小説の書き方

自作小説を添削指導してもらえるサイト・サービスまとめ【活用法も】

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  • 自分の小説をプロに添削してもらいたい!
  • 具体的にどんなアドバイスがもらえるの?
  • おすすめの添削サービスを教えて!

こういった悩みに答える記事を書いてみました。

  • おすすめの小説添削指導サービスまとめ
  • 無料で自作小説を添削してもらう方法
  • 小説添削指導サービスのメリット・デメリット
  • 小説添削指導サービスの活用法

記事の内容としてはこんな感じ。

探してみると、意外とこういったサービスは色々とあるようで、料金も実に様々です。

そこで今回は、自作小説を添削指導してくれるサイトやサービスをまとめつつ、選び方や活用のポイントなどをまとめてみました。

執筆活動にマンネリ化や伸び悩みを感じている人は、この記事で紹介するような添削サービスを利用することで、壁を突破することができるかも。ぜひご一読あれ。

おすすめの小説添削指導サービス【2タイプ】

小説を添削指導してくれるサービスは、大きく分けて、

  • 小説講座系
  • クラウドソーシング系

この2つがあります。

それぞれ特徴が異なるので、詳しく解説していきますね。

小説講座系

小説の書き方などを教える学校で、自分の作品を添削指導してもえるタイプがこちら。

講座によってあらかじめ用意された課題があったり、自由に作品を持ち込んでいいものなどがあります。

添削指導してくれるのは、現役のプロ作家や編集者など。講師でもあるのでわかりやすく丁寧なアドバイスがもらえます。

通学制のスクールでなくても、通信講座で添削指導も行ってもらえるサービスなどもあるので、手軽にスキルアップしたいならこちらのほうがいいかも。

このあたりが有名どころ。詳しくは↓の記事にまとめてあるので、よろしければ合わせてどうぞ。

【小説講座は役に立たない?】失敗しない選び方+おすすめ通信講座3選

クラウドソーシング系

クラウドソーシングサービスでも、個人が小説の添削指導を行っています。

代表的なサイトは上記の3つ。それぞれ「小説 添削」などで検索してみるといくつかの候補が見られると思います。

小説講座系にくらべて安価に頼めるメリットがあり、中にはプロ作家や編集者・下読み経験者などもいるようなので、非常にコスパが高そうですが、あくまで個人指導なのでサービスの質自体は運任せな部分が多そうです。

無料で自作小説を添削してもらう方法

上記はいずれも有料の添削サービスになりますが、「無料で添削をしてもらいたい!」という方は、↓の2つの方法がおすすめです。

  • 小説投稿サイトへ作品を投稿する
  • 新人賞に応募する

それぞれ詳しく解説します。

小説投稿サイトへ作品を投稿する

プロの添削指導とは毛色が違いますが、作品に寄せられるコメントからは貴重な「読者目線」を学べます。

中には「こうしたほうがいい」といった指導をしてくれる人もいますが・・・。

こういったコメントは、個々の意見にとらわれるのではなく、全体の傾向として反応を見るのがおすすめです。

新人賞に応募する

小説賞(新人賞)の中には、応募作品に対して選考者がコメントを返してくれるものもあります。

郵送やメールでわざわざ送ってくれるタイプもあれば、応募サイト上に他の作品と一緒にまとめて講評が載せられるケースもあったり。

ほとんどのコメントが1行程度の短いものですが、自分の作品には何が一番足りないのかを簡潔に言い表してくれるので、しっかりと噛み締めて改善に生かしましょう。

【2020年版】小説の新人賞・公募サイトまとめ【応募のコツも】

小説添削指導サービスのメリット・デメリット

次に、小説添削指導サービスを利用するメリットとデメリットについてまとめてみました。

小説添削指導サービスのメリット

色々とメリットはありますが、代表的なものだと、

  • 自作を客観的に見られる
  • 固定観念を壊せる
  • モチベーションが上がる

こんなところでしょうか。それぞれ詳しく解説します。

自作を客観的に見られる

自分で作品を読み返しているだけでは、どうしても書き手目線が残ってしまい、純粋な読者として作品を判断することができません。

添削指導サービスで客観的な意見を取り入れることで、自然と自分の中で「書き手」と「読者」の切り替えができるようにもなったり。

自分で添削サービスをやってみるのもおすすめですよ。

固定観念を壊せる

上記と似ていますが、読者目線だけでなく他の書き手の考え方やこだわりに触れることも非常に貴重な経験となります。

自分では気づきにくいですが、僕らは小説を自己流で書いていく中で知らずしらずのうちに「小説とはこういったものだ」といった常識や固定観念のようなものにとらわれてしまっている恐れがあります。

他者からの意見というのは、そういった思い込みや勘違いを正してくれる効果もあります。

モチベーションが上がる

人に作品を読んでもらう、しかもプロに、となると自然と気持ちも引き締まり、作品へ真剣に向き合うようになります。

無料で手軽に投稿できるサイトよりも、お金を払って利用するサービスのほうが、やはり気合の入り方は違ってきますよね。

慣れてくると、自然と作品の向こうにある「読者の目」というものを自覚するようになり、こういったサービスを使わなくてもモチベーションが維持できるようになるかも?

小説添削指導サービスのデメリット

メリットばかりでなく、デメリットというのも少なからず存在します。

  • 指導クオリティが玉石混交
  • 批判や意見にとらわれてしまう
  • 自分で考えなくなってしまう

これらをしっかりと理解しておかないと、せっかくのお金が無駄になってしまいます。

指導クオリティが玉石混交

特に、クラウドソーシング系の添削サービスは、単純に料金の安さだけで選ぶとハズレを引いてしまうケースも少なくありません。

プロフィール欄に「現役作家」「元編集者」「下読み経験者」と謳っていたとしても、(嘘は書いていないでしょうが)どの程度の経験や実績があるかは人によって様々ですからね。

添削内容も、料金では考えられないほど懇切丁寧な大量コメントもあれば、校正ツールでもできる簡単な誤字脱字チェック+誰にでも通用するような当たり障りのないアドバイスだけ、といったものも中にはあります。

実際に利用した人の感想を確認するのはもちろんですが、心配な方はクラウドソーシング系よりも小説講座系を選んだほうがいいかもしれませんね。

批判や意見にとらわれてしまう

プロの意見にせよ、素人読者の感想にせよ、あくまでその人個人の考えである点を忘れてはいけません。

絶賛コメントに小躍りしたり、辛辣な批評にがっくり落ち込んだりするのもいいですが、一つ一つの意見にあまり惑わされず、「こういった考え方もあるのか」くらいの感覚で捉えるようにしましょう。

作品もコメントも、主観と客観のバランスが大事なのは変わりませんからね。

自分で考えなくなってしまう

コメントひとつに一喜一憂してしまう人にありがちなのですが、意見をそっくりそのまま真に受けてしまい、言われた通りに右から左に作品を直してしまうというのは、大変危険です。

たとえそれで作品が良くなったとしても、そういったやり方はその場しのぎ、場当たり的な行いと言わざるをえません。

人の意見というものは、一度自分の中でじっくりと咀嚼し、「なぜこうすべきなのか」「どうしてそういった考えになるのか」を掘り下げることで、小手先のテクニックではない本質が身についていきます。

作品と同様、コメントもしばらく寝かせてから読み直すといいのかもしれませんね。

小説添削指導サービスの活用法

最後にまとめとして、小説添削指導サービスの上手な使い方について3つほど挙げてみます。

  • あくまで小説講座の一環(実習)として指導を受ける
  • なるべく多くの意見を集める
  • 自分の頭でもう一度考える

自分になかった新しい考え方や手法を取り入れることで、視野を広げるというのが、こういったサービスの賢い利用方法です。

それにはできる限り多くの意見を集め、様々な視点を自分で体験してみることも大切となります。

同じ作品をプロと一般読者の両方に読んでもらうと、意外な違いや共通点が見つかって面白いですし、同じプロでも作家によってや、作家と編集者とでは、ずいぶんと物の見方が違うのだな、と驚くばかりです。

あれこれ色々と言われても、それらと適度な距離感で向き合うことができれば、すべてが自分を成長させる糧となってくれます。

「小説の添削指導」と聞くと、

小説って誰かに言われて書くんじゃなくて、もっと自由なものなんじゃないの?

こんな風に感じる方も中にはいるかと思います。

しかし、こういったサービスを上手に活用し、より広い視野が持てるようになれば、いまよりもずっと自由な執筆ができるようになるはず

学びは自分の可能性を広げるためのもの。ぜひ一緒に精進していきましょうね。

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書く人。広告コピー・コラム・小説など、いろいろ書いてます。 ※noteで即興ショートショート執筆中。

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