Webライターのおすすめ転職エージェント・サイト3選【失敗したくない】

2020年4月7日

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読者
Webライターとして転職したいけれど、どの転職エージェントに登録すればいいのかわからない・・・。おすすめのエージェント・サイトを教えて!(未経験でWebライターに転職できる方法もできれば・・・)

こんな悩みをお持ちのあなたのために記事を書いてみました。

この記事の内容

  • Webライターにおすすめの転職エージェント・サイト3選
  • 初心者でもわかる転職エージェントの使い方(転職サイトとの違い)
  • Webライター転職に失敗しない求人情報の探し方・コツ【未経験OK】

Webライター歴10年以上になる管理人が、いろいろな転職エージェント・サイトの中から、ライター転職にぴったりなサービスを3つに絞ってご紹介。

ライター求人情報を探す際のチェックポイントなどもまとめていますので、転職に失敗して望まない仕事に就いてしまわぬよう、ぜひご一読あれ。

※ライター未経験の方には、初心者がライターとして収益を稼ぐまでの手順について解説した記事もありますので、よろしければあわせてどうぞ。

【まずは月3万】Webライターの始め方・7つの手順【未経験・副業OK】
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Webライターにおすすめの転職エージェント・サイト3選

僕がおすすめするWebライター向け転職エージェント・サイトは、この3つです。

転職エージェントや求人情報サービスは、「なるべく多くのサイトに登録したほうが採用確率が上がる!」なんて話もよく耳にしますが、僕は闇雲に登録しまくることをおすすめしません。

あまり沢山のサイトに登録してしまうと、それぞれのエージェントやレコメンドサービスに上手く対応できず、結果としてどれも中途半端な結果になってしまうことが多いからです。

今回紹介している3つの転職エージェント・サイトは、それぞれ、

  • 業界最大級
  • 大手+Web・ゲーム系に強い
  • マスコミ・広告ジャンル特化

という特徴がそれぞれあり、これらを組み合わせることで、最小限の登録で効率よく転職情報が集められます。

各サービスについて、以下で詳しく解説しますね。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

言わずと知れた業界最大クラス。転職実績41万名以上を誇る転職エージェントサービスす。

各業界に成熟したキャリアアドバイザーによる丁寧なサポートや無料の面接力向上セミナーなど、サービスも充実。

一般公開されている求人情報のほか、登録者だけに紹介される非公開求人情報の数が非常に豊富なのも大きな特徴です。

総合型の転職エージェントサービスなので、テーマ特化型のサイトに比べると特定業界の求人数では一歩劣りますが、大手ならではの案件も多いので、他の2つの特化型サービスと組み合わせて利用するのがおすすめです。

リクルートエージェント

マイナビクリエイター

マイナビクリエイター

こちらも業界大手の転職エージェントサービスです。

Web・ゲーム・IT業界に強みを持っているのが大きな特徴で、ウェブメディアのライターやゲームのシナリオライターを目指す方にぴったりな求人情報が豊富です。

相談会などのイベントも頻繁に行っているので、アドバイザーと合わせて活用するのがおすすめです。

マイナビクリエイター

マスメディアン

マスメディアン

ライター転職を目指すなら、こちらのサイトに登録しない手はないでしょう。

マスメディアンは、宣伝会議のグループ会社が運営する転職サービスです。

その名の通り、マスコミ業界や広告・Webに特化しているのが大きな特徴で、このジャンルの求人数なら業界最大手を上回る量を誇っています。

有名広告代理店やメディア、ショップやブランドなど、誰でも知っている企業をはじめとした数多くの求人実績があるもよう。

サイトではサービス説明面談のコツなどをマンガでわかりやすく解説してくれていますので、まずはそちらをチェックしてみては?

宣伝会議グループ「広告・Web・マスコミの転職はマスメディアン」

マスメディアン
現役ライターがマスメディアンの悪い評判を分析してみた【対策あり】

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初心者でもわかる転職エージェントの使い方(転職サイトとの違い)

初心者でもわかる転職エージェントの使い方(転職サイトとの違い)
読者
転職エージェントの使い方がよくわからない・・・。転職サイトとはどう違うの?

こんな疑問をお持ちの方のために、転職エージェントの利用方法について簡単に解説します。

転職エージェントと転職サイトの大きな違いは、その名の通り「エージェント」が付くかどうかという点にあります。

転職サイトと違い、転職エージェントの登録者には専門のエージェントが一人ずつ付き、さまざまなサポートを行ってくれます。

  • 希望職種などのヒアリング
  • 要望に合った企業のリストアップ・マッチング
  • 企業とのやり取りの仲介

などなど。サービスによっては面談への同行なども行ってくれるのだとか。

これだけ手厚いサポートを行ってくれるにもかかわらず、利用料金は無料(※報酬は企業側からもらう仕組み)。

転職に不慣れな僕らでは、本当に自分に合った仕事を見つけることは非常に困難なので、こんな便利なサービスがあるなら利用しない手はありませんよね。

そんな転職エージェントの利用手順は、ざっとこんな感じ。

  1. サイトに必要事項を入力して無料登録
  2. エージェントによるヒアリング
  3. 条件に合った求人情報をエージェントがリストアップ
  4. 求人情報を選び、応募・面接
  5. 転職が決まるまでエージェントが仲介役となってサポートしてくれる

途中で応募を断ることもできますし、その際のお断りの連絡もエージェントが代行してくれます。

習うより、慣れろ。百聞は一見に如かず。

万が一エージェントが自分に合わなかった場合も、他の人に代わってもらえますので、安心して気軽に利用してみてくださいね。

Webライター転職に失敗しない求人情報の探し方・コツ【未経験OK】

Webライター求人の探し方・コツ【ポイントは5つ】

次は、実際に転職エージェントに仕事を紹介してもらったり、自分で求人情報をチェックする際のコツについて紹介します。

ポイントは以下の5つ。

  • 初心者は「給料・待遇<経験・実績」
  • 求人サイトと個別企業ホームページの両方をチェックする
  • 専門ライターor万能ライターどちらを目指す?
  • 在宅勤務・副業はOK?【二足のわらじ】
  • 「編集者」から始めるのもアリ

それぞれ詳しく解説しますね。

初心者は「給料・待遇<経験・実績」

「高い給料」や「充実した福利厚生」など、わかりやすいところばかりを重視しすぎていると、思わぬ落とし穴にはまってしまいます。

なぜなら、このあたりは適正水準がほぼほぼ決まっており、無駄に豪華(高待遇)にすると別のところ(ブラック体質など)にしわ寄せが来やすいからです。

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特に、「未経験歓迎」かつ「高収入」をうたっている求人情報は、よほどバブルになっている業界でない限り、何かしらのウラがあると考えたほうがいいでしょう。

初心者のうちはほどほどの報酬でも、後につながる経験や実績を積める仕事を選ぶのがおすすめ。しっかりとした仕事を残せれば、より高条件の職場に転職することも比較的に容易になります。

もちろん「初心者は低賃金で搾取されろ」という意味ではありませんので、ご注意を。

中には、未経験につけ込んで不当に扱う会社もあると聞いていますので、求人情報をしっかり精査して全体のバランスの良い仕事を選ぶようにしましょう。

求人サイトと個別企業ホームページの両方をチェックする

仕事を探す際は、今回紹介したような転職エージェント・サイトに登録するのはもちろんのこと、企業のホームページに掲載されている求人情報にもこまめに目を通すことをおすすめします。

最近は転職・求人サイトの充実によって、個別の企業サイトチェックする人が少なくなっているようで、じっくり探すと面白そうな仕事をちらほらと発見することができます。

定期的に情報収集を行いたい方は、Googleアラートで「Webライター 求人」や「ライター 転職」といったキーワードを登録しておくといいでしょう。

専門ライターor万能ライターどちらを目指す?

ライター求人情報の多くは、

  • 特定のテーマについて詳しい知見が求められる特化型のライター求人
  • 様々なジャンルで安定したクオリティの記事が書けることを求められる万能型のライター求人

この大きく2つに分けられます。

後者は大手メディア等でライターの経験があったり、アクセス数の多いブログを運営しているなど、何かしらの実績がないと、なかなか良い条件の仕事が見つかりにくい傾向があります。

前者も経験者が優遇されることは言うまでもありませんが、ライティング自体の実績がなくても、その業界で働いていた経験などがあれば採用されるケースもあるので、ライター初心者は前職を生かせる仕事を探してみるのもおすすめですね。

在宅勤務・副業はOK?【二足のわらじ】

「待遇より経験・実績を重視する」とはいっても、在宅勤務や副業が可能かどうか?だけは確認しておいてもいいかもしれません。

ライターの中には、正社員並みの条件で雇用されていても、作業自体は在宅ワークで行なっているという方も結構いらっしゃいます。

仕事を効率的にこなしつつ、スケジューリングをうまくやりくりしてクラウドソーシングで別の仕事を受けたり、アフィリエイト等で副収入を得ている人もいます。

当然、しっかりと仕事ができることが証明できてからでなければ、ここまで自由には働かせてもらえないかと思いますが、条件も含めて事前に尋ねておくことをおすすめします。

※「雇用形態(正社員)にはこだわらないので、初めからフレックスな在宅ライターを目指したい!」という方は、そちらについて解説した記事もありますので、よろしければどうぞ。

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【未経験OK】在宅ライターおすすめ求人サイト+稼ぐ手順5選

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「編集者」から始めるのもアリ

実際に検索してみれば一目瞭然ですが、ライターの仕事よりも編集者(エディター)のほうが、圧倒的に求人情報が多い傾向にあります。

こちらは比較的未経験者でも採用してもらえる確率が高いようですし、将来的にライターを目指すのに役に立つ様々な経験が得られますので、キャリアアップの一環として検討してみては?

まとめ:Webライターはこれからも稼げる職業。

まとめ:Webライターの未来は明るい。

動画メディアが隆盛を極めている昨今でも、文章コンテンツの需要は変わらず、むしろ増加の一途をたどっています。

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YouTube動画の企画や台本作りでライターが活躍している例もありますしね。

目的やターゲットに合わせて最適なテーマを選び、必要な情報を集め、わかりやすく論理的にまとめ、確実にコンバージョンへと結びつける。

そんなWebライティングのスキルは、これからも決して腐ることがない稼げるスキルといえるでしょう。

Webライターのキャリアアップも実にさまざま。同じ会社でディレクターやプロデューサーとしてのし上がっていく例もあれば、経験や実績を武器にジョブホッピングを繰り返し着実に収入を上げていく人もいます。

空いた時間や休日を使って、副業で稼ぐ人も増えてきていますし、完全に独立してフリーランスとして自由に働くスタイルも珍しくありません。

様々な経験がすべてダイレクトに仕事へとつながるWebライターは、転職にぴったりの職業と言えるかもしれませんね。

皆さんも明るい未来へと続くWebライター道を極めるべく、しっかりとキャリアップを積み重ねていってください。

orikasse
いまこうしている間にも、とっておきの求人情報を他の人にゲットされてしまっているかも・・・。

ぜひ、早めの行動をば。

今回紹介したWebライター向けおすすめ転職エージェント・サイト

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書く人

なんやかんやあって請負ライター→ふと思い立ち小説家→クライアントワークに疲れて専業ブロガー→現在広告コピーやセールスレター、コラムなど色々書いて生きてます。

※趣味でnoteにショートショート執筆中。

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