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無料マインドマップ『XMind』の使い方・活用例【アイデア・情報整理に最適】

xmind-top
  • XMindの詳しい使い方が知りたい。
  • 無料のマインドマップアプリでXMindが便利って聞いたけれど、どうやって使いこなせばいいかわからない。
  • アイデア出しや情報整理にマインドマップを活用する方法を教えて!

こういった悩みを持つ方のために、XMindの基本的な使い方や、ブレスト・情報収集に活用するコツをわかりやすく解説します。

これらからの時代、仕事で活躍したり他の人に先んじて稼いでいくためには、インプット&アウトプットの質や量を高めることが不可欠です。

XMindを上手に活用すると、アイデアを短時間でたくさん出したり、大量の情報を視覚的にわかりやすく整理できるようになります。

こういったいわゆる「マインドマップアプリ」は他にいくつもあるのですが、僕はダントツでXMindをおすすめしています。

なぜなら、XMindは他のマインドマップアプリと比べて、無料版で使える機能が多く、操作性も良いからです。

他のマインドマップアプリは、無料版だと作成できるマップ数に制限があったり、使用日数が限られていたり、複数デバイスでデータ同期ができなかったりしますが、XMindはほとんどの機能が無料版で開放されています。

XMindはテンプレートが豊富で、アイデア出しや情報整理目的以外にもさまざまなシーンで活用できるのもポイントです。

僕も、XMindをほぼ毎日起動して、日常や仕事の色々な場面で活用しています(この記事を書く前にも、XMindで構成マップを作成しました)。

実際に作成したマインドマップも記事中で紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

XMindの使い方

無料版のダウンロード&インストール方法

まだXMindをインストールしていない人は、いますぐ公式サイトから無料版をダウンロードしましょう。

  1. downloadページからOSを選んでアプリをダウンロードする
  2. ダウンロードしたインストールファイルを開いて、アプリをインストールする
  3. インストールしたアプリを起動する

これだけでOKです。

マインドマップの作り方(基本)

※XMind 2020で解説していますが、XMind 8 Proも操作は同じです。

XMind:テンプレートを選ぶ

XMindを起動すると、まずテンプレートを選ぶ画面になります。どれを選んでもいいですが、なるべくシンプルなものがおすすめです。

XMind:中心トピック

「中心トピック」をダブルクリックし、主テーマを書き込みます。

XMind:メイントピック

「メイントピック」をダブルクリックし、関連テーマを書き込みます。

XMind:子トピック

トピックを選択した状態でTabキーを押すと、子トピックが追加されます。

XMind:同じ階層に新たなトピックを追加

Enterキーを押すと、選択したトピックと同じ階層に新たなトピックが追加されます。

XMind:ブランチの開閉XMind:ブランチの開閉2

連結部をクリックすると、ブランチの開閉ができます。

XMind:トピックの並べ替えや接続

ドラッグ&ドロップでトピックの並べ替えや接続が可能。

基本的な操作はこんな感じです。

デザイン変更

「フォーマット」タブでデザインの変更ができます。

XMind:フォーマットタブ

「マップ」で全体のテーマや構造が変えられます。

XMind:スタイル

「スタイル」でトピックごとの見た目が変えられます。

XMind:完成したマップ

完成したマップは↑こんな感じ。今回の記事はこのマップをもとに作成しました。

その他の機能

XMind:フローティングトピック

何もないところでダブルクリックすると、フローティングトピックが作成できます。

XMind:関連付け

トピック同士を関連づけるには「関連」の矢印が便利です。

XMind:要約

複数のトピックをまとめたいときは「要約」を使います。

XMind:囲み

単純にグループ化したいだけなら「囲み」を使います。

XMind:メモ

補足情報を加えたい場合は「メモ」を活用しましょう。

XMindを効果的に使うコツ

基本的な操作方法を覚えたら、より効果的にXMindを活用するためのコツをマスターしましょう。

ポイントは5つ。それぞれ簡単に解説していきますね。

全画面(フルスクリーンモード)で開く

全体を俯瞰して眺められるよう、なるべく画面を広く使うのがおすすめです。

作業に集中できて一石二鳥ですね。

はじめはシンプルなテンプレートを選ぶ

アイデア出しの間は、余計なことに意識がいかないように、テンプレートはなるべくシンプルなものを選日ましょう。

※テーマは後からいくらでも変更可能です。

思い浮かんだ言葉はすべて書き出す

キーワードでも文章でも、頭に浮かんだものは余さずすべて書き出すのが一番のポイントです。

言葉の意味はとりあえず考えず、ただパッと浮かんだフレーズを機械的に入力していきましょう。

並べ替えたり、繋げたり、連想した言葉を書き足していく

アイデアをすべて吐き出して頭の中が空っぽになったら、書き出した言葉を並べ替えたり、繋げたりしながら整理していきましょう。

書き出した言葉をきっかけに、新たに浮かんだアイデアがあれば、それも書き足していくと発想が広がっていきます。

フォントや吹き出しの大きさや形、色などを自由に変える

創造力をさらに広げたい場合は、マップの見た目にも手を加えるのがおすすめです。

それぞれの言葉(アイデア)から受ける印象や、それぞれの重要度などにも意識を向けて、それに合わせて色付けやサイズの変更、イメージ画像の貼り付けなどを自由に行っていきます。

白紙のキャンバスに手描きする感覚で、自由にデザインを楽しんでください。

XMindの活用例(テンプレートリンクあり)

マインドマップの作り方に慣れてきたら、仕事や日常のさまざまなことにXMindを活用してみましょう。

テンプレートのリンクも載せておくので、気になったものがあったらどんどんダウンロードしてみてください。

アイデアツール(ブレスト、脚本構成など)

Brain Storming

Brain Storming(テンプレート

Question Storming

Question Storming(テンプレート

Concept Diagram

Concept Diagram(テンプレート

Writing Webbing

Writing Webbing(テンプレート

アイデアを書き出すだけならアウトラインプロセッサでもいいですが、よりビジュアル的に考えを深めていきたいときは、マインドマップのほうがツールとして優れています。

XMindはスマホ版も使い勝手がいいので、いつでもどこでも、なにかを考えたりアウトプットするときは、必ずXMindを開くクセをつけましょう。

情報収集ツール(勉強ノート、読書メモ、議事録など)

History Study

History Study(テンプレート

Book Report

Book Report(テンプレート

Meeting Agenda

Meeting Agenda(テンプレート

情報収集では、なるべく多くの情報を網羅しつつ、全体を把握しやすいように美しく整理する必要がありますが、そういった用途にXMindは最適です。

アウトプットのときと同様、インプットの際にも、自然とXMindを開くことを習慣化するのがおすすめです。

プロジェクト管理ツール(工程表、フローチャートなど)

Flow Chart

Flow Chart(テンプレート

インプット&アウトプットだけでなく、プロジェクトの進行管理や手順表の作成などにも、XMindを役立てることが可能です。

同じ要領で、小説や脚本のストーリーラインを作成したりもできます。

さらに『XMind 8 Pro』の有料版では、「Microsoft Project」形式のガントチャートも出力可能です。

その他の活用法

  • 会社の組織図
  • 分析シート
  • スケジュール表
  • 買い物リスト
  • 家計簿 etc...

ほかにもアイデア次第で、日常のあらゆるシーンにXMindを活用できます。

おまけ:無料版と有料版(2020、8 Pro)の違い

無料版でも基本的な機能は一通り使えますが、有料版はさらにできることが増えます。

特に音声メモ機能は、頭を空っぽにしてアイデアを吐き出すのに最適です。

しかし、有料版の購入を検討する場合は、一点だけ注意すべきポイントがあります。

わかりづらいですが、MacAppStoreからダウンロードできるXMindは、『XMind 2020(旧:ZEN)』というバージョンで、公式サイトで配布されている『XMind 8 Pro』とは別のアプリになっています。

『2020』はサブスク、『8 Pro』は買い切りという料金モデルの違い以外にも、使える機能が異なるので、自分の作業スタイルに合わせて最適なほうを選ぶ必要があります。

基本情報・機能 無料版 XMind 8 Pro XMind 2020
料金 無料 ¥13,036 パソコン版:¥6,200/年
スマホ版:¥1,700/年
パソコン+スマホ:¥6,800/年
PDF / SVGエクスポート ×
Word / Excel / PPTエクスポート ×
クリップアート ×
音声メモ ×
パスワード設定 ×
高品質アイコン(60,000点以上) ×
新UI・フォント × ×
ZENモード × ×
アウトライナー × ×
テーマエディタ × ×
画像エクスポートオプション × ×
LaTeX × ×
ブレインストーミングモード × ×
プレゼンテーション(ウォークスルー) × ×
プレゼンテーション(スライド) × ×
ガントチャート × ×
個人的にはプレゼンテーションモードやガントチャートが使える『XMind 8 Pro』がおすすめです。

macユーザーなら↓で紹介する方法を使えば、『XMind 8 Pro』をお得に利用することもできますよ。

XMind 8 Proを格安で手に入れる方法

『Setapp』というサービスを利用します。

これは、月9.99ドル(年間プランは月8.99ドル)で190以上の有料macアプリが使い放題になる「アプリ版Netflix」と呼ぶべきサービスです。

XMindだけでなく、高機能エディタの『Ulysses』やブログエディタの『MarsEdit』、アウトラインプロセッサの『CloudOutliner』など、誰もが知っている超有名アプリが揃っているのも注目です。

XMindのほかにも、『MindNode』や『iThoughtsX』といったマインドマップアプリの完全版が使えるので、他のアプリと比較してみたい方にもぴったりですね。

Setappのダウンロード&インストール方法

  1. SetappのTOPページから会員登録(GoogleアカウントでOK)
  2. インストールアプリが自動でダウンロードされる
  3. ダウンロードしたInstall Setapp.appを開き、指示に従ってインストール

XMind 8 Proのアクティベーション

  1. Setapp.appを開く
  2. 検索フォームからXMindを探し「Install」ボタンをクリック
  3. アクティベーションされたXMindが自動でインストールされる

Setappの購入方法

無料トライアル中にひととおり試して満足したら、製品版にアップグレードしましょう。

  1. MySetappのSubscriptionページを開く
  2. ページ下部の「Activate」ボタンをクリック
  3. プラン(月額/年間)と国(Japan)を選ぶ
  4. 支払方法を入力する(クレジットカード/PayPal)

7日間は無料ですべてのアプリが使えるので、XMind以外にもいろいろとインストールしてみてください。

知的生産にマインドマップアプリは必須!

マインドマップアプリは、紙(手書き)とアウトライナーのちょうど中間的な良いとこどりの便利ツールです。

  • 紙(手書き):自由度は非常に高いが、サイズに制限があったり後で文字起こしするのが面倒
  • アウトライナー:並べ替えや構造化が簡単だが、マップの自由度が低い
  • マインドマップ:アイデアや情報をビジュアル化しつつ、直感的に整理できる

XMindは、その中でも使い勝手抜群のおすすめアプリなので、ぜひ上手く活用してインプット&アウトプット習慣を身につけましょう。

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書く人。広告コピー・コラム・小説など、いろいろ書いてます。 ※noteで即興ショートショート執筆中。

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