大好きなゲーム業界で働きたい!
そんなあなたのために、ゲーム業界に就職・転職するためのコツを解説します。
- ゲーム業界に強い求人情報サイトや転職エージェントを探している。
- ゲーム業界に就職・転職したいけれど、業界未経験なのでどうしたらいいかわからない。やっぱり難しいの・・・?
- おすすめのサイト・エージェントや就職・転職成功のコツを教えて!
こういった方に役立つ情報になっています。
ゲーム業界に就職する方法をネットなどで調べてみると、プログラマーやデザイナーといった「直接ゲームを制作する職種」にばかり情報が偏っている気がしませんか?
実際は、こういったスキルや才能がなくても、ゲーム業界に入る手段は確実に存在します。
そこで今回は、ゲーム業界の求人情報が多く集まるサイトや特化型転職エージェントを紹介しつつ、具体的にゲーム業界に就職・転職するための手順を解説していきます。
- ゲーム業界に強い求人情報サイト・転職エージェントまとめ
- ゲーム業界に就職・転職する具体的手順
内容はこんな感じ。
管理人はプログラマー・デザイナー以外の職種でゲーム業界にいる知人のほうが多いので、違った視点でアプローチが考えられるようになるはず。
ゲーム業界に就職・転職を目指している方は、ぜひ最後までご覧ください。
スポンサーリンク
【未経験OK】ゲーム業界に強い求人情報サイト・転職エージェント3選
シリコンスタジオエージェント
ゲーム業界の求人情報といえば、ここを外すわけにはいきません。
自社でもゲーム開発環境構築支援やソフトウェア開発などを行っているシリコンスタジオ株式会社の人材紹介サービスです。
ゲームコンテンツ向けミドルウェアの開発だけでなく、過去にはゲームソフト開発そのものも請け負っていた会社だけあり、圧倒的な業界コネクションが大きな特徴。
ゲーム業界だけでなく、映像業界にも強いもよう。
職種や雇用形態だけでなく、ツール・ソフトウェアやプログラミング言語などからも求人情報が探せるので、より自分に合った案件に出会えそうですね。
-
【無料】シリコンスタジオエージェントの評判まとめ|ゲーム業界に転職するコツは?
続きを見る
G-JOBエージェント
とにかく数多くの選択肢の中から転職先や働き方を選びたい人ぴったりなのがこちら。
こちらも自社でゲーム運営や開発受託事業などを行っている株式会社リンクトブレインによるゲーム業界特化型の転職エージェントサービスです。
「ゲーム求人数最大級」を謳っているとおり、取引会社200社・求人情報4,000以上という案件の豊富さが大きな特徴。雇用形態も正社員だけでなく契約・派遣・業務委託(フリーランス)などが選べ、働き方も通勤/リモートなど実に多種多様です。
無料の会員登録をすると、大量の非公開案件にもアクセスできるようになるので、気になる方はぜひチェックをどうぞ。
-
【無料】G-JOBエージェントの評判は?|ゲーム求人数トップクラスの実力とは(未経験OK?)
続きを見る
Hiraku Agent
派遣ではなく、あくまで正社員での就職にこだわりたい方におすすめなのがこちら。
2020年立ち上げの新しい会社ながら、最近めきめきと実績をあげている株式会社Hiraku Agentの転職エージェントサービスです。
直接契約(正社員・一部契約社員)のみにこだわって求人情報を求人情報を集めているのが大きな特徴。
在宅ワーク可能な案件もあります。
業界に精通したコンサルタントが入社までをマンツーマンサポートしてくれるのもポイントですね。
今なら無料登録・面談をした人全員に10,000円をプレゼントするキャンペーン実施中(※記事公開時点)。ぜひともお見逃しなく。
-
【無料】ヒラクエージェント(Hiraku agent)の評判は?|メリット・デメリット7選
続きを見る
未経験者がゲーム業界に就職・転職するための5つの手順
おすすめのサイトやエージェントは分かったけれど、具体的にどこに登録してどうやって求人情報を探していけばいいの?
そんな疑問をお持ちのあなたのために、ここからは実際にこれらのサービスを活用しながら、ゲーム業界への就職・転職を目指す手順をステップごとに解説していきます。
- 求人情報サイト・転職エージェントに登録する
- 企業ニーズをリサーチする
- なりたい職種・入りたい会社を選ぶ
- スキルを磨く
- 応募・選考・内定
大まかな流ればこんな感じ。それぞれ詳しく説明しますね。
手順①:求人情報サイト・転職エージェントに登録する
まずはサイト登録をしないことには、まともに情報収集すらできません。
登録の際は、それぞれのサイト・エージェントに特徴があるので、なるべく多くを選択するのがおすすめです。
ほとんどサービスは、今すぐの就職・転職を考えていなくても、いろいろな相談に無料で乗ってもらえるので、ぜひお早めの登録を。
手順②:企業ニーズをリサーチする
めぼしいところに登録したら、実際に公開されている求人情報を調べてみましょう。
「ゲーム業界にはどんな会社があり、どんな人材を欲しがっているのか?」
専任コンサルタント(エージェント)にもいろいろと質問して、なるべく幅広い情報を集めるよう心がけてくださいね。
手順③:なりたい職種・入りたい会社を選ぶ
大まかなニーズがつかめたら、具体的に自分がなりたい職種や入りたい会社を絞りこんでいきます。
ゲーム業界というとプログラマーやデザイナーのイメージが強いかもしれませんが、他にもさまざまな職種があります。
- ディレクター
- プランナー
- シナリオライター
- サウンドクリエイター
- デバッガー
僕らのようなライター・作家職は、「シナリオライター」が特におすすめです。
ほかにも営業やマーケティング、広報など、直接ゲーム制作に関わらない仕事も多く存在します。
特にマーケティング関連は他業界からも転職しやすく、ニーズも高いですよ。
手順④:スキルを磨く
職種や会社がある程度絞り込めたら、現時点で足りないスキルや知識を補っていきましょう。
テキトーな本を何冊を読むだけでは実践的なノウハウは身につきませんので、実際に手を動かしながらスキルを身につけていくのが大切。
-
完全独学で脚本家・シナリオライターになる方法【学ぶコツ5つを解説】
続きを見る
より短期間で学習を進めたいなら、専門の講座やスクールを利用するのもアリです。
-
無料あり:おすすめの脚本家・シナリオライター講座5選【社会人/学生向け】
続きを見る
漠然と勉強を始めるよりも、こうやってニーズや目標を具体的にしてからのほうが、効率的に必要なスキルが学べるはずです。
手順⑤:応募・選考・内定
必要な知識・スキルがある程度に身に付いたら、いよいよ求人情報に応募していきます。
ここまでのステップを進めたあなたなら、自分の強みやキャリアアップの方向性を具体的につかめているはず。あとはそれらを企業側のニーズとマッチングさせていくだけです。
勉強を進める間も情報収集は習慣的に行い、目標や学習内容を適宜修正しておくとミスマッチが起こりづらいです。
一社に断られたからといって過度に落ち込まず、エージェントとも相談しながら諦めずチャレンジし続けましょう。
さらに詳細な手順や別のアプローチについては、別記事で詳しく解説していますのであわせてどうぞ。
-
未経験から脚本家・シナリオライターになるには?【7つの手順で解説】
続きを見る
まとめ:30代〜40代でも遅くない。
今回は、ゲーム業界に就職・転職するための具体的な方法について解説しました。
たとえあなたが30代〜40代だったとしても、ゲーム業界への就職・転職は決して遅くありません。
その理由は以下。
- 多くの会社が、ゼロから育てる時間と手間がかかる新卒よりも、何かのスキルを持っている即戦力を求めている。
- 実際、転職市場は(ゲーム業界と関係なくても)経験豊富な30代〜40代の人材のほうが、経験の浅い20代より重宝される傾向にある。
- 社会人としてのこれまでの経験・ノウハウを上手く活かせば、今からだって決して遅くない。
今回紹介した5つのサービスは、どれも登録無料ですし、就職・転職に関するさまざまな相談にも気軽にのってもらえます。利用しない手はありません。
「今からでも決して遅くない」とは言っても、手をこまねいているばかりではどんどんチャンスは遠ざかっていくばかり。
まずは情報収集からでかまいません。具体的なアクションを、ぜひ。
記事内で紹介したゲーム業界求人情報サイト・転職エージェントまとめ
- ゲーム業界最強のマッチング力【シリコンスタジオエージェント】 :業界最大手クラス。とりあえずここはチェックしておくべき。
- G-JOBエージェント :圧倒的な求人数と多様な働き方。なるべく多くの選択肢から選びたい人向け。
- Hiraku agent :直接雇用に特化。契約社員や派遣はイヤという方向け。