- 文章にかかわる仕事に興味がある。
- ライターや校正の求人情報を色々探しているけれど、未経験でも働けるところがなかなか見つからない・・・。
- 「未経験OK」なライター・校正仕事の探し方(正社員)を教えて!
こういった悩みに答える記事を書いてみました。
僕自身、ライターとして働いた経験も実績もない時期に、ブログを通してとあるメディアから正社員のお声がけをいただいたことがあります。
そのときはこちらの事情もあってお断りしたのですが、詳しい話を聞いてみると、ライター・校正の経験がない人でも、こういった仕事に就くためのコツがあることがわかりました。
というわけで、今回はその情報をシェアしてみたいと思います。
- 未経験者がライター・校正の仕事に就くコツ
- ライターや文章校正で「未経験OK」の求人情報を探す方法
- ライター・校正の仕事をサポートする便利ツール
内容としてはこんな感じ。
この記事の内容をうまく活かせば、未経験者でもライター・校正の仕事に就ける可能性がぐっとアップするはず。ぜひご一読あれ。
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未経験者がライター・校正の仕事に就くコツ
一番の武器である「過去の実績」が使えない未経験者ですが、相手が重視しているポイントはそれだけでは決してありません。
- 文章以外の経験
- ライター・校正の仕事に関する基礎知識・理解
- 社会人スキル
これらを上手にアピールすることができれば、ライター・校正の経験がなくても採用してもらえる可能性があります。
それぞれ詳しく解説していきますね。
文章以外の経験を活かす
ライターや文章校正とは一見関係がない職務経験であったとしても、立派なPRポイントになります。
なぜなら特定分野の専門知識というのは、ライターにとっての大きな武器になるから。
校正の仕事でも書かれている内容に関する専門知識を持っているのとそうでないのとでは、チェック精度やスピードに大きな差が出ますからね。
ライター・校正仕事の基礎知識は身につけておく
経験そのものはなくても、ライター・校正の仕事がどういったものか?という基本的な知識は持っておいたほうがいいでしょう。
これらは本や通信講座などを使えば、比較的すぐに身につけることが可能です。
詳しい業務内容や仕事の流れ、専門用語や心構えなど、面接等で話題に出されてもうろたえることのないよう、しっかりと頭に入れておきましょう。
社会人スキルを大切にする
そんなイメージがある方もいるかもしれませんが、まったくの誤解です。
一つの仕事(プロジェクト)に複数の人が関わる以上、皆がスムーズに気持ちよく仕事をするための配慮は不可欠です。
採用側も、そういった部分をしっかりと見ていますよ。
ライターや文章校正で「未経験OK」の求人情報を探す方法
準備ができたら、お次は実際に求人情報を探してみましょう。
数少ない「未経験OK」の情報をできる限り多く集めるためのコツは、
- 複数の求人サイトをウォッチする
- Googleアラートを使う
- ライター・校正プロダクションに登録する
それぞれ簡単に説明します。
複数の求人サイトをウォッチする
求人サイトに登録してある情報は、意外と被りが少なかったりするので、できれば複数の求人サイトに登録しておくといいでしょう。
一般的な大手サイトの他にも、 マスメディアン などの専門特化型の求人サイトも組み合わせると、取りこぼしが少なくておすすめです。
検索条件に「未経験可」のチェックボタンが付いているところも多いので、上手にフィルタリングして定期的にチェックするようにしましょう。
【仕事の探し方】在宅ライターで稼ぐ手順5選【おすすめ求人サイト】
Googleアラートを使う
求人サイトを使わず、自社サイトやSNSなどで働く人を募集している会社もあります。
そういった情報も逃さないために、Googleアラートを利用するのがおすすめです。
「ライター 未経験」「校正 未経験」といったキーワードを登録しておくことで、関連ニュースをメールやRSSで受け取れるため、↑の求人サイトと組み合わせて使うといいでしょう。
ライター・校正プロダクションに登録する
文章系の仕事に関しては、専門のプロダクションに登録するという手もあります。
正社員ではなくあくまで外注ライター・校正者としての所属になりますが、クラウドソーシングサイトなどで一つ一つ仕事を取る手間を省くことができます。
こういったプロダクションのいくつかは、未経験者でも登録可能なので、(はじめは単価が低いですが)確実に実績とスキルを積み上げていけますよ。
ライター・校正の仕事をサポートする便利ツール
最後に、未経験者を強力にサポートしてくれる有用ツールを紹介。
- アウトラインプロセッサー
- テキストエディタ
- 文章校正ツール
この3つです。
アウトラインプロセッサーは、文章のアイデア出しや構成をまとめる際に役立ちます。
無料で使えるおすすめのアウトラインプロセッサー11選【小説家・ライター向け】
文章作成に特化した専用エディタは、編集履歴の自動保存やフォルダ整理、集中執筆モードなど、様々な便利機能が使えます。
オンラインテキストエディタはどれがおすすめ?無料の文章ツール15個まとめ【2019年版】
チェックの手間を大幅に軽減できる文章校正ツールは、これからの物書きに必須のツールと言えますね。
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これらツールはライティング初心者のスキルを補ってくれるだけでなく、熟練ライターの作業をさらにブーストさせる役割も担ってくれるので、ぜひともいまのうちから使いこなせるようになっておきましょう。
あきらめず、とりあえずチャレンジ。
「経験者のみ」を謳っている会社でも、場合によっては未経験者でも採用してくれる可能性があります。
未経験だから・・・とすぐに諦めてしまうのではなく、ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね。