ライティングハックス(WritingHacks)の悪い評判は本当?【分析してみた】

2021年10月21日

Writing Hacks:ライティングハックス

ライティングハックス(WritingHacks)とは、何ぞや?

近頃は副業や在宅ワーク人気の高まりに合わせて、Webライターを志す人も増えていると聞く。

これらの人々は、未経験者がほとんどだ。

「仕事でそれなりにまとまった文章を書いたことがある」という人も中にはいるだろう。しかし、Webライティングとそれら文章はまったくの別物だ。

共通する部分もゼロではないが、ビジネス書類やメールと同じ感覚で挑むと痛い目を見る。そういう意味では、実際にライターの仕事をしたことがない人は、全員が初心者と言っていい。

そういった諸兄に向けて、Webライティングやライター仕事のやり方を指南する講座も色々と世に送り出されている。僕がライターになったばかりの頃には一切存在しなかった。いい時代になったものだ。

しかし、個人的にはこういったスクール・通信講座のたぐいにあまりいい印象がない。

  • 初心者向けを謳いながら、未経験者を置いてけぼりにするカリキュラム
  • 現場ではまったく役に立たない資格取得をやたらと勧めてくる運営側
  • ろくな成功体験(経験・実績)を持たない講師陣

こんな講座ばかりではもちろんないだろうが、不安は拭えない。

ネットで評判や口コミを調べてみると、必ずといっていいほど良い評判だけでなく悪い口コミも目に付く。悪い評判のほうばかり気になってしまうのは人間の性だ。

というわけで、今回は巷で話題(?)の『 WritingHacks 』について、良い評判も悪い評判も平等に集めて分析してみた。

僕個人は既にライターとしてそれなりに経験を積んできているので、実際に受講してみて初心者の立ち位置からレビューすることは不可能だが、こういった立場だからこそ、妙なバイアスにとらわれず客観的に良し悪しが判断できるはずだ。

これからWebライターで稼ごうと夢を見つつ、なかなか一歩を踏み出せない方は、ぜひ参考にして何かしらの行動のきっかけにしてほしい。

【メリット】ライティングハックス(WritingHacks)の良い評判・口コミ

【メリット】ライティングハックス(WritingHacks)の良い評判・口コミ

未経験でも高単価のライティング案件が受注できた!

なんとも胡散臭い(サクラ感満載の)口コミだが、あながち出鱈目とも言えない。

後述するが、カリキュラムやサンプル動画を見る限り、ちゃんと学べばライターとしての基礎身につく教材にはなっている。

いきなり文字単価10円といった超高単価の仕事を受けることは不可能だろうが、1円前後の単価なら、自身の得意分野を生かせば初心者でもテストライティングに合格できるはずだ。

ぶっちゃけテストライティングに応募してくる人の多くは、ライター以前に社会人として最低限のマナーも守れていない人ばかり。心構えができているかだけでもそれなりに差別化できる。

卒業後に仕事を紹介してもらった!

一応、こういった特典もあるもよう。

特に優秀な卒業生は、講師陣が経営するライティング会社に招待されることもあるのだとか。

ありがたい話ではあるが、こういった特典はあくまでおまけ程度に捉えておくのが賢明。

フリーランスは繋がりも大事だが自立心も大切。人に頼るばかりだと成長できない。

ブログ運営・アフィリエイトにも役立つ!

これは事実。

この講座に限った話ではないが、Webライターとしてのスキルやノウハウは、そのまま自分でブログアフィリエイトをする際にも役立つ。

ライター仕事のやり方を覚えていると、記事を外注するときにやりとりがスムーズに進む、なんてメリットもある。

特に、WritingHacksは講師陣や運営者がブロガーとして実績ある人たちなので、より実のある内容が期待できる。

【デメリット】ライティングハックス(WritingHacks)の悪い評判・口コミ

【デメリット】ライティングハックス(WritingHacks)の悪い評判・口コミ

高い

WritingHacksの料金は69,800円(税込)

Webライティング講座としては適当なのかもしれないが、正直高く感じてしまうのは仕方ない。

最近はYouTubeで無料の動画講座(っぽいもの)を配信してくれている人もいるので、同じような動画講座にそこそこの大金を払うのは躊躇する人も多いはず。

一応、添削サービスやLINE@による個別相談など有料講座ならではのメリットもしっかりある。

このあたりの値ごろ感は個人差があり、一概には判断しづらい。

口コミを見ても、受講した人の感想というより検討中の人の意見が多いようなので、実際にやってみれば価格なりの満足感は得られるのだろう。

モチベーションが続かない

こういった通信・オンライン講座は、ほぼ独学に近い学習スタイルになってしまうため、それなりに意思が強くないと三日坊主になってしまう可能性が高い。

他の講座では受講者同士のコミュニティスペースを用意したり個別サポートの仕組みがあったりするのだが、WritingHacksは価格を下げるためかそういったものは用意されていない。受講スケジュールが存在しないのも、この点ではデメリットになっていると言える。

LINE@での質問は無制限で可能。

教材はテキスト(参考書)ではなく動画がメインなので比較的飽きづらいとは思うが、意思が弱い人は素直に通学制のスクールや講座を選んだほうがいいだろう。

卒業しても稼げない

しっかり学習して卒業したのに、まったく仕事が取れない・・・。

こんな人も、当然中には存在する。

じゃあ意味ないじゃん・・・。

そう思うのも仕方ない。Webライターには特に決まった資格や学位は必要ないので、独学で何百万も稼ぐ人もいれば、スクールに通ったのに1円も稼げないという人もいる。

個人的には、何度も失敗を繰り返してもいいから経験から少しずつ実践的なスキルやノウハウを学んでいきたいという人は、いきなりWebライターを名乗って仕事を始めてもかまわないと考えている。

スクールや講座は、そういった失敗を恐れていつまでも行動できない人の背中を押し、最低限の準備を整えてくれるために存在する。

与えてくれるのは初期装備と基本ルールのみ。実際に戦ってレベルアップし、報酬を得られるかどうかは、その後のあなた次第。

向いている人、向いていない人は?

向いている人、向いていない人は?

結論として、ライティングハックス(WritingHacks)が向いているのは、以下の3つに当てはまる人だと言える。

  • 動画でWebライターとしての基礎を学びたい
  • YouTubeの無料動画では満足できない
  • モチベーション管理はしてもらわなくていいから、自分のペースで自由に学習を進めたい

逆に向いていないのは、以下のタイプ。

  • 基礎ではなくもっとプロ(上級者)向けのノウハウを学びたい
  • テキスト教材で勉強したい
  • 学習スケジュールやモチベーションもしっかり管理してほしい

自分のレベルや学習スタイルがどれに当てはまるのか、しっかり考えて判断しよう。

ライティングハックス(WritingHacks)とは?

そもそもライティングハックス(WritingHacks)って何?

こんな人のために、簡単な情報をまとめておく。

運営

  • 会社名:株式会社スキルハックス
  • 代表取締役:迫佑樹
  • 設立:2018年
  • 所在地:東京(関西に支店あり)
  • 事業:教育・広告宣伝

代表の迫氏はエンジニア・ブロガー界隈ではかなりの有名人。在学中に月間18万PVのブログを運営し、月収150万円を達成するなど実績もしっかりある。

最近ではコンテンツ販売プラットフォーム『Brain』を立ち上げたことも記憶に新しい。

著書も出している。僕も人生を攻略したい。

講師

いずれも現役のWebライター。プロフィールを見る限り三人とも月収100万円以上のメディア運営経験があるもよう。

新人指導やディレクションなどの経験も豊富なようなので、講師陣としては適切な配役と言える(※偉そう)。

カリキュラム

  • はじめに
  • クライアントから求められるライターとは?
  • 記事タイトルの付け方
  • リード文の書き方
  • 見出しの書き方
  • Webで文章を書くときに意識すること
  • SEO基礎講座
  • SEO実践講座
  • 仕事の取り方単価交渉の仕方
  • リライト案件の受け方
  • 取材記事の執筆方法
  • 執筆を最速&高品質でこなす方法
  • 仕事の取れる「ソフトスキル」の高め方

計77本の動画講座がメインコンテンツとなっている。

上記を見てもわかるように、メインターゲットはこれからライターになろうとしている初心者。ライティングの基礎からWebライターとしての仕事のやり方まで一通り学べる。

公式サイトにサンプル動画が上がっているのでチェックしたところ、10分前後のちょうどいい長さで内容もわかりやすい。これなら初心者でも躓かないだろう。

万が一わからないところがあっても、LINE@による質問サポートは無制限なので安心。

逆に、僕のように現在ライターとして仕事をしている人にとっては、既に身についていることがほとんどだと思われる。復習(おさらい)の意味で受講するのはアリかもしれないが。

料金

69,800円(税込)

『たのまな』のWebライティング講座よりは高く、宣伝会議の講座よりは安い。まあ、妥当なライン。

とはいっても、前項で書いたようにポンと払うには躊躇する額なのも事実。

Udemyのように返金保証や割引キャンペーンなどがあればよかったのだが。

サブスク系ではなく買い切りタイプなのは高評価。安心して自分のペースで学習が進められる。

支払い方法はクレジットカード・PayPal・銀行振込の3種。最近はカードのみというところも多いので、銀行振込に対応しているのはありがたい。

特典

  • 添削サービス(計3回)
  • ライティングハックス卒業名簿ページへの掲載
  • 卒業生限定グループにて仕事の共有
  • 優秀な卒業生は沖プロに招待

てっきり動画講座のみだと思っていたので、添削サービスが用意されているのは嬉しい誤算。

前項でも述べたが、下の3つはおまけ程度に思っておいたほうが良さげ。こういった後ろ盾や仕事斡旋に頼っていると、フリーランスとして生き残れない。

まとめ:通信講座で失敗しないためには?

何度かこのブログで書いているが、講座選びで失敗しないためのコツは、以下の3つ。

  • 学習前に必ず目標を明確にする
  • 自分のレベル&学習スタイルに合った教材を選ぶ
  • 座学だけでなく、必ず実践と組み合わせる

目標には具体的な期限と数字(数値)も忘れずに。

1ヶ月で学習を終えて、今年度中に教材の元を取る!

こんなふうな目標にして行動すれば、決して損はしない。今年度はまだ半年近く残っている。

ちなみにWritingHacksは、姉妹講座を見る限り今後値上げする可能性が高いことも付記しておく。

個人的にはあまり好みではない仕組みだが、現在も継続的に動画コンテンツが追加されている都合上、仕方がないのだろう。

「ライターになるための必須講座!」とまで言うつもりはないが、趣味の習い事と違って、こういった収入に直結する講座はやり方次第で必ず元が取れるはず。

誰だって失敗したくないが、悶々と悩んでいるよりは失敗のほうがよっぽど良い学びになる。できる限りの対策はしつつ、確かな一歩を踏み出そう。

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↑はアフィリエイトリンクなので、気にいらない方は(https://skill-hacks.co.jp/writing-hacks/)を直接ブラウザにコピペしてほしい。お手数かけます。

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