こんにちは、おりかっせ(@orikasse)です。
面倒なことはなんでもツールや人に任せたい、ものぐさライター。
そのうち自分のする仕事がなくなるかも・・・。
今回はおすすめの「文字起こし業者(テープ起こし会社)」を紹介します。
- おすすめの文字起こし業者5選【比較あり】
- 「人力文字起こし」のメリット(自動ツールとの違い)
- 文字起こし業者の選び方・依頼のコツ
内容はこんな感じ。
この記事を読めば、あなたの目的にピッタリ合った文字起こし業者(テープ起こし会社)が見つかるはず。ぜひ最後までご覧ください。
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無料あり:現役ライターのおすすめ文字起こしソフト3選【24種比較】
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おすすめの文字起こし業者(テープ起こし会社)【5選まとめ】
結論はこんな感じ。
- WITH TEAM文字起こし
- コエラボ
- 東京反訳
- Voitex
- テープリライト
それでは、順番に詳しく解説していきます。
WITH TEAM文字起こし
今回調べた中で、もっとも料金が安かったのがこちら。
132円/分というリーズナブルな価格。しかも1分からでも注文可能(ミニマムチャージなし)なので、ツール感覚で手軽に利用できちゃいます。
音声・動画データのほかにも、画像やPDFの文章をテキスト化するサービスも行っているもよう。
また、文字起こしだけでなく、Webサイトや雑誌記事用の原稿作成を「3円/1文字〜」というリーズナブルな価格で請け負ってくれるのもポイントです。
- 通常(けばとり・中1日〜):132円/1分
- 通常(素起こし・中1日〜):165円/1分
- 通常(簡易整文・中1日〜):198円/1分
- 通常(けばとり+簡易整文・中1日〜):297円/1分
- 高品質(けばとり+簡易整文・中2日〜):396円/1分
AI文字起こしツールでは物足りない、でもなるべく安く文字起こし作業を外注したいという方は、まずはこちらから気軽に始めてみては?
コエラボ
次にお得だったのが、こちらのサービス。
新規の依頼(※期間限定ウェルカムキャンペーン)なら132円/1分〜と、上記の『WITH TEAM』と同料金になっています。
在籍ライターは800人以上。当日・翌日仕上げや20万文字以上の大型案件も対応可能とのこと。
出張録音サービスやICレコーダーの無料レンタルなども行ってくれます。
- ゆったり(ケバ取り・中6日):2,953円/15分
- 通常(ケバ取り・中2日):3,300円/15分
- 特急(ケバ取り・中1日):5,775円/15分
友達紹介キャンペーン(のりかえ割)などもあるようなので、誰か知り合いで利用者がいる方は頼んでみては?
東京反訳
こちらのサービスは、とにかくセキュリティ性が高いのが特徴。
ISMS(ISO27001)認証やPマーク取得だけでなく、専用のセキュリティルームでの作業や、出張作業にも対応しています。
さらに『WITH TEAM』と同様、こちらも原稿作成や編集サービスもオプションで行ってくれます。
- 日本語・ゆとり(中6日):253円/1分〜
- 日本語・通常(中3日):315円/1分〜
- 日本語・特急(翌日):408円/1分〜
万が一の情報漏洩リスクも避けたい人は、こちらを利用するのがおすすめですね。
Voitex
こちらのサービスは、料金が「時間単価」ではなく「文字単価」で決められているのが大きな特徴。
時間の長さのわりに会話が少なかった会議やインタビューの文字起こしにピッタリですね。
在籍ライターには、必ず「テープ起こし技術者資格検定試験」の合格を義務付け、さらに2名以上で校正を行うなど、品質の高さもポイントです。
- 1文字1円(半角0.5円)
文字数によっては割高になってしまうので、他のサービスとうまく使い分けましょう。
テープリライト
外国語の音声データを文字起こしするなら、こちらのサービスがおすすめ。
英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語といった言語に対応しており、多言語文字起こしの実績は30年以上とのこと。
英語はオプションで翻訳まで行ってくれます。
- 日本語(1時間):22,000円
- 英語(ライト・30分):27,500円
- 日英混合(30分):60,500円
出張録音やリライトにも対応しているので、目的に合わせて利用してみては?
文字起こし業者(テープ起こし会社)料金比較【一覧まとめ】
WITH TEAM文字起こし | コエラボ | 東京反訳 | Voitex | テープリライト | |
---|---|---|---|---|---|
料金 | 132円/1分 | 196円/1分〜 | 253円/1分〜 | 1円/1文字〜 | 367円/1分〜 |
納期 | 翌日〜 | 当日〜 | 当日〜 | 中1日〜 | 当日〜 |
そのた | 校正/記事作成/画像・PDFテキスト化 | 録音/ICレコーダー無料レンタル | 翻訳/動画字幕/原稿作成・編集・出版 | 動画字幕/テープ起こしプレイヤー無料配布 | 多言語/翻訳/録音/リライト/データコピー |
「人力文字起こし」のメリット(自動ツールとの違い)
- 精度が高い
- セキュリティレベルが高い
- オプションサービスが充実
AI文字起こしツールと比較した、人力文字起こしサービスのメリットは、主にこの3つ。
- 自分で文字起こしをやる人/セキュリティリスクをあまり気にしないデータ・・・AI自動文字起こしツール
- 精度の高い文字起こしがほしい人/情報漏洩に厳しいデータ・・・文字起こし専門業者
それぞれメリット・デメリットがあるので、自分の目的に合ったやり方を選ぶのが失敗しないコツです。
文字起こし業者(テープ起こし会社)の選び方
特に注目すべきチェックポイントは、以下の3つ。
- 料金:文字単価/時間単価のどちらが向いているか?
- 精度:実績、チェック体制、修正対応など
- 納期:短納期ほど料金が高くなるので注意
ほかにも納品データ形式やセキュリティ面の配慮など、注意すべき点はいくつもあるので、単に料金の安さだけにとらわれないよう気をつけましょう。
失敗しない文字起こし依頼のコツ
- 音声データをなるべくクリアなものにする
- 文字起こし原稿の用途をしっかり伝える
- 専門用語や社内用語などはリストにして渡す
録音したデータを渡しただけで、はいおしまい。とはせず、相手が仕事をしやすいように要望や注意事項などをまとめた依頼シートを用意するように心がけましょう。
まとめ
というわけで、おすすめの文字起こし業者(テープ起こし会社)でした。
その道のプロである文字起こし業者を上手に活用すれば、面倒なテープ起こしや会議の議事録作成の作業を安全・安価に外注できます。
結果的に、本当に大切な業務にリソースが集中できるようになるので、かけたコスト以上の成果・効果が得られるはず。
料金は内容や納期によって異なるので、まずは見積もりをとってみるのがおすすめです。
『WITH TEAM』などは、 無料見積もりツール も用意されています。
記事内で紹介した文字起こし業者まとめ
- WITH TEAM文字起こし :業界最安水準。AI文字起こしツールもあり
- コエラボ :新規割や乗り換え割などキャンペーン多し
- 東京反訳:セキュリティが高い
- Voitex:文字単価のわかりやすい料金設定
- テープリライト:多言語対応・翻訳に強み
今回はここまで。ありがとうございました。