- 副業で新たな収入源を作りたいけれど、儲からない仕事はやりたくない・・・。
- 怪しい副業に騙されて損をしたくないし・・・。
こういった悩みに答える記事を書いてみました。
- 副業におすすめしない仕事まとめ
- おすすめしない副業の特徴5つ
- 賢い副業の稼ぎ方(稼げない副業で稼ぐコツ)
記事の内容はこんな感じ。
かつては僕も、稼げない副業やアルバイトばかりしていたばかりしていましたが、この記事に書いてあるような考え方を身につけたことで、「稼げる副業」と「稼げない副業」の違いというものがはっきりとわかるようになってきました。
賢く稼ぐためのポイントも解説していますので、副業で大きな失敗をしたくない方は、ぜひチェックしみてくださいね。
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副業におすすめしない仕事まとめ
結論から先に言ってしまうと、以下の仕事は副業としてあまりおすすめできません。
- ネットワークビジネス
- 内職
- データ入力
- 転売・せどり
- オークション・フリマ
- 日雇いバイト
- UberEats
- ポイントサイト
- アンケート
- 商品モニター
- ギャンブル
- FX
- 仮想通貨
- 不動産投資
- トレンドアフィリエイト
ほかにも考えればいくらでも出てきますが、みんなが手を出しがちなところだとこんな感じでしょうか。
その理由について、次項から詳しく解説します。
おすすめしない副業の特徴5つ
↑で挙げた仕事は、それぞれ以下のような特徴を持っています。
- モラルや社会に反する
- 時間を切り売りしている
- スキルが身につかない・役に立たない
- ギャンブル性が高い
- 初期投資コストが高すぎる
これらは、副業を本業とは別の新たな収益の柱として育てていくためにネックとなるポイントでもあります。
1つ1つ詳しく説明していきますね。
モラルや社会に反する
まあ、これは論外ですよね。
こういった仕事は倫理的な問題とは別に、ビジネスとして見てもあまり賢い選択肢とはいえません。
なぜなら「搾取された」「騙された」と感じた顧客は二度と戻ってこないから。顧客獲得コストの重要性を考えれば、自らマーケットを狭めていく行為は愚の骨頂であることがわかるはずです。
相手が騙されていると気づかない場合でも、不当で一方的な搾取は顧客の体力を奪ってしまうため、長い目で見ればこちらもマーケットを狭める行いとなります。
時間を切り売りしている
給料や報酬をもらって行う仕事の多くが、単価計算のしやすい「フロー型」と呼ばれるビジネスです。
このタイプのビジネスで大きく稼ぐには、投下する時間を減らして効率化するか、がむしゃらに労働時間を増やしていくしかありません。
どちらも早々に限界が訪れることは、想像に難くないでしょう。
すぐにまとまったお金が必要な時などにある程度有用ではありますが、本業よりも使える時間が限られている副業のメインにフロー型のビジネスを持ってくるのは賢い選択とはいえません。
スキルが身につかない・役に立たない
フロー型のビジネスでも、何か新しいスキルが身についたり、いまあるスキルを伸ばしたりできるのであれば、報酬以上の意味があります。
色々なスキルや知識を身につけることで、それらを組み合わせて仕事を格段に効率化したり、新しいビジネスを自分で生み出すといったこともできるようになるからです。
逆に、なんのスキルも身につかなかったり、特定の会社やニッチな業種にしか使えないスキルしか覚えられないような仕事は、なるべく避けたほうがいいでしょう。
ギャンブル性が高い
リスクテイクとギャンブルを混同している人がよくいますが、それは間違いです。
ギャンブルとは、ほぼ「運」で勝敗が左右されてしまう行いを指します。
知識の有無やテクニック等で多少有利になることはあっても、運要素が極めて強いため、どれだけやってもビジネスがまったく育っていかず、半丁博打が一生続きます。
マネーゲームとわかってそれらを楽しむのは一向にかまいませんが、投じるのはあくまで余剰資金。副業として取り組むのは避けたほうがいいでしょう。
初期投資コストが高すぎる
不動産投資のように、はじめに巨額のコストがかかるビジネスも副業としては(できれば本業でも)なるべく避けたほうがいいでしょう。
たとえそれが借金であったとしても、大きな投資が行えるのはそれ以上の資本を持っている人だけ。これが鉄則です。
賢い副業の稼ぎ方(稼げない副業で稼ぐコツ)
というわけで、これらの例から逆に副業で稼ぐためのポイントも見えてきます。
- 一人一人の顧客を大切にする
- ストック型のビジネスを行う
- 自分が成長できる仕事を選ぶ
- ギャンブルには手を出さない
- 小さくはじめる
こんなところでしょうか。特に、ストック型のビジネスを選ぶというのがとても重要ですね。
かつては僕も、フロー型とストック型の違いがよくわからず、アルバイトや単発の案件ばかりこなしていました。
そんな僕の意識が変わるきっかけとなったのは、やはり小説家として商業デビューし、「著者印税」というストック型収入の一端に触れたことが最初でしょうか。
それからはサイト・ブログ運営も、トレンド重視からSEO重視へと切り替えるなど、常に「ストック」を意識して仕事をするようになりました。
ストック型ビジネスと聞くと、「不労所得」という日本語の語感から、あまり良いイメージを持っていない方も多いかと思います。
しかし、不労所得とは言葉通りにまったく働いていないわけでは決してありません。
楽して稼いでいるように見えてしまうのは、
- 好きなことを仕事にしているため、苦労が苦ではない
- 後々楽をするために、はじめに手間をかけている
このどちらかである場合がほとんどです。
上手く時流に乗った時など、短期間で驚くほどあっさり稼げてしまうこともゼロではありませんが、そういったことができるのも日頃の情報収集やスキル研鑽などの積み重ねがあるからこそと言えます。
副業を探している人は、どうしても目先の臨時収入にばかり目がいってしまいがちですが、限られた時間を有効活用するためにも、長期的な視点を持って仕事を選ぶようにしましょう。
これをしっかりと心に刻んで、賢い仕事選びを、ぜひ。
僕がおすすめする副業については、↓でも詳しく解説していますので、よろしければあわせてどうぞ。
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