- コピーライティングって副業でも稼げるの?
- 言葉(文章)で稼ぐ職業に憧れる・・・。未経験だけどゆくゆくは本業として稼げるまでになりたい。
- 在宅副業でもコピーライターとして仕事をするコツを教えて!
こんな悩みをお持ちのあなたのために、コピーライター副業で稼ぐコツをまとめました。
ペン一本で、どこにいても仕事ができる。。
いまだったら「パソコン一台」「スマホ一台」といった感じでしょうか。こういった働き方は憧れてしまいますよね。
コピーライターは、そんな憧れの職業の代表格です。
しかし、多くの方はコピーライターという仕事を大きく誤解してます。そして、それこそがコピーライティングで稼げない最大の原因なのです。
というわけで今回は、在宅でも可能なコピーライター副業で稼ぐ方法について解説します。
仕事に役立つおすすめサイトや、稼げるコピーライターになるために必要なスキルについても紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事を読めば、未経験でもコピーライターとして稼ぐための一歩が、きっと踏み出せるはずですよ。
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副業で稼げるコピーライターと稼げないコピーライターの違い
具体的な稼ぎ方の解説に入る前に、多くの方が誤解しているコピーライターという職業について簡単にまとめておきます。
ひとことで「コピーライター」と言っても、その内容は大きく以下の3つに分けられます。
- キャッチコピーライター:広告のイメージコピーを考える
- セールスコピーライター:ボディコピー(セールスレター)を考える
- プロモーションライター:マーケティング全体の戦略を考える
ほとんどの人が、コピーライターといえば一番目のイメージを思い浮かべるのではないでしょうか。
しかし、キャッチコピーライターという仕事は、実は存在しません。「数文字で何十万円(何百万円)」というなんてうまい話はないのです。
厳密には「コンセプト立案」といった立場でキャッチコピーだけを考える仕事もあるようですが、それで稼げるのは、ほんのひと握りの選ばれた人だけです。
広告(コピー)は、必ずキャッチコピーとボディコピーがセットでないと成立しません。また、ブランディング目的のイメージコピーと販売を目的としたコピーはまったくの別物です。
この点を理解していない人がコピーを書くと、見た目のインパクトや斬新さばかり重視して、売り上げにつながらない広告になってしまいがちです。
では、コピーライターとして稼ぐには、どういったことをやらなければならないのでしょうか。
在宅でもできるコピーライター副業で稼ぐ方法【手順は3つ】
ここで解説するのは、あくまで一例です。
僕がおすすめする、未経験から在宅副業でコピーライターとして稼ぐための方法は、以下の3つの手順です。
- アイデアコンペに参加する
- アフィリエイトブログを始める
- パートナーと組んで仕事を受ける
それぞれ詳しく説明していきますね。
アイデアコンペに参加する
いきなり何の経験や知識がない状態のあなたに、コピーライターとしての仕事を発注してくれるクライアントなど、あるはずもありません。
しかし、そんな初心者にも唯一開かれた道があります。それがアイデアコンペです。
公募サイトやクラウドソーシングサイトでは、毎日のように商品・サービスのキャッチコピーやネーミングを考えるコンペが開かれており、これらはまったくの未経験者でも参加が可能です。
前述したように、これだけで稼ぐことはほぼ不可能ですが、実際にコピーを考える過程を体験することで、自分に足りないものや向き不向きなどが見えてくるはず。
おすすめの公募サイトは次項で紹介しますが、以前の記事にも詳しくまとめていますので、気になる方はあわせてご覧ください。
-
【2021年版】ネーミングやキャッチコピーを募集しているサイト7選
続きを見る
アフィリエイトブログを始める
自分の力不足をまざまざと見せつけられたら、足りない知識を身につけるための勉強を始めましょう。
-
【無料あり】オンラインコピーライター講座おすすめ5選【通信講座比較】
続きを見る
このとき大事なのは、必ず「学び」と「実践」を同時進行で行うこと。
実践の場としておすすめなのは、やっぱりアフィリエイトブログですね。
具体的にPRする商品・サービスを選び、それらをどうやって訴求していくのかを考える作業は、非常に良い学びになります。
お小遣いや実績も稼げて、一石二鳥ですよ。
パートナーと組んで仕事を受ける
アフィリエイトでそこそこ稼げるようになってきたら、本格的にコピーライターとして仕事を取り始めましょう。
とはいっても、(ブログの実績があるとはいえ)いきなりコピーライティングの仕事を受注するのはハードルが高いですよね。
そこでおすすめなのは、パートナーとタッグ(チーム)を組んでまとまった仕事を獲得するという方法です。
たとえば、Web制作スキルを持つデザイナーと組んで、あなたがコンテンツライティングや広告運用を担当すれば、ホームページ制作やリニューアル等の案件を受注することが可能です。
他にもプログラマーや営業など、それぞれのジャンルの専門家を集めてプロジェクトごとにチームを組めば、さまざまな案件に対応可能。
これこそがコピーライターの中でも最も稼げる「プロモーションライター」の仕事。副業にとどまらずこれ一本で独り立ちすることもできますよ。
コピーライター副業に役立つおすすめサイト5選
クラウドワークス
言わずとしれた大手クラウドソーシングサイト。
ネーミングやキャッチコピーのコンペなども頻繁に開かれているほか、スキルアップしてからのプロジェクト案件受注まで幅広く対応しています。
初心者は、まずこういったサイトに登録するところから始めるのがおすすめですね。
クラウドワークスランサーズ
こちらも双璧をなす日本最大級のクラウドソーシングサイト。
専用アプリがないのが残念ですが、スマホからサイトに直接アクセスすれば問題なく利用が可能。
クラウドワークスと案件が被らないことが多いので、両方登録してこまめに募集をチェックするのがおすすめです。
ランサーズココナラ
上記2つとは少し毛色が違う「スキルマーケット」を謳っているサイトです。
しっかり「キャッチコピー・ネーミング」のカテゴリが用意されているので、こちらにもプロフィールを作成しておくといいでしょう。
後々プロジェクトを組む時のパートナー探しにも使えますよ。
Lisket
こちらはリスティング広告の管理運用に役立つサイトです。
- 競合他社のキーワード調査
- 掛け合わせキーワードの生成
- SEOチェックも可能なレポート機能
などなど、面倒な広告運用の手間を軽減してくれるさまざまなツールが利用できます。
キーワードの掛け合わせや提案ツールはこちらから無料で利用できるので、まずはこちらから試してみては?
ペライチ
自分で商品やアフィリエイトのLP(ランディングページ)を作成するなら、こちらのサービスがおすすめ。
Web制作の知識がなくても、手軽にきれいなホームページが作成できる便利ツール。デザイナーと組まずに、このサービスを使って単独でサイト制作の案件を受注することもできるかも。
スタートプラン(1ページ)は無料。独自ドメインが使えるライトプランも月額1,628円で利用できるので、後々の活用も考えていまのうちに試しておくのがいいでしょう。
ペライチ稼げるコピーライターに必要な3つのスキル
最後に、コピーライターとして稼いでいくために身につけておくべき3つのスキルについて簡単に解説します。
- コピーライティング
- Webマーケティング
- サイト制作(Wordpress)
最低限でも、この3つの知識・ノウハウはしっかりと学んでおきましょう。
- コピーライティング: 免許皆伝:コピーライティング
- Webマーケティング: テックアカデミー
- サイト制作: TechAcademy Wordpressコース
このあたりがおすすめですよ。