校正者必読。文章校正の本おすすめ7選【校正っておもしろい】

2020年6月7日

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  • 文章にかかわる仕事がしたい!
  • 校正の仕事になんとなく興味があるけれど、どんな職業なのか具体的にわからなくて・・・。
  • 「校正」のことがもっと知れるおすすめの本を教えて!

こういった悩み・疑問に答えてみました。

今回紹介するおすすめ本は、現役の校正者に話を聞いても必ずといっていいほど挙げられるものばかり。

本格的に校正者として働きたい人はもちろん、「校正って何?」といった人でも楽しめ、文章校正という仕事の面白さがきっとわかるはず。ぜひご一読あれ。

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文章校正に関する本おすすめ7選

文章校正・必読本7冊

僕がオススメする校正本は、以下の7冊です。

  • すべて真夜中の恋人たち
  • 誤植読本
  • 間違えやすい日本語実例集
  • 標準 校正必携
  • 校正記号の使い方
  • 校正練習帳
  • 校正のこころ

それぞれ簡単に解説していきます。読むときは上から順番に手を出すといいですよ。

【小説】すべて真夜中の恋人たち

「なんで小説?」と疑問に思った方もいるかもしれませんが、こちらの物語の主人公は校正者(校閲者)です。

人と関わらなくても仕事ができてしまう校正者ならではの環境、生み出される日常と恋愛とが、淡々と丁寧に描かれています。

物語がきっかけで作中の仕事に興味を持つ、というケースはけっこうあるはず。文章校正に関しては、この本と『校閲ガール』あたりが代表的ですね。

【体験談】誤植読本

プロとは言えど、人間である限りミスはつきもの。

この本では校正者の厳しい目を掻い潜って世に出てしまった「校正ミス(誤植)」がまとめられています。

作家や編集・校正者が自らのエピソードを語っているので、ユニークな誤植に爆笑しつつも、どこか怖さも感じさせる本ですね。

【実例集】間違えやすい日本語実例集

講談社の現役校閲者がまとめた間違いやすい日本語の本がこちら。

実例だけでなく、間違いがなぜ起こるのか?といった部分まで言及してくれているので、文章がうまくなりたい人にとってもためになる内容になっています。

僕も文章校正ツールを使うようになってから気づいたのですが、いかに自分が日常的に間違った日本語を使っているのか実感すると、思わずゾッとしますよ。

「間違えやすい日本語」はどれだけヤバイのか?【漢字・言葉100例+覚え方】

完全網羅(?)文章校正ツール全32種を比較してみた【無料あり】

【教科書】標準 校正必携

ここからは具体的に校正者を目指す人向けの本を紹介。

校正・校閲の専門学校である日本エディタースクールが編集したこちらは、校正に関するガイドラインが網羅されている本です。

これ一冊側に置いておけば、とりあえず困ることはないだろうという、まさに「必携」と言えますね。

【記号集】校正記号の使い方

文章校正には欠かせない「校正記号」についてまとめられた本がこちら。

↑の『校正必携』にも校正記号は載っていますが、記号を調べるだけならこちらのほうが便利かも。

校正者だけでなく、プロの物書きや編集者を志す方も買っておくのがおすすめです。

【練習問題】校正練習帳

上記2冊と同じ、日本エディタースクールによる実践的な校正記号の練習帳。

これ一冊あればとりあえず一通りの校正記号が使いこなせるようになるはず。

より本格的な校正スキルを習得するなら、『校正技術(講座テキスト版)』や通信講座などを受講するのがおすすめです。

【心構え】校正のこころ

校正者を目指すならぜひとも手にとって欲しいのがこちらの本。

現役校正者による「校正」という仕事に関する思いや哲学が書かれており、校正者としての心構えがしっかりと身につきます。

言葉そのものに対する向き合い方も変わりますので、文章にかかわる人なら読んでおいてきっと損はないはずです。

本だけでは校正者になれない?

「本だけ独学」は可能か。

本格的に校正者として仕事をしていきたいと考えているなら、僕は本だけでなくしっかりとした校正講座の受講をおすすめします。

基本的なスキルなら、時間をかければ今回紹介した本などで身につけることが可能ですが、かなり非効率になってしまいます。

また、いくら技術を習得しても、未経験者が校正者として職を得たり仕事をもらったりすることは、ほぼ不可能に近い状態です。

有名どころの校正講座なら、効率的に基礎知識やスキルが学べますし、専門資格も取得できます。就職サポートなども行ってくれますので、初心者でも比較的スムーズに校正者の道へと進むことが可能です。

もはや必須レベル。文章校正資格を獲る方法【校正士/校正技能検定】

もちろん「未経験OK」の小さな仕事でコツコツと実績を積み上げていく方法もありますが、余裕がある方は「校正講座」という方向性も検討してみては?

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最後までご覧いただきありがとうございました。また別記事で会いましょう。

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