↓で解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。

無料で使えるおすすめのアウトラインプロセッサー11選【小説家・ライター向け】

【マインドマップ】MindManagerの代替ソフト『FreeMind』

マインドマップソフトをアウトラインエディタのように使って、アイデア出しから文章作成まで行っているという方もいるもよう。

作図機能が充実している『XMind』もいいのですが、あくまで文章作成メインの用途なら動作が軽快なFreeMindがおすすめです。

MindManagerの読み込みも可能。コピー&ペーストで他のテキストエディタに階層構造そのままに文章を移せますし、iOSマインドマップアプリとして有名な『iThoughts』とデータ連携することもできます。

FreeMind

【縦書き】iText ProやHagoromoの代替ソフト『TATEditor』

日本語の文章はやっぱり縦書きじゃないと、という方は意外に多いはず。

そんな方にはクロスプラットフォーム(Windows・Mac・iPhone・Android)のTATEeditorがおすすめです。

TATEditor

iPhoneでも使える無料の縦書きアプリなどは、↓の記事にまとめてありますので、よろしければどうぞ。

【小説向け】無料のおすすめ縦書きエディタ・アプリ11選【フリーソフト】

【小説執筆】ScrivenerやStoryMillの代替ソフト『yWriter』

ストーリーボードや人物・設定の管理など、ScrivenerやStoryMillが備えている便利機能を無料で使えるアプリがyWriterです。

yWriter

Macもアルファ版ですがダウンロード可能。iPhone/iPad版やAndroid版もあります。

Windowsユーザーはコルクボードなどを備えた『FreeWriter』もおすすめです(※Mac版は開発中とのこと)。

macで小説を書くならコレ。おすすめのテキストエディタ5選【無料/有料】

【脚本作成】Final Draftの代替ソフト『Celtx』

ト書きや人物設定など、シナリオライティング独特かつ不可欠な機能を備えた無料ツールがCeltxです。

テキストだけでなく、画像や動画・音声データなども一括管理可能。スケジュール管理などもできるので、コラボ系のプロジェクトでも活躍してくれそうです。

Celtx

ただ、最新版はWebアプリになって有料プランがメイン(※無料プランもあり)になってしまったようなので、フル版を無料で使い続けたいという方は、旧バージョンをダウンロードして使うといいかも。

‎iPhone/iPad版Android版も無料で使えます。

【DTP】InDesignやQuarkXpressの代替ソフト『Scribus』

文章をイラストや写真などと一緒に綺麗にレイアウトし、印刷目的のデータを作りたいという方は、DTPソフトのScribusがおすすめです。

もちろんInDesignやQuarkXpressといったプロ御用達ソフトと比べれば機能は限定的ですが、あまり凝ったことをしないのならばこれで充分。

小説家の京極夏彦氏などは、DTPソフトを使って原稿を執筆しているのだとか。読みやすさを追求したい方はここまでやってもいいかもしれませんね。

Scribus

タダより安いものはない。

かゆいところに手が届く有料ソフトは、それはそれで非常にありがたいものですが、そのあまりの多機能ぶりに振り回されて、肝心の執筆作業に集中できない……なんてこともしばしば。

それならばいっそ、今回紹介した無料アプリだけを使って、できることだけでやりくりするというのも、ある意味賢いやり方と言えるかもしれません。

アイデア次第で、どんなツールも便利に使いこなす方法はあるもの。

結局、大切なのは文章それ自体の中身ですからね。

orikasse
『ライカツ』では、文章が上手くなりたい人・文章で稼いでいきたい人向けに、役立つノウハウやアプリなどの情報を発信しています。
よろしければ、ブックマークもしくはRSS登録をよろしくお願いします。

Twitterでも更新情報等を配信していますので、こちらもチェックいただければ幸いです。
  • この記事を書いた人
orikasse

orikasse

書く人。広告コピー・コラム・小説など、いろいろ書いてます。 ※noteで即興ショートショート執筆中。

-文章の書き方
-,

© 2020 ライカツ