小説の書き方

【小説向け】無料のおすすめ縦書きエディタ・アプリ11選【フリーソフト】

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  • 小説の文章を縦書きで書いたり読んだりしたい!
  • 縦書きエディタにはどんな機能やメリットがあるの?
  • 無料(フリー)で使える縦書きエディタを教えて!

今回は、こんな疑問にお答えします。

個人的に、ある程度のボリュームの文章を書く際には、一度は縦書きで推敲することをおすすめしています。

横書きでは見落としてしまった誤字脱字などが、縦書きでで発見できることも多いですし、書籍化(電子書籍含む)を想定しているなら、なるべく近い環境でのチェックは不可欠です。

また、執筆自体も縦書きで行うことで、いつもとは少し違った雰囲気の文章やフレーズが思い浮かぶなんてこともあります。

僕の場合は、有料エディタの『Hagoromo』を使っていますが、今回紹介する無料エディタでも似たようなことはほぼできます。

まずは無料のものを試して、機能的に物足りなくなってきたら有料エディタも検討するといったやり方がおすすめですね。

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縦書きエディタの選び方(チェックポイント)

縦書きエディタならではの機能としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 原稿用紙レイアウト
  • ルビ、縦中横、傍点
  • 縦書き印刷

また、下記の機能を備えていると文章エディタとして活用の幅が更に広がります。

  • アウトライン
  • 正規表現検索・置換
  • 自動保存
  • EPUB出力

自分にとって必要な機能を見極めることができれば、無料エディタでも充分に役割を果たしてくれますよ。

おすすめの縦書きエディタ・アプリ11選(PC・スマホ)

TATEditor(Windows/Mac/iPhone/Android)

フリーの縦書きエディタとしては、おそらく最も有名なアプリがこちら。

Win/macのマルチプラットフォームであるだけでなく、iPhone・Android版やUbuntu版などもあるのがポイントです。

↑で挙げた機能はほぼすべて(原稿用紙レイアウト以外)備わっており、アウトラインでのアイデア出しから本番原稿の執筆、EPubやPDFへの出力までこれひとつで行えます。

こんな優良アプリが無料で使えるとは……。良い時代になりましたねぇ。

TATEditor

VerticalEditor(Windows)

Windowsの縦書きエディタとしては、このソフトも有名。

主な機能はほぼすべて搭載。こちらは原稿用紙レイアウトにも対応しています。

EPub出力には未対応なので、電子書籍を作りたい方は出力だけ他のアプリで行いましょう。

VerticalEditor

Mery(Windows)

こちらは縦書き専用というよりも、縦書き表示も可能な高機能エディタといった感じですね。

特徴は外部プラグインやマクロで機能拡張ができるところ。JScriptやVBScriptが扱える方なら、自分で好きな機能を自作して加えることも可能です(※PythonもOK)。

また、レジストリを使用しないため、USBメモリに入れて持ち運べるのもポイント。外出先や別のPCでもいつもと同じ環境で執筆作業ができます。

Mery

CatMemoNote(Windows)

こちらは縦書き編集ができる高機能メモアプリ。

「Cat」の名前の通り、全体的にかわいらしい印象。カスタムテーマの機能も付いています。

ツリー管理ができるのでショートショートや短文エッセイの書き溜めなんかにもいいかもしれませんね。

CatMemoNote

Pages(Mac/iPhone/iPad)

実は、縦書き表示もできちゃうmac標準の文章エディタ。

単純な文章執筆のみを求める方にはちょっと機能過剰かもしれませんが、iPadとApple Pencilを使ったスケッチ機能などはアイデア出しに上手く活用できそうです。

iCloudの連携もスムーズなので、mac/iPhone使いの人は一度はひととおり触っておくのをおすすめします。

Pages

iText(Mac/iPhone/iPad)

macのフリー縦書きエディタといえば、やっぱりこれ。※僕もHagoromoに移行するまでは、有料版の『iText Pad』を使っていました。

標準の「テキストエディット」をベースにデザインされているので、はじめての方でも感覚的に操作が覚えられるのがメリットですね。

ただ、最近更新が滞り気味なのがちょっと心配ですね。

iText

mi(Mac)

「テキストエディット」の代替アプリとして人気が高いフリーのエディタ。

コードエディタとして使われることが多かったのですが、最近のアップデートで縦書き表示に対応。文章エディタとしてもなかなか優秀なソフトになってきました。

動作が軽快なので、ちょっとした文章書きや縦書き表示の確認だけに使うのもいいかもしれません。

mi

CotEditor(Mac)

miと双璧をなすフリーのエディタ。僕はこちらを使っています。

プレーンテキストエディタとは思えないほど機能が充実しており、アウトラインや分割表示などは長文入力にも非常に役立ちます。

ほかの文章エディタを使っている人も、mac使いならmiかCotEditorのどちらかを入れておくのがおすすめです。

CotEditor

TatePad(iPhone/iPad/Mac)

iPhoneアプリで縦書きエディタといえば、真っ先に名前があがるのがこれ。

メモアプリ感覚で手軽に使えるので、気が向いたらサッと起動して文章を書き始めることが可能です。

文字数カウントが上部に表示されるのが意外と便利。スマホの画面だと文章ボリュームが把握しづらいですからね。

TatePad

縦式(iPhone/iPad)

iPhone用縦書きアプリといえば、これも外せません。

こちらは原稿用紙表示やルビ・傍点の入力などにも対応しており、本格的な文章エディタとしても使えます。

外部フォントにも対応しているので、↓で紹介したリンク先などから気になったフォントをダウンロードして使ってみてはいかが?

macで新しいフォントを追加する1番簡単な方法【おすすめフォントあり】

縦式

tateEdit(※ブラウザで使えるオンラインツール)

ウェブブラウザで動作する世界初(?)のオンライン縦書きエディタがこちら。

WYSIWYGエディタでもあるので、太字や文字色変更といった装飾も可能。データはHTMLで出力できます。

現在はデモ版が試せるもよう。今後はこういったオンラインエディタが増えてくるのかもしれませんね。

tateEdit

Word(ワード)で縦書きにする方法

文章エディタ(ワープロソフト)といえば、誰もが一度は触ったことがあるワード(Microsoft Word)を外すことはできません。

仕事でしかワードを使っていない方など、縦書き入力に慣れていない方のために、ワードでの縦書き入力のポイントをまとめてみました。

縦書き表示にする方法

「レイアウト」⇢「文字列の方向」⇢「縦書き」

原稿用紙レイアウトにする方法

「レイアウト」⇢「原稿用紙設定」⇢スタイル「マス目付き原稿用紙」⇢文字数×行数「20×20」

ルビの入力方法

ルビを振りたい文字を選択⇢「ホーム」⇢「フォント」⇢「ルビ」

縦中横の入力方法

縦中横にしたい文字(数字など)を選択⇢「ホーム」⇢「段落」⇢「拡張書式」⇢「縦中横」⇢「行の幅に合わせる」にチェック⇢「OK」

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Web記事やネット小説を縦書きに変換・印刷する方法

編集機能はいらないので、ネットの記事や投稿小説を縦書きで読みたい!という方は、下記のサイトを使うのがおすすめです。

えあ草紙

竹取 Web

URLを入力するとブラウザで縦書き表示してくれる無料サービス。ブックマークレットもあるので、手軽に利用できます。

また、縦書きエディタを使わずに縦書きPDFを作成・印刷したいという方は、下記のサイトが便利です。

Web版威沙

縦書小説PDFメーカー

縦書きを楽しもう!

というわけで、今回はここまで。

よく「縦書き不要論」なんて話が出てきたりもしますが、僕としては縦書き・横書きそれぞれのメリットを良いところどりして上手に活用してけばいいんじゃないかなぁ、と感じています。

文章書きとしても、出力する媒体に合わせて縦書き・横書きならではの読み方が楽しめる文章を書いていきたいものです。

今回紹介した無料エディタでは物足りなくなってしまった方は、↓で紹介している本格的な文章エディタもぜひ試してみてくださいね。

macで小説を書くならコレ。おすすめのテキストエディタ5選【無料/有料】

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